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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.788 2019年03月24日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 03/24(日)
    中京11R
    高松宮記念(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 2 3 ミスターメロディ 1:07.3
    2 2 4 セイウンコウセイ 1/2
    3 4 7 ショウナンアンセム アタマ
    払戻金
    単勝 3 780円 3番人気
    複勝 3
    4
    7
    320円
    2,210円
    6,410円
    4番人気
    14番人気
    17番人気
    枠連 2-2 33,310円 31番人気
    馬連 3-4 30,530円 43番人気
    ワイド 3-4
    3-7
    4-7
    7,590円
    30,460円
    88,520円
    47番人気
    100番人気
    136番人気
    馬単 3-4 49,630円 75番人気
    3連複 3-4-7 870,740円 476番人気
    3連単 3-4-7 4,497,470円 2312番人気
    WIN5 3,171,960円 3番人気
▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】中京
【距 離】1200m 芝・左
【適 性】C/T型-S(持続/根幹-スプリント)


▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
111|アレスバローズ、ダノンスマッシュ、他4頭
110|セイウンコウセイ、ダイメイフジ、他2頭
109|1頭
―――――――――――――――――


▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
▲ダノンスマッシュ、他1頭
☆アレスバローズ、ダイメイフジ、他1頭
―――――――――――――――――


▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開

先週同様、細かく馬体の<特徴や適性
>解説を一頭行おうと思ったが、思い
のほか、他の馬の馬体解説で余計な話
を書いてしまい、時間がない。

ということで、今回は全馬簡潔に結論
のみで一気にいく。

ただその分、今後【号外記事】のみで
公開予定としている独自の馬体適性の
見極め、その基準などを、それとなく
綴っておく。



今回<馬体写真あり>
─────────────────
アレスバローズ
上体と土台(四肢)では、上体が過多
気味(四肢短め)の比重にある。ただ
、後述のセイウン同様、前後バランス
良い箱型シルエットではあるものの、
こちらがより正方形(1:1)に近く
セイウンほど重心が低いわけではなく
、いわゆるマイル~中距離仕様だな。

以上、SP絶対値含め、スプリント戦
ではタフな流れか、積極的に動く必要
がある。



セイウンコウセイ
父アドマイヤムーン産駒らしい前後バ
ランスのとれた軸安定した造りでアラ
も少ない。いわゆる【万能NT型】で
タフな根幹1200はよい。

ただ、軽さ、持続性能、SP絶対値、
など抜けた強みがなく、仕上がりも次
第点。印を打っても、押え▲や穴☆が
限界かな。



ダイメイフジ
馬体の特徴や構造上で、特別、父アグ
ネスデジタルの影響が強く出ている…
とは思えないが。まぁ、「首振り(使
い)がポイント」かな、という点なら
父同様だな。

ちなみに、父はき甲周辺の骨格大きい
が、首差しの傾斜がきつめ、他、後肢
の飛節も癖ありなど、少し前後の適性
がアンバランスな馬体だったと記憶。
少し古いがマーベラスクラウン同様、
チーフズクラウン?の血が出ているの
かな、と馬体を見て思った馬だったと
記憶している。

以上、とにかく、「父に似た胸前や前
駆といった馬体ではない」が、確かに
、短スプリンターでなくマイラー仕様
がベースにある。タフな流れで流れの
外からなら、ハマり要素はまずまず。



ダノンスマッシュ
父ロードカナロアほどの強烈な個性や
強みがある馬体ではないが、一介の短
スプリンターという馬体構造に非ず。

以上、いわゆる骨格的には、万能マイ
ラーといった造りで、根幹G1らしい
タフな流れならよろし。

馬体は”言葉”でなく”本質”で見極めよ
----------------------------------
ちなみに、本馬も短背、いわゆる「胴
が詰まり気味」の馬体ではある。

が、これまで何度も解説してきたとお
り、「短背(胴短)=スプリンター」
などという見極め方をしていたのでは
ダメだ。

申し訳ないと思いつつ、反面教師的に
<やってはいけない馬体の見極め方>
の例として、毎度の以下サイトの馬体
解説を例に挙げる。

馬体フォーカス

世の中、このサイト同様に、相馬(の
世界)でよく言われる”常套文句”を
鵜呑みにして、それを基準に判断して
いるものが多過ぎる。

こうした見極め方、基準では、馬体を
数見るにつれ、必ず行き詰まる。矛盾
が出てくるのだ。その昔、私もそうだ
った。

そして、その矛盾や行き詰まりをその
まま放置、無視しておくと、気づかぬ
うちに、「自分の主観に合わせた馬体
診断」をするようになってしまう。

例えば、馬体が「短背」の馬がいる。
その場合、「実績も短距離馬らしい、
又、自分が短距離馬だと評価したい」
時だけ、その「短背」を指摘言及。

一方で、「短背」でも、「実績が長距
離馬だったり、自分が長距離馬だと評
価したい」場合などは、その「短背」
には言及せず、それ以外の、長距離向
きの特徴だけ言及する…など。まさに
、馬体診断のカーブフィッティングと
でも言えばいいかな。

以上、何度も同じことしか言えないが
、世にある馬体の”常套文句”とは、
ただの”言葉”だ。それ以上それ以下
に非ず。

その正否を確かめずして、それを基準
に馬体から適性など見極めようとする
と、必ず「答えが出ない、矛盾を感じ
る馬体」に数多く出会うことになる。

そうした矛盾を前にして、いつまでも
馬体の”常套文句”=だだの”言葉”
の基準にすがっていると、自分に都合
のいいようにしか馬体を判断しなくな
ってしまう。

と、いつの間にか、長く余計なことを
書いてしまっているのでこの辺で。

とにかく、「胴短=スプリンター」で
はない。こうした見極めはNGだ。

では、「どう見極めればいいのか?」

詳しくは、【号外記事(2)】以降で
解説予定だが、年度末で時間がとれず
、未だ、記事もただの一文字も書くに
至っていない。申し訳ないため、ここ
で簡単にヒントを。

正方形のシルエット=短スプリンターではない

部分的に、短背(胴短)なのに、全体
的に、正方形に見えるバランスの馬体
は、一介の短距離スプリンターではな
く、「マイル以上~」の距離融通性が
ある馬に多い造りだ。

例えば、今回で言えば、同じ箱型(正
方形気味)シルエットでも、セイウン
とアレスバローズでは、異なる箱型(
比重)にある。その原因は、○○○の
高さだ。
----------------------------------


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