想定外だったのはシスルが思ったよりも速かったことです。この馬の２走前で単勝勝負をしていたのですが、このときはハナを切るのに少し苦労していた印象を受けました。しかし今回はペースが当時よりも速くなっているにも関わらず、スンナリでした。前走は速いペースを楽に追走できていたので、やはり近走の走りっぷりを高く評価した方が良いということですね。

そもそも２勝クラスのレースは自分の中で馬券勝負の戦略が定まりきっていない条件でした。中山1200に得意意識を持っていたとはいえ、安易に勝負すべきではなかったのかな〜とも思っていますがまあ仕方ないですね。

３週前の的中は自分の勝負レースの選定ルールに従って選んだものでした。来週からはもう一度選定レースの意識を強く持って馬券購入をしていきます。

12/8の勝負レース

阪神１０R ◎エオリア２着

展開

ミドルペース

前半３ハロン通過が37.1秒、後半３ハロン通過が37.8秒でした。

なぜ控えたタガノグルナよ(T ^ T)

前に行く想定のタガノグルナ、ビルジキールが控えたのは想定外、この時点でペースが落ちることは確定でした。

レースの反省

ペースが落ちて絶望していましたが、エオリアは早めの進出で２着に来ることができました。このメンバーの中では実力上位であったのと、騎手の好騎乗が光った結果でした。

想定外すぎたのは前に行かずにペースを落とした一因を作っただけに終わらず、後ろから豪快に差し切ってしまったビルジキールです。上り３ハロンは３６秒台を記録する強い競馬でした。過去の結果からはこの馬がこのような脚を使える馬とは想定することができませんでした。脚質転換によって一変することはダート戦で多々起こることですが、ほとんどが未勝利戦や１勝クラスの差しから逃げ、先行への転換パターンなので、今回のようなことは稀だと思います。

調教師のコメントに今回は控えるかもとありましたが、まさかあそこまで下げてかつ勝ち切るとは・・・。陣営の判断お見事です。

今回は３着に入った人気薄のメイショウササユリも馬単の相手に入れていたので悔しいですが、仕方ありません。例外と割り切ります。

先週のまとめ

日曜日はいい予想ができていましたが、土曜日はレース選択の時点からつまづいていた感じが強いです。

最近勝負レースの選定基準が曖昧になってしまい、難しいレースに手を出している感があるので、もう一度レース選定の部分から見直して勝負していきたいと思います。

では、今週も頑張っていきましょう！

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