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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.769 2019年01月12日 22:30   カテゴリー: G2

▼舞台適性

【クラス】G2
【コース】京都
【距 離】2400m 芝・右 外
【適 性】C/T型-L(持続/根幹-長距離)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
113|1頭
112|1頭
111|2頭
110|ロードヴァンドール、他1頭
―――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎2頭
○1頭
★アフリカンゴールド
☆ガンコ、ルックトゥワイス
―――――――――――――――――



▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開

最初に、これほど長距離向きの馬体好
素材が出揃ったレースというのは、最
近では、G1含めホント久しぶりだ。

そう、馬体的には、大注目な一戦だ。

某サイト…馬体写真のみ参考(※診断コメントには要注意)

今回<馬体写真あり>
─────────────────
ロードヴァンドール
まず、この馬体を見て、かつ、血統を
眺めれば、”真っ先に目がいく部分”
があるはずだ。

それは、四肢の尺が全体比で長めな比
重にある点。いわゆる”足長”なバラ
ンスだ。

ちなみに、本馬同様、四肢長めの比重
にある馬などたくさんいる。

では、「なぜ、本馬に限って”足長”
な部分に真っ先に目がいくのか?」

それは、本馬が、「”短足”で低重心
なシルエットの馬体が多いダイワメジ
ャー産駒であるから」に他ならない。

つまり、父産駒の馬体傾向と「真逆の
要素がある」から、その馬体は、珍し
く、まず、そこに目がいくわけだ。

以上、また例として挙げるのは申し訳
ないが、この馬の診断でも、某サイト
では、「父産駒らしく筋肉量・骨量共
に豊富な馬で、がっしりとした体型」
ここをまず言及、というか、これ以上
言及していない。

確かに、その言及自体は間違ってはい
ないと思う。同意する。

が、そんなところより、何よりもまず
”真っ先に目がいくはずの特徴”に、
目がいかない(言及がない)というの
は、ただの相馬眼の未熟…それが要因
ではないと思う。

ズバリ、本馬の”足長”という父産駒
として珍しく最大の特徴を見逃す原因
は、<血統(己の先入観やその馬への
イメージ)⇒馬体>の順で、馬体を判
断しているからに他ならない。

相馬眼の有無や良し悪しなど関係なく
、<馬体→血統(その他)>の順で、
馬体を判断しない限り、誤診ばかりと
なってしまう。それが、人というもの
ではないか。

以上、本馬の評価に戻るが、今回仕上
がり上々。ただ、長距離向きの要素が
あるとは言え、その上体の造りなど、
父産駒らしさがあり、中距離あたりか
、非根幹の長距離なら、というところ
だな。




今回<馬体写真なし>
─────────────────
アフリカンゴールド
馬名を記憶。確か<菊花賞>では本線
◎★を打った馬ではなかったか。

再見したが、馬体写真なし。ただ、い
くつか出てきた写真から、間違いなく
その馬体、典型的な【持続C型】の長
距離砲だろう。大好きだったナリタト
ップロードに近いタイプではないか。

以上、菊花賞の結果は物足りないが、
上がりの数字やラップなど、スローの
SP勝負だった模様で、それも致し方
なし。

また、能力不足のリスクもあるとはい
え、馬体からは適性面では屈指の一頭
なのは間違いなく、かつ、全体バラン
スや懐深さもあり、規格スケールの面
含め、仕上がりが確認できない点以外
は、馬体的なリスクはないだろう。



ガンコ
馬体は、いわゆる【万能N型】省エネ
な造りで芝中長距離仕様と、過去のロ
ーテが完全にミスマッチであり、最近
の芝長距離路線への転向は本当に良か
った。

また、馬体に「良い成長」が見られる
馬は珍しいが、それがあった馬で、前
走<JC>でも激走指名など、名前を
挙げた気がする。

以上、再見したが、今回のメンバー比
では、規格スケールやSP面、コース
適性の面では標準的。

故に、好走には、タフな流れの追い比
べやハンドリング性能などの優位性を
活かせればといったところ。



ルックトゥワイス
おそらく<デビュー前>の馬体発見。
その体高軸、首差し立ち気味で前軸、
そこから背から長め後肢の独特なシル
エットラインなど、確かネオユニヴァ
ース産駒の牡馬など、この手の造りを
よく見かけた印象にある。

以上、【万能NN~NL型】中長距離
仕様の差しベター、規格スケールもま
ずまず。例年というか、最近の普通の
長距離重賞なら、馬体長距離砲自体の
出走も少なく、一撃★を打てたかもし
れない。

が、今回のメンバーは、馬体に限れば
、長距離砲のハイレベルな素材が揃っ
ている。ウインやムイト、エーティー
より明らかに癖があり、それらの番手
評価が妥当。

▼舞台適性

【クラス】G2
【コース】京都
【距 離】2400m 芝・右 外
【適 性】C/T型-L(持続/根幹-長距離)



▼馬体レーティング ※文末公開
―――――――――――――――――
113|1頭
112|1頭
111|2頭
110|ロードヴァンドール、他1頭
―――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
―――――――――――――――――
◎2頭
○1頭
★アフリカンゴールド
☆ガンコ、ルックトゥワイス
―――――――――――――――――



▼馬体結論

最初に、これほど長距離向きの馬体好
素材が出揃ったレースというのは、最
近では、G1含めホント久しぶりだ。

そう、馬体的には、大注目な一戦だ。

某サイト…馬体写真のみ参考(※診断コメントには要注意)

今回<馬体写真あり>
─────────────────
ウインテンダネス
本馬絡みでかなり長文解説となったの
で、以下、少し解説を分類している。

~(1)本馬の馬体はわかり易い~
首差しや四肢など振り子尺長く、その
バランスも良い。加え、き甲位置高め
で体高があり、前後の可動角やバラン
スも良い。

ちなみに、毎度の某サイトの解説に、
「背中と腹側のラインが平行に近い」
とある。が、これは明らかな間違い。

どちらかと言えば、水平タイプと真逆
のシルエットである。極端に言うなら
、「背中と腹側のラインが前から後に
向け狭まっていくような”逆くの字”
ライン」にある。

そして、その要因は大きく3つある。
具体的に解説すると、本馬の馬体が、

1.首差しの付け根上部の位置(き甲
付近)が高く、また
2.前駆の肩甲骨の尺上々で胸骨の縦
尺もある、ことと併せ
3.長距離馬らしく、全体比でトモの
比重が小ぶり

これらにより、結果、腹下のラインは
「前から後に向けて切りあがり気味」
となるわけだ。

また、この特徴の見極めは、決して難
しいレベルではない。

しかしながら、某サイトのように、そ
れを「水平」などと誤診してしまうの
には、その者の<相馬眼の未熟さ>以
前の、馬体を見極めにおいて、正しく
見極められない<ある最大の弊害>が
、そこに存在するからだ。(※これに
ついては後述)

仮に、「背中と腹側のラインが平行に
近い」と言及するならば、本馬より、
次の馬グローリーヴェイズのほうだ。

以上、本馬の評価に話を戻すと、馬体
は、【持続C型】文句なしの長距離砲
で規格スケールもある。前走の<JC
>同様、ここは適性屈指の舞台。


~(2)本馬の馬体は逃げNG~
ズバリ、素材含め、まだまだ馬体>実
績にある馬だが、残念ながら、馬体的
にみて、「最大の不安」が存在する。
それは「ここ最近の乗り方」にある。

これまでの戦績を見てみたが、オープ
ンに上がるまでに、条件戦などで結構
足踏みしている。

これは、昨今の競馬がSP重視である
点やローテ選択(距離不足)などもあ
るため致し方ない。

ちなみに、本馬の馬体、決して、「ゼ
ロスタート(ゲート内の駐立の静止状
態)からの、初動(SP伝達)が速い
<後肢~胴~前肢や首差し>といった
構造ではない」からだ。

確かに、持続SPが最大の武器である
構造故、「スローで差す」のが決して
いいわけではない。無論、「早め早め
の競馬がいい」のは間違いない。

ただし、それもあくまで「自身の馬体
に負荷なく走った上で」が理想。

故に、ゼロスタートからの初速がいい
とは言えない馬体である以上、前半は
「出たなり後、徐々にギアを上げる」
のが良い。

つまり、<何が何でも逃げ>はNG。
ただ、<スタート後”マイペースで”
先行>はOK。結果として、それが、
<逃げ>となっているなら問題ない。

そして、この<”マイペースで”先行
>するために、出走メンバーが、SP
優位な馬体が集まる短距離より、SP
は劣る馬体が集まる長距離などがより
いいわけだ。

以上、仕上がりも上々。また、今回は
騎手も「何が何でも逃げる」といった
決め打ちした乗り方(指示あり等)を
強いられ易い若手や、してしまう中堅
騎手でなく、それなりに名の通った?
内田騎手という点で、リスクは減って
いるとみる。



グローリーヴェイズ
初見。春先に一度見ているはずだが、
当時は、馬体早熟傾向にある父ディー
プインパクト産駒としては、明らかに
、成長幼く仕上がりも甘い。

今回、成長の点では、筋肉量の増加が
見てとれ、骨格的にも多少化骨が進み
、まずまずの印象にある。

ただ、まだ仕上げきっていなこともあ
り、少し「首差し、前可動、胴」が、
全体比で一息な比重や造りあり、その
あたりがもう少し変わればな、と言っ
たところ。その意味で、収縮や軽さの
点で特筆すべき造りではない。

以上、春当時よりも良化が見てとれ、
また、ベースにある全体シルエットは
中長距離仕様の造り、かつ、SP絶対
値もまずまずと、もう少し仕上がりが
進めば、もう一段上の評価をしてもい
いかな。

ただ、基本【万能N型】よりの造りに
あり、典型的な【持続C型】コースで
は、それなりに評価しても、本線評価
まではどうか。スローは問題なく、差
しがよろし。



シュペルミエール
おそらく初見は菊花賞だったのかな。
当時から比較して、土台や上体の化骨
、筋肉のメリハリなど良化しており、
成長してはいる。

が、その成長の質が無難。今後、古馬
の中長距離路線を歩む上では、もう少
し上背が出てほしかったかな。

以上、古馬となり、骨筋共に安定した
造りで、これといったアラはないもの
の、少し間延び気味な胴、やわらかな
背線アウトライン、上下の重心軸位置
、前後可動の尺標準などから、現状、
中距離仕様の【万能N型】といったと
ころ。

確か同じ父であるマイル~中距離仕様
の馬体マイネルミラノより、少し長距
離の要素があるかなというところ。



ムイトオブリガード
初見。振り子尺長く体高があり、かつ
、駆動部の充実した牡馬の長距離砲ら
しい好馬体。これはいい馬だな。

以上、薄手で上体深みがあるといった
生粋の【持続C型】ではないものの、
淡泊な面を感じさせない全体バランス
にあり、根幹も問題なく王道も良い。

規格スケールもあり、今後まだまだ走
ってくるはずだ。



メイショウテッコン
本馬も、振り子尺長めで軽さ上々も、
水平間延び気味の胴や前軸気味のき甲
、前後の可動骨格の横尺凡庸など、少
しやわらかみに欠け、淡泊さが垣間見
える。

以上、タイプは、現状【万能中立NL
型】の先行ベター。また、明らかに、
前回の<菊花賞>時よりも仕上がりが
甘いな。

故に、今走のフラット平坦の下り坂は
プラスに働き走り易いとは言え、意外
と長距離砲の馬体好素材が出揃う今回
、ライバル比で長距離適性の面では、
抜きん出ておらず。

ちなみに、某サイトでは、未だ本馬の
馬体を、「父似で生粋のステイヤー」
という点にこだわっている模様。

あくまで、ここからは私個人の見解だ
が、「この馬体をして”父似で生粋の
ステイヤー”だとする」ならば、それ
こそ巷には、「数多の”マンハッタン
カフェ似や生粋のステイヤー”という
馬体の馬で溢れてしまう」だろう。

うーん、この某サイトで馬体コメント
を綴っている著者は、ほんと勿体ない
というか、相馬眼自体は無難にあると
思うのだが、如何せん、かなりとらわ
れが強い性格なのか、それを活かし切
った診断ができていない気が…。

と、こんなことを書くと偉そうかもし
れないが、そこが「馬体の見極めで最
も難しいところ」でもあり、申し訳な
いが、毎度、反面教師の例に挙げさせ
てもらっている。すいません。

この著者に限らず、私含め、人は、

とらわれや先入観に左右される
それを知識だけでは脱するのは不可能

そういった生き物だと思う。

もし、万が一、あなたも本馬の馬体を
見て、「父似で生粋のステイヤー」だ
と思うならば、今一度、無心になり、
例えば、本馬の「首差しの尺、前肩甲
骨、前駆の懐、き甲軸位置、き甲から
腰角と下腹のアウトライン比、トモの
大腿骨、駆動への筋肉質量」などを、
よくよく観察してほしい。

また、その各パーツや部分が、「なぜ
その形状になっているのか」なども、
その周辺パーツとの関係や、全体比重
から、しっかり考えてみてほしい。

かつ、実際に、マンハッタンカフェの
現役時の馬体や、他、そうだな、過去
のステイヤーと言えるメジロブライト
やライスシャワー、サクラローレル等
でもいい、見比べてみてほしい。

馬体は、生き物の形だ。それがどんな
形なのか、その答えは一つしかない。
「父似で生粋のステイヤーか、否か」
答えは、一目瞭然なのだが…。後は、
ご自身でご判断を。



ロードヴァンドール
まず、この馬体を見て、かつ、血統を
眺めれば、”真っ先に目がいく部分”
があるはずだ。

それは、四肢の尺が全体比で長めな比
重にある点。いわゆる”足長”なバラ
ンスだ。

ちなみに、本馬同様、四肢長めの比重
にある馬などたくさんいる。

では、「なぜ、本馬に限って”足長”
な部分に真っ先に目がいくのか?」

それは、本馬が、「”短足”で低重心
なシルエットの馬体が多いダイワメジ
ャー産駒であるから」に他ならない。

つまり、父産駒の馬体傾向と「真逆の
要素がある」から、その馬体は、珍し
く、まず、そこに目がいくわけだ。

以上、また例として挙げるのは申し訳
ないが、この馬の診断でも、某サイト
では、「父産駒らしく筋肉量・骨量共
に豊富な馬で、がっしりとした体型」
ここをまず言及、というか、これ以上
言及していない。

確かに、その言及自体は間違ってはい
ないと思う。同意する。

が、そんなところより、何よりもまず
”真っ先に目がいくはずの特徴”に、
目がいかない(言及がない)というの
は、ただの相馬眼の未熟…それが要因
ではないと思う。

ズバリ、本馬の”足長”という父産駒
として珍しく最大の特徴を見逃す原因
は、<血統(己の先入観やその馬への
イメージ)⇒馬体>の順で、馬体を判
断しているからに他ならない。

相馬眼の有無や良し悪しなど関係なく
、<馬体→血統(その他)>の順で、
馬体を判断しない限り、誤診ばかりと
なってしまう。それが、人というもの
ではないか。

以上、本馬の評価に戻るが、今回仕上
がり上々。ただ、長距離向きの要素が
あるとは言え、その上体の造りなど、
父産駒らしさがあり、中距離あたりか
、非根幹の長距離なら、というところ
だな。




今回<馬体写真なし>
─────────────────
アイトーン
いわゆる【中立NL型】で先行ベター
といった少し硬さあり淡泊な造りと記
憶。素材的にも目立った馬ではなかっ
たと思うので、再見せず。



アフリカンゴールド
馬名を記憶。確か<菊花賞>では本線
◎★を打った馬ではなかったか。

再見したが、馬体写真なし。ただ、い
くつか出てきた写真から、間違いなく
その馬体、典型的な【持続C型】の長
距離砲だろう。大好きだったナリタト
ップロードに近いタイプではないか。

以上、菊花賞の結果は物足りないが、
上がりの数字やラップなど、スローの
SP勝負だった模様で、それも致し方
なし。

また、能力不足のリスクもあるとはい
え、馬体からは適性面では屈指の一頭
なのは間違いなく、かつ、全体バラン
スや懐深さもあり、規格スケールの面
含め、仕上がりが確認できない点以外
は、馬体的なリスクはないだろう。



エーティーサンダー
<北海道市場セール>時の馬体発見。
おいおい、今回はどうしたのか。これ
ほど長距離砲の好素材が出揃うレース
というのは、最近ではあまり記憶にな
い。珍しいな。

その流線形の首差しのバランスや尺、
肩口などき甲を頂点とした三角の骨格
バランスの良さ、そこから後肢トモま
での背線アウトラインも緩過ぎずやわ
らかみある。また、土台四肢も軽量で
飛節も折深めも骨量良く、かつ、後肢
全体の尺もあるなど。

以上、素晴らしい。これもいい馬だ。

多少、顔立ちから少し気性面のリスク
、上体の前後比重が少し小ぶり気味、
体高が出そうだが後肢の尺からも逆に
腰負担があるかもな、といったリスク
が垣間見える。が、間違いなく現状、
【持続C型】ベースとした長距離砲だ
ろう。

タイプとして、今回の馬体長距離砲で
ある好素材のアフリカンゴールドとム
イトオブリガードの中間、ムイトのほ
うに近い馬体ではないか。

ズバリ、SP裏付けや堅実さの面では
、ムイトに分があるかなと思う。が、
規格スケールは、本馬が<デビュー前
>の馬体での比較であっても、差は感
じない。

この馬も、ローテさえもう少し工夫す
れば、まだまだ走ってくるはずだ。



ガンコ
馬体は、いわゆる【万能N型】省エネ
な造りで芝中長距離仕様と、過去のロ
ーテが完全にミスマッチであり、最近
の芝長距離路線への転向は本当に良か
った。

また、馬体に「良い成長」が見られる
馬は珍しいが、それがあった馬で、前
走<JC>でも激走指名など、名前を
挙げた気がする。

以上、再見したが、今回のメンバー比
では、規格スケールやSP面、コース
適性の面では標準的。

故に、好走には、タフな流れの追い比
べやハンドリング性能などの優位性を
活かせればといったところ。



ケントオー
馬名を記憶。父ダンスインザダークで
も、少し造りが重めで軽さに欠ける中
距離仕様の要素が強めな馬体だったと
記憶。

今回、ライバルに長距離向きで明確な
馬体好素材が多数と本馬は再見せず。

ただ、自身としては、これまでのロー
テがちょっと距離が短すぎる印象だ。



サラス
おそらく<デビュー前>の馬体発見。
現状、【万能中立N型】中距離仕様の
差しベターあたりの馬体になっている
のではないか。ちょっと撮影誤差があ
るため、見づらい。



ダッシングブレイズ
おそらく<デビュー後3歳>時の馬体
を発見。全体やパーツ単位でアラなく
、バランスの良さがあり、なかなかい
い馬だ。ただ、距離適性の割りには、
少しSP絶対値の裏付け甘いかな。

以上、この馬の場合、馬体と過去ロー
テに大きなミスマッチはなく、逆に、
ここがミスマッチ。スロー頼み。



ノーブルマーズ
骨量豊富でボリュームある中距離仕様
の先行ベターな馬体が浮かんでいる。
故に、再見せず。



マサハヤドリーム
馬体不明



ルックトゥワイス
おそらく<デビュー前>の馬体発見。
その体高軸、首差し立ち気味で前軸、
そこから背から長め後肢の独特なシル
エットラインなど、確かネオユニヴァ
ース産駒の牡馬など、この手の造りを
よく見かけた印象にある。

以上、【万能NN~NL型】中長距離
仕様の差しベター、規格スケールもま
ずまず。例年というか、最近の普通の
長距離重賞なら、馬体長距離砲自体の
出走も少なく、一撃★を打てたかもし
れない。

が、今回のメンバーは、馬体に限れば
、長距離砲のハイレベルな素材が揃っ
ている。ウインやムイト、エーティー
より明らかに癖があり、それらの番手
評価が妥当。




▼馬体レーティング
―――――――――――――――――
113|ウインテンダネス
112|ムイトオブリガード
111|グローリーヴェイズ、メイショウテッコン
110|シュペルミエール、ロードヴァンドール
―――――――――――――――――



▼予想印
―――――――――――――――――
◎ウインテンダネス、エーティーサンダー
○ムイトオブリガード
★アフリカンゴールド
☆ガンコ、ルックトゥワイス
―――――――――――――――――

▽推奨買い目/D ※推奨順

◎単複
★単複
○単複
☆複単



▽D(期待値Dダウン) ※4番人気以下で確定

なし
  • 01/13(日)
    京都11R
    日経新春杯(G2)
  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 2 グローリーヴェイズ 2:26.2
    2 5 10 ルックトゥワイス 1/2
    3 3 5 シュペルミエール 1/2
    払戻金
    単勝 2 270円 1番人気
    複勝 2
    10
    5
    140円
    200円
    190円
    1番人気
    4番人気
    3番人気
    枠連 1-5 1,280円 5番人気
    馬連 2-10 1,320円 5番人気
    ワイド 2-10
    2-5
    5-10
    520円
    430円
    690円
    4番人気
    2番人気
    8番人気
    馬単 2-10 1,950円 6番人気
    3連複 2-5-10 2,640円 6番人気
    3連単 2-10-5 10,530円 18番人気
    WIN5 1,243,350円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    5着 2 3 エーティーサンダー 131.1 12 51.0 牡6 酒井学 栗東湯窪幸雄 528.0
    15着 2 4 アフリカンゴールド 7.5 4 52.0 牡4 F.ミナリク 栗東西園正都 464.0
    16着 4 7 ガンコ 31.1 8 57.0 牡6 藤岡佑介 栗東松元茂樹 510.0
    11着 4 8 ウインテンダネス 17.6 7 56.0 牡6 内田博幸 栗東杉山晴紀 512.0
    2着 5 10 ルックトゥワイス 7.8 5 55.0 牡6 岩田康誠 栗東藤原英昭 450.0
    6着 8 16 ムイトオブリガード 5.3 2 56.0 牡5 川田将雅 栗東角田晃一 500.0

※この記事は2019年01月13日 16:00まで509円で販売していました。

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