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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.784 2019年03月10日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G2

  • 03/10(日)
    中京11R
    金鯱賞(G2)
    15:25出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 1 ダノンプレミアム 2:00.1
    2 7 11 リスグラシュー 11/4
    3 6 8 エアウィンザー 3/4
    払戻金
    単勝 1 350円 2番人気
    複勝 1
    11
    8
    160円
    190円
    130円
    2番人気
    4番人気
    1番人気
    枠連 1-7 840円 5番人気
    馬連 1-11 1,700円 7番人気
    ワイド 1-11
    1-8
    8-11
    660円
    370円
    450円
    9番人気
    1番人気
    3番人気
    馬単 1-11 2,490円 8番人気
    3連複 1-8-11 1,880円 2番人気
    3連単 1-11-8 11,040円 21番人気
    WIN5 10,282,010円 2番人気
▼舞台適性

【クラス】G2
【コース】中京
【距 離】2000m 芝110|右
【適 性】C/T型-I(持続/根幹-中距離)


▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
112|1頭
111|3頭
110|モズカッチャン、他1頭
―――――――――――――――――


▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★1頭
☆ショウナンバッハ、他2頭
―――――――――――――――――


▼馬体結論

馬体解説の前に、少し大事な話を。


巷ではよく馬体解説やパドック診断で
----------------------------------
・最近、胴が長くなってきて、長距離仕様になっている…やら
・最近、短距離に使った影響でトモが大きくなった…やら
----------------------------------
安易に”骨格”を含めた意味での馬体
の変化に言及しているものが多い。

馬体写真を参考にしている以下サイト
≪馬体フォーカス≫などでも、評価上
で、馬体の形がコロコロ変わる。

馬体フォーカス


が、私の認識は、こうした巷の一般的
な認識とは全く異なる。

このあたりは、これまで何度も解説し
てきたことだが、私見として
----------------------------------
馬、サラブレッドとは、基本、身体の
「骨格構造が大きく変わらない」生き
物だ。
----------------------------------
これを大前提としている。

馬は、カエルじゃない。ましてや昆虫
でもない。

そうそう都合よく、先の一般的な馬体
解説で言及するような、適性に影響を
及ぼすほどの、劇的な”骨格の変化”
をする生き物ではない。


確かに、馬は成長過程において、各パ
ーツの化骨状況(発達時期)の違いが
あるため、全体的な骨格のバランスが
”一時的に”変わることはある。

が、これも「変わる」というよりも、
「崩れる」といったほうがいいかな。


ズバリ、人間同様、馬も”成人に近い
年齢”になれば、それ以降、骨格構造
(の相互バランス)が大きく変わるこ
とはない。

人間で言えば、成人20歳の少し前、
高校3年生前後の17~18歳の身体
と、その後の大人の身体の基本構造が
“骨格”上は、大きく変わらないのと
同じだ。

ちなみに、この”大人になる前”とい
う時期こそ、馬体(の骨格)を見極め
る上で、現実的な目安で非常に大事な
ポイントだが、このあたりの話は長く
なるので、ここでは省略。

とにかく、大体の馬は、遅くとも3~
4歳までには、馬体の成熟”直前”の
時期を迎える。

そのため、いわゆる「古馬」と呼ばれ
る大半の馬の馬体には、大きな変化は
見られないものなのだ。

誤解なきように言うが、あくまでこの
話は、馬体の“骨格構造”の話だ。


と、少し長くなったが、なぜこんな私
の相馬への定義、大前提を話したかと
いうと、

今回のような古馬の重賞レースでは、
その出走馬の<馬体写真>は、どの馬
も、いつもの同じ馬体の造りなのだ。

例え、レースの舞台やクラスが変わろ
うとも、そこに出てくる馬体は、何ら
変わりがないわけだ。

いつもの馴染みの馬名、見慣れた馬体

そして、それらの<馬体写真>を見れ
ば、ほんの数秒もかからず、瞬間的に
、出走レースへの適性診断や評価具合
は決まってしまう。

まぁ、その都度、個々の馬の馬体の違
いと言えば、筋肉量と脂肪量といった
「仕上がり」具合程度。

しかも、この「仕上がり」は、当馬体
診断においては、評価加点の一要素に
過ぎず、重要度も低め。

以上から、正直、私自身、毎週出走馬
の<馬体写真>を見渡し、印を打つ(
各馬の優先順位付)まで、実は時間に
して、ものの1分もかかっていない。


しかしながら、一頭の馬毎、自分の頭
のなかで数秒で思い描く判断評価を、
こうして文字にて説明するとなると、
一転、これが非常に時間がかかる。

わかり易く説明する必要もある。一方
、独自の馬体ノウハウの核心は、非公
開にしてきた都合上、ある程度そのあ
たり伏せて説明してみたりと。とにか
く、かなりめんどくさい。

その上、解説する馬が、古馬など毎度
毎度の馴染みの馬となると…、もう気
持ち的にめんどうで飽きもくる。

このあたり、ずっとどうにかならない
ものかと、常々思っていた。初見など
若駒の馬体を見て解説する時のフレッ
シュな気持ちが沸いてこない。これで
は読んでくださる方には失礼だな、と
いう思いもあり。

以上から、今回から試験的に、一頭の
馬について、一度しっかりと馬体解説
を書き切ったものを、その後も使い回
してみようと思う。

それで、毎週の重賞馬体診断の公開が
時短でき、馬体のノウハウなどの話に
時間を割ければと思っている。

※実際、今週も【号外記事】馬体の見
極め(2)を書く時間がとれず。

今回は、試しにアルアインを例に詳細
解説を作成予定。その分、他馬の馬体
解説などは端的でいく。


今回<馬体写真あり> ※プレミア記事完全公開
─────────────────
モズカッチャン
いわゆる背垂れ。こうした骨格の基本
構造は、歳を重ねて徐々に解消された
りはしない。背たれは、構造的にみて
「ある条件」次第で、そのリスクが強
みにもなる。本馬もその構造的な条件
を満たしており、追い応えがある構造
と言える。上がりがかかる消耗戦なら
怖い馬体だ。




今回<馬体写真なし> ※プレミア記事完全公開
─────────────────
ショウナンバッハ
確か馬体を見て、まだまだ馬体>実績
と、もったいないなと思った馬だった
と思う。

再見したが、そう、この馬体だ。持続
C型マイル~中距離仕様。この相手で
も最上位の評価ができる好素材だな。
ローテが違えば、と悔やまれる。


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