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05/26(日)
東京11R
東京優駿(G1)
15:40出走
レース結果・払戻金を見る
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レース結果
着順 |
枠 |
馬番 |
馬名 |
タイム |
1 |
1 |
1 |
ロジャーバローズ |
2:22.6 |
2 |
4 |
7 |
ダノンキングリー |
クビ |
3 |
7 |
13 |
ヴェロックス |
21/2 |
払戻金
単勝 |
1 |
9,310円 |
12番人気 |
複勝 |
1 7 13 |
930円 210円 190円 |
9番人気 3番人気 2番人気 |
枠連 |
1-4 |
7,150円 |
18番人気 |
馬連 |
1-7 |
11,200円 |
23番人気 |
ワイド |
1-7 1-13 7-13 |
1,990円 2,280円 380円 |
18番人気 20番人気 3番人気 |
馬単 |
1-7 |
47,090円 |
66番人気 |
3連複 |
1-7-13 |
12,050円 |
30番人気 |
3連単 |
1-7-13 |
199,060円 |
355番人気 |
WIN5 |
|
29,189,530円 |
12番人気 |
▼舞台適性
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】2400m 芝・左
【適 性】C/T型-L(持続/根幹-長距離)
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――――
113|2頭
112|3頭
111|エメラルファイト、他6頭
110|5頭
109|1頭
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▼馬体のタイプ別分類
――――――――――――――――――――
心肺高、省エネ
サートゥルナーリア
タガノディアマンテ
エメラルファイト
持続系~SP一息
シュヴァルツリーゼ
メイショウテンゲン
ヴィント
リオンリオン
万能バランス型
ダノンキングリー
ロジャーバローズ
中立ハンパ型
ランフォザローゼス
サトノルークス
ニシノデイジー
マイネルサーパス
持続系~淡泊単調
アドマイヤジャスタ
ヴェロックス
レッドジェニアル
クラージュゲリエ
ナイママ
――――――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
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◎1頭
★2頭
☆エメラルファイト、他1頭
▲1頭
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▼馬体診断~結論 ※プレミア記事完全公開
今回、<馬体データ>公開は
サートゥルナーリア ※公開済
ヴェロックス ※公開済
エメラルファイト ※新規公開
以上の三頭。他は【今走】評価解説のみ。
今回<馬体写真あり>
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ヴェロックス
-【タイプ】-----------------------------
適 性|CL型-I(持続非根幹-中距離)
脚 質|先行ベター
一 言|大枠で父似もより万能な造り
-【特 徴】-----------------------------
[全体]
シルエ|長方形
上体軸|標準~低め
下体軸|標準~低め
[上体]
前 駆|可動(肩口){角;標準~深め、尺;標準}
中 間|腹回り標準
後 躯|可動(トモ){角;標準、尺;標準}
[末端]
前振子|首差し{尺;長め、量;薄く軽量}
下振子|軸位置;標準~低め、飛節「量;上々、角;標準}
-【今 走】-----------------------------
本馬の詳細な馬体解説は、今回<皐月賞>時
の記事を無料公開しており、そちらを参照。
以上、父より直線的な骨格アウトラインから
も、万能堅実さはあるものの、可動や容量の
遊びが物足りず。
確かに、メンバー比では、コース&距離など
今走適性で最上位ではあるものの、馬体チャ
ンピオン系の大物サートゥルナーリアを負か
す要素としては、やはり、父や同父産駒のア
ドマイヤジャスタほどの特化仕様の馬体では
なく、善戦期待は高いが、逆転期待は低め。
エメラルファイト
-【タイプ】-----------------------------
適 性|NT型-MI(万能根幹-マイル~中距離)
脚 質|差しベター
一 言|排気量抜群だが、もう少し足回りが尺長なら
-【特 徴】-----------------------------
[全体]
シルエ|箱型正方形(縦長)、長躯短背
上体軸|標準~低め
下体軸|標準~低め
[上体]
前 駆|可動(肩口){角;深め、尺;長め}
中 間|腹回り厚い
後 躯|可動(トモ){角;標準~深め、尺;標準}
[末端]
前振子|首差し{尺;標準、量;薄め}
下振子|軸位置;標準~低め、飛節{量;標準、角;標準~曲飛}
-【今 走】-----------------------------
初見の2歳時<朝日杯>で、その特筆すべき
特徴が目に留まり、確か本命◎を打った気が
する本馬。
ズバリ、その特徴とは、上体の前駆から中間
までの造りである。一言で懐が深い。
具体的に、き甲からの肩甲骨と上腕骨がおり
なすバランス容量。腹袋からキレ上がる下腹
アウトラインなど。
そこから、傾斜がある胸骨、楕円形の肋骨構
造が想像できる。それは、心臓が収まる容量
の大きさと併せ、運動時の胸腔の収縮し易さ
を意味する。
これは、父クロフネの上体の容量の大きさ、
母父スペシャルウィークの上体の可動尺長と
いう特徴を引き継いだ故だろう。
以上、馬体のタイプとして、今回で言えば、
大本命サートゥルナーリアと同じ。いわゆる
馬体チャンピオン系の部類。
ただ、本馬はサートゥルナーリア比で、より
「前振りの尺短め、トモ容量が小ぶり、四肢
の軸位置も低め」など、少し上体過多のバラ
ンスだ。
仮に、サートゥルナーリアと同じ筋肉量がつ
いた場合、振り子幅の低下や心肺負荷の増加
など、SP面の低下、長時間走行でのリスク
が上がる。
とにかく、SPを求められるスローや上がり
が速い高速決着では、ライバル比で厳しい。
かと言って、ハイペース過ぎると、心肺機能
が高くとも、容量過多故負荷も大きいなど。
燃費性能の面でリスクも同時に上がる。
リスクを抑え、強みのみ最大限活かすには、
消耗戦でも時計がかかる馬場など、もう一つ
激走には後押しがほしいかな。
※つづき、全馬の馬体解説はプレミア記事完全公開
▽<馬体データ>の見方
-【タイプ】-----------------------------
適 性|大きく「加速A~万能(中立)N~持続C」型の3タイプ、細かく「T(根幹)、N(中立)、L(非根幹)」3タイプで分類。プラス「ベスト距離、距離レンジ」
脚 質|馬体から適した乗り方
一 言|馬体を一言で言えば…
-【特 徴】-----------------------------
[全体]全体的なシルエット、上下の軸位置(上下バランス)
[上体]前駆、中駆、後駆(上半身)の特徴
[末端]振り子となる前末端、下末端(土台下半身)の特徴
-【今 走】-----------------------------
出走レースへの評価解説