アフィリエイトOK

馬体優先主義【1コイン版】

いいね16
発行者:武虎
価 格:記事別課金
特定の記事でのみ課金が発生いたします。
無料の記事は自由にお読みいただけます。
ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

外部サイト・ブログ等に埋め込む
マイ予想
マイ予想に追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
基本情報を隠す

メニュー

プロフィール

武虎

武虎

おいおい執筆

カレンダー

<  2024年11月  >
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

月別アーカイブ

中央競馬のレジまぐ
地方競馬のレジまぐ

こんな商品も発行しています

No.754 2018年10月21日 07:12   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】3000m 芝・右 外
【適 性】C/l型-E(持続/非根幹-ステイヤー)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
112|フィエールマン
111|ジェネラーレウーノ、他2頭
110|3頭
109|3頭
108|エポカドーロ、他1頭
―――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★フィエールマン、他1頭
○1頭
☆2頭
▲ジェネラーレウーノ
―――――――――――――――――



▼馬体結論

昔は、最も得意としていたG1だった
この菊花賞。

色々な要素から、「結果に馬体が最も
影響し易いレース」だった故だが。

それも、SP化という時代の流れによ
り、ここ近年はちょっと趣が異なって
きた印象にある。

とは言え、馬体だけで評価予想する以
上、「長距離ステイヤーらしい馬体」
を高評価したい。するしかない。

まぁ、今年は一頭、「これは!」とい
う期待を少し抱く馬がいる。

では、馬体解説へ。


今回<馬体写真あり> ※プレミア記事完全公開
─────────────────
エポカドーロ
この馬体を見れば、勝ち切った<皐月
賞>より、<ダービー>で2着という
のが何より驚きだ。

それほどまでに、その筋肉比重の多さ
や骨格構造などが、SPや持続力の面
で足かせとなりそうなほどの造りにあ
る。

加え、【加速A型】仕様の屈強で強靭
な馬体の馬らしく、春から秋にかけて
の成長も、思った通り「パワー化」が
見てとれる。

それは、単に「仕上がりとしては良化
」と言える。

が、一方で、G1など芝の上級戦での
SP面や距離延長に対しては、マイナ
スに働き易い要素であり、「良くない
成長」と言える。

以上、胸前から腹袋への造りなど、上
体容量の大きさから、心肺機能自体の
良さはある。

が、その上体可動や筋肉過多、前振り
子首差しの重さなどから、適性一息な
【持続C型】京都外回りの、しかも、
3000mといった長時間走行におい
ては、燃費消耗が高くなり、ガス欠の
可能性が懸念される。

やはり、馬体を見れば、逆立ちしても
、<菊花賞>向きとは言えず。真っ先
に消すべき馬と言える。ここは、能力
頼みだ。



ジェネラーレウーノ
某サイトの解説にあるように、確かに
全体でパッと見、その黒光りする毛色
、振り子尺長やアウトラインのやわら
かみなど、「同父スクリーンヒーロー
産駒のゴールドアクターに近いものが
ある」と、言いたくなるのはわかる。

ただ、あくまで、それは毛色やざっく
りとした造りなど、「大枠は近いもの
がある」というところ。いわゆる馬体
の「印象」は近いな。

が、実際に、ゴールドアクター比で、
馬体を見比べてみたが、本馬のほうが
、より胴長、重心低めの構造にあり、
よりSP仕様にある。

以上、典型的な【持続C型】ベースで
あり、<パーツ単位>では、長距離向
きの要素もある造り。つまり、コース
や距離「質」適性は合う舞台。

が、一方で、<構造的>に、心肺機能
や長時間走行での燃費性能にリスクを
内存した造りでもある。つまり、距離
「尺(長さ)」適性はベストに非ず。

その意味で、前走比で少し条件暗転と
、パフォーマンスを下げてくる可能性
があるかな。

そうだな、毎度のバイクに例えると、
「ゴールドアクターというバイクの、
ホイール小径化、シングルシートに、
否、フレームの長さ的にもシートはダ
ブルかな。まぁ、ハンドルはアッパー
からセパハンへ」と言った感じが本馬
かな!?。

とまぁ、いつものように、例えとして
完全にしっくりはこないが、ニュアン
スで言えば、そんな感じだ。

ズバリ、馬体の「印象」で見れば近い
が、馬体の「特徴」を見て「適性」を
見抜くと、ちょっとスピードモデルに
なっているな、というヤツだ。

と言っても、ゴールドアクターも本馬
も前振りまでのSP伝達は遅く、最高
速到達に時間がかかる。積極的に乗る
必要はあるだろう。



フィエールマン
父ディープインパクト産駒ということ
でベタ過ぎる感はあったものの、確か
、前走の初見で馬体を見た時、これは
おぼえておかねば、と思った本馬。

その馬体から、前走は酷評したかと思
うが、素材の良さ自体はにおわせてい
たんじゃないか。

実際、前走のバックナンバーを見返し
てみたが、うーん、これは、ちょっと
細かく書き過ぎてしまっているな。も
うかなりネタバレだな。せっかくここ
まで書いたのでリンクを載せておく。

----------------------------------
フィエールマンの馬体解説
----------------------------------

以上、とにかく個人好みである生粋の
ステイヤーという造りではなく、まだ
色々と目につく部分はあるものの、そ
のやわらかみや軽さなど、馬体の収縮
性能の裏付け抜群ここでは随一。いか
にも父ディープインパクトらしい素材
の良さからも、ここがダメでも、先々
、かならず重賞は勝てるはずだ。

後、残念なことに、明らかに適性合わ
ない一戦だった前走で好走している。

本当は、馬券的に大敗しておいてほし
いところだったが、まぁ、それなら、
この菊花賞には出てこれなかったか。




今回<馬体写真なし> ※プレミア記事完全公開
─────────────────
カフジバンガード
時間なく端的に行く。<サマーセール
1歳>時の馬体を確認。フレームや容
量からも、長距離ステイヤー戦で狙い
たい造りに非ず。SP伝達やハンドリ
ング性能は高いだろう。




▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★フィエールマン、他1頭
○1頭
☆2頭
▲ジェネラーレウーノ
―――――――――――――――――


▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】3000m 芝・右 外
【適 性】C/l型-E(持続/非根幹-ステイヤー)



▼馬体レーティング ※文末公開
―――――――――――――――――
112|フィエールマン
111|ジェネラーレウーノ、他2頭
110|3頭
109|3頭
108|エポカドーロ、他1頭
―――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★フィエールマン、他1頭
○1頭
☆2頭
▲ジェネラーレウーノ
―――――――――――――――――



▼馬体結論

昔は、最も得意としていたG1だった
この菊花賞。

色々な要素から、「結果に馬体が最も
影響し易いレース」だった故だが。

それも、SP化という時代の流れによ
り、ここ近年はちょっと趣が異なって
きた印象にある。

とは言え、馬体だけで評価予想する以
上、「長距離ステイヤーらしい馬体」
を高評価したい。するしかない。

まぁ、今年は一頭、「これは!」とい
う期待を少し抱く馬がいる。

では、馬体解説へ。


今回<馬体写真あり>
─────────────────
エタリオウ
全体として、パッと見その漆黒の毛色
、箱型の骨格シルエット、かつ、父が
ステイゴールドと言えば、あの天皇賞
春馬フェノーメノを思い出す。

また、各パーツ単位も、アラもないが
特筆すべきキレ、尺、折容量もない点
など、あくまで省エネで万能バランス
の良さが強みといった点も、フェノー
メノに良く似ているな。

やはり、フェノーメノ同様、本馬も、
生粋の【持続C型】ステイヤーという
馬体ではない。

また、SP自体の絶対値や持続性能の
面でも、抜けたパーツや構造を誇るわ
けでもない。

ただ、その分、SPの質に偏りがなく
、レースの流れへの順応性、ハンドリ
ング性能の高さ、スタミナロスのリス
クも低めで、混戦タフなレースや馬場
への対応力がある。

以上、タイプとしては【万能NT型】
省エネなチャンピオン系の部類。G1
で強い馬体で、かつ、今回、前走比で
の仕上がり良化が素晴らしい。大崩れ
は考えにくい。



エポカドーロ
この馬体を見れば、勝ち切った<皐月
賞>より、<ダービー>で2着という
のが何より驚きだ。

それほどまでに、その筋肉比重の多さ
や骨格構造などが、SPや持続力の面
で足かせとなりそうなほどの造りにあ
る。

加え、【加速A型】仕様の屈強で強靭
な馬体の馬らしく、春から秋にかけて
の成長も、思った通り「パワー化」が
見てとれる。

それは、単に「仕上がりとしては良化
」と言える。

が、一方で、G1など芝の上級戦での
SP面や距離延長に対しては、マイナ
スに働き易い要素であり、「良くない
成長」と言える。

以上、胸前から腹袋への造りなど、上
体容量の大きさから、心肺機能自体の
良さはある。

が、その上体可動や筋肉過多、前振り
子首差しの重さなどから、適性一息な
【持続C型】京都外回りの、しかも、
3000mといった長時間走行におい
ては、燃費消耗が高くなり、ガス欠の
可能性が懸念される。

やはり、馬体を見れば、逆立ちしても
、<菊花賞>向きとは言えず。真っ先
に消すべき馬と言える。ここは、能力
頼みだ。



オウケンムーン
父がこの<菊花賞>勝ち馬オウケンブ
ルースリということで、なんとなく、
今回プラス評価をしたくなる先入観を
抱いてしまう本馬。

が、全体的に、上下前後の骨格比重や
伸びの有無において、馬体の規格スケ
ールが父より小粒。

また、パーツ単位でも、前は、振り子
首差しの容量尺、肩口の懐容量など。
後は、トモや飛節管の土台骨量など。
前後とも、父ほどの特筆すべき強みが
ない。

以上、父は父、子は子だな。

ただ、春先よりは、首差しからの背線
アウトラインのシルエットに、父特有
のモノが多少垣間見え始めてはいる。
それでも、まだ骨格完成度が甘い現状
、おそらく首も振り切れないだろう。

つまり、馬体全体の構造(適性)をう
まく使いこなせない現状では、軽いS
P勝負の凡戦でならという評価まで。
来年ならば、印を打つかもな。



グレイル
初見の春<共同通信杯>で、それまで
の実績から、「今年の真打ちなるか」
と、少々期待してしまったがために、
その馬体をみてがっかりした記憶にあ
る本馬。

以上、【持続C型】ベースだが、ジャ
スタウェイやウインバリアシオンなど
、過去の父ハーツクライの馬体最上級
素材と比較するまでもなく、その振り
子軽さや尺、可動域や前後伸びなど、
特筆するほどの造りにない。

また、春から仕上がり自体は良化して
いるものの、成長の点でも大きな変化
は見られず。やはり、その重心軸の低
さからも、この距離で推したい馬体で
はない。



グロンディオーズ
初見。まだ仕上がり自体の甘さがある
が、それ以前に、首差しの造りや間延
び気味の胴、上下軸位置、四肢の尺な
ど、ちょっと軽さに欠ける。

以上、規格スケール自体は大きめも、
それに伴い、筋肉量も多め、振り子も
軽量ではなく、主要パーツもキレ一息
、上体の深みも物足りず。

やはり、基本中距離ベターという造り
で、かつ【持続C型】コースの芝G1
では、軽さの面で厳しいかな。馬場悪
化など、ある程度上がりがかかる展開
で、多少強引な競馬が必要かな。



コズミックフォース
父キングカメハメハ産駒ながら、小顔
や長め後肢など、振り子のキレ尺があ
り、なかなか見所がある本馬。その母
ミクロコスモスの良さを引き継いでい
るな。

以上、前後アンバランスでやわらかみ
に欠ける面があり、タイプとしては、
【万能NL型】と、額面上、菊花賞(
【CL型】コース)への適性は、それ
なりにあるだろう。

また、どちらかと言えば、縦長比重の
骨格シルエットで、軸高で長距離適性
も上々。

最終的に、評価を迷う一頭ではあるが
、その馬体からハマり易いコース距離
が明確に思い浮かぶこともあり、ここ
はあえて印を打つ必要もないか。

ちなみに、某サイトで、本馬のことを
「操作性の高い馬」と解説がある。

が、馬体に限れば、その振り子尺が少
し過多気味、上下軸が高めな全体骨格
の比重からも、むしろその逆だ。

どちらかと言えば、走行中、ギア(S
P)のシフトチェンジは頻繁に行わな
いほうがよい構造だ。SPの加減速は
ゆっくりと、自身のマイペースの完歩
を保つような騎乗がよろし。



ジェネラーレウーノ
某サイトの解説にあるように、確かに
全体でパッと見、その黒光りする毛色
、振り子尺長やアウトラインのやわら
かみなど、「同父スクリーンヒーロー
産駒のゴールドアクターに近いものが
ある」と、言いたくなるのはわかる。

ただ、あくまで、それは毛色やざっく
りとした造りなど、「大枠は近いもの
がある」というところ。いわゆる馬体
の「印象」は近いな。

が、実際に、ゴールドアクター比で、
馬体を見比べてみたが、本馬のほうが
、より胴長、重心低めの構造にあり、
よりSP仕様にある。

以上、典型的な【持続C型】ベースで
あり、<パーツ単位>では、長距離向
きの要素もある造り。つまり、コース
や距離「質」適性は合う舞台。

が、一方で、<構造的>に、心肺機能
や長時間走行での燃費性能にリスクを
内存した造りでもある。つまり、距離
「尺(長さ)」適性はベストに非ず。

その意味で、前走比で少し条件暗転と
、パフォーマンスを下げてくる可能性
があるかな。

そうだな、毎度のバイクに例えると、
「ゴールドアクターというバイクの、
ホイール小径化、シングルシートに、
否、フレームの長さ的にもシートはダ
ブルかな。まぁ、ハンドルはアッパー
からセパハンへ」と言った感じが本馬
かな!?。

とまぁ、いつものように、例えとして
完全にしっくりはこないが、ニュアン
スで言えば、そんな感じだ。

ズバリ、馬体の「印象」で見れば近い
が、馬体の「特徴」を見て「適性」を
見抜くと、ちょっとスピードモデルに
なっているな、というヤツだ。

と言っても、ゴールドアクターも本馬
も前振りまでのSP伝達は遅く、最高
速到達に時間がかかる。積極的に乗る
必要はあるだろう。



ステイフーリッシュ
やわらかみに欠けるアウトラインや各
パーツも凡庸な造りで、馬体をみると
、素材含め、ここでは推せない。



タイムフライヤー
以前も解説したと思うが、色々な意味
でも「松田国厩舎らしい」馬体。

また、その屈強で安定した仕上がりを
可能としている骨格軸の安定やライン
など、いかにも「ロベルト系らしい」
馬体でもある。

以上、そういえば、ハーツクライ産駒
だったな。が、本馬は、典型的な【万
能NT型】の省エネチャンピオンマイ
ラーというタイプ。

ここがスローのSP勝負の凡戦となり
、溜がきけば怖さはあるが。



フィエールマン
父ディープインパクト産駒ということ
でベタ過ぎる感はあったものの、確か
、前走の初見で馬体を見た時、これは
おぼえておかねば、と思った本馬。

その馬体から、前走は酷評したかと思
うが、素材の良さ自体はにおわせてい
たんじゃないか。

実際、前走のバックナンバーを見返し
てみたが、うーん、これは、ちょっと
細かく書き過ぎてしまっているな。も
うかなりネタバレだな。せっかくここ
まで書いたのでリンクを載せておく。

----------------------------------
フィエールマンの馬体解説
----------------------------------

以上、とにかく個人好みである生粋の
ステイヤーという造りではなく、まだ
色々と目につく部分はあるものの、そ
のやわらかみや軽さなど、馬体の収縮
性能の裏付け抜群ここでは随一。いか
にも父ディープインパクトらしい素材
の良さからも、ここがダメでも、先々
、かならず重賞は勝てるはずだ。

後、残念なことに、明らかに適性合わ
ない一戦だった前走で好走している。

本当は、馬券的に大敗しておいてほし
いところだったが、まぁ、それなら、
この菊花賞には出てこれなかったか。



ブラストワンピース
先のグレイル同様、馬体を見る前に、
無敗の実績など、なんとなくの先入観
で「馬体も大物かな?」と期待を抱い
てしまった本馬。

ただ、少々期待ハズレだったグレイル
とは異なり、こちらは、馬体も大物。

以上、春からの成長&仕上がり良化も
見てとれ、今回の適性抜きに、素材と
して、「G1勝ち馬にふさわしい」と
いう意味では、この馬が最右翼かな。

ただ、やはり、そのドでかい容量や骨
格連動の安定含め、その心肺機能の高
さも、マイル~中距離までで活きてく
るという感。長時間走行で燃費がいい
とは言いづらく、今回の舞台で、人気
では評価すべきではないかな。



メイショウテッコン
確かに、今夏から現在までの短期間な
がら、馬体の成長&仕上がりの良化が
はっきり目につく本馬。

ただ、某サイトにあるような「父マン
ハッタンカフェ似云々…」というタイ
プの馬体ではない。

ズバリ、小顔で四肢軸や軽量からも、
持続性能の良さはあるものの、いわゆ
る父のような「振り子軽さと尺があり
、キレとやわらかみもある差しベター
な造り」ではない。

どちらかと言えば、首差しからの前軸
位置や四肢軸の安定など、やわらかみ
より少し硬さはあるが、「その振り子
軽量や尺を、軸の安定で活かす先行ベ
ターな造り」である。

以上、成長度と仕上がりの良さ、距離
質一致などからも、前走同様、ここも
マイペースで先手を打てれば、怖さは
あるが。

あくまで、言いたいのは、明らかに、
「父似ではないよ」、別タイプという
点だ。




今回<馬体写真なし>
─────────────────
アイトーン
再見したが、【万能中立NL型】先行
ベター。現時点の馬体不明である本馬
に印を打つくらいなら、素材上位&仕
上がりも確認できているコズミックや
メイショウに打つべき。



ユーキャンスマイル
馬体不明。走行中の写真のみだが、こ
の馬もおそらく【NL型】かな。前振
り重めや前後バランスに癖がありそう
かな。こちらは差しベターっぽい構造
ではないか。アイトーン同様、この馬
に印を打つくらいなら、…と言える。



カフジバンガード
時間なく端的に行く。<サマーセール
1歳>時の馬体を確認。フレームや容
量からも、長距離ステイヤー戦で狙い
たい造りに非ず。SP伝達やハンドリ
ング性能は高いだろう。



アフリカンゴールド
!!!?。馬名から「どうせ、短距離
ダート系の馬体かな?」と高を括って
いたが。

もう時間がなく急いでいる時に限り、
こんな「いい意味での期待を裏切る」
馬に出くわすとは。確認できたのは、
歩様中の写真のみだが、これは明らか
に!だ。

とにかく結論のみ言おう。今年のメン
バーで、「菊花賞にふさわしい馬体」
なら、文句なしにこの馬だ!…とこの
後、出てこなければだが。

以上、典型的【持続C型】で前後バラ
ンスもそれほど癖がないか。心肺機能
もその懐深さから高いはずだ。

まぁ、正肢勢を見たわけではないため
、100%の断言はできないが、十中
八九、馬体長距離ステイヤーと言える
だろう。

無論、昨今のスロー凡戦のSP勝負で
は厳しいだろう。この馬体が好走する
ような菊花賞であってほしい。



シャルドネゴールド
と、これまたなかなか今走適性高い馬
が出てきたな。急いでいる時に限り、
こまったもんだ。

以上、確認している写真は、おそらく
<デビュー前>のものだろうが、こち
らはいわゆる【持続CN~CL型】。
可動、連動、心肺の面から、先のアフ
リカンよりも、少し淡泊単調な構造と
言えるかな。



グローリーヴェイズ
おそらく<デビュー前>写真を確認。
うーん、こちらは素材の良さがある。
父ディープインパクトか。デビュー前
の馬体診断なら、<父産駒おすすめ>
には指名するかな。

しかし、ここにきて悩ましい馬体の馬
が連続して出てくるとは。もう、勘弁
してほしいな。

ただ、少し首差しキレ一息で、可動も
標準と、タイプとしては【万能N型】
差しベターで、先のアフリカ、シャル
ドの二頭ほど今走向きとは言えない。

以上、昨今のスローの凡戦への対応力
もあり、素材的にも、仮に、今回馬体
写真があれば、○▲あたりの押え評価
はするのではないか。

まぁ、タイプとして、エタリオウあた
りに近い部類だと思うので、今回は、
エタリオウの番手とし様子見とする。




▼馬体レーティング
―――――――――――――――――
112|フィエールマン
111|エタリオウ、ジェネラーレウーノ、ブラストワンピース
110|コズミックフォース、タイムフライヤー、メイショウテッコン
109|オウケンムーン、グレイル、グロンディオーズ
108|エポカドーロ、ステイフーリッシュ
―――――――――――――――――



▼予想印
―――――――――――――――――
◎アフリカンゴールド
★フィエールマン、シャルドネゴールド
○エタリオウ
☆コズミックフォース、メイショウテッコン
▲ジェネラーレウーノ
―――――――――――――――――


▽推奨買い目/D ※推奨順

◎単複
★単複
◎★→○三複
☆複単


▽D(期待値Dダウン) ※4番人気以下で確定

メイショウテッコン



  • 10/21(日)
    京都11R
    菊花賞(G1)
  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 6 12 フィエールマン 3:06.1
    2 5 9 エタリオウ ハナ
    3 4 7 ユーキャンスマイル 11/2
    払戻金
    単勝 12 1,450円 7番人気
    複勝 12
    9
    7
    450円
    160円
    600円
    8番人気
    1番人気
    10番人気
    枠連 5-6 1,860円 6番人気
    馬連 9-12 2,380円 6番人気
    ワイド 9-12
    7-12
    7-9
    930円
    4,610円
    1,550円
    8番人気
    45番人気
    18番人気
    馬単 12-9 6,010円 22番人気
    3連複 7-9-12 16,710円 56番人気
    3連単 12-9-7 100,590円 317番人気
    WIN5 3,012,220円 7番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    9着 2 4 ジェネラーレウーノ 11.2 4 57.0 牡3 田辺裕信 美浦矢野英一 506.0
    14着 3 6 メイショウテッコン 12.5 5 57.0 牡3 松山弘平 栗東高橋義忠 498.0
    2着 5 9 エタリオウ 3.6 2 57.0 牡3 M.デムーロ 栗東友道康夫 472.0
    12着 5 10 アフリカンゴールド 24.5 9 57.0 牡3 松若風馬 栗東西園正都 460.0
    15着 6 11 コズミックフォース 115.3 14 57.0 牡3 浜中俊 美浦国枝栄 472.0
    1着 6 12 フィエールマン 14.5 7 57.0 牡3 C.ルメール 美浦手塚貴久 480.0
    7着 8 17 シャルドネゴールド 138.3 15 57.0 牡3 藤岡康太 栗東池江泰寿 450.0

※この記事は2018年10月21日 16:00まで1,018円で販売していました。

TOP