▼過去予想結果 (~2013)
【予想】
2013|◎ゴールドシップ|2人気15着
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2012|◎ルーラーシップ|2人気3着
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2011|◎オウケンブルースリ|12人気10着
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2010|◎ペルーサ|3人気5着
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2009|◎ロジユニヴァース|回避
…
1998|◎エルコンドルパサー|3人気1着
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1996|◎ファビラスラフイン|7人気2着
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1994|◎マーベラスクラウン|6人気1着
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1993|◎レガシーワールド|6人気1着
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1992|◎ナチュラリズム|2人気2着
【馬体レーティングTOP】※2011~配信
2013|116ゴールドシップ|2人気15着
2012|115ルーラーシップ|2人気3着
2011|116ペルーサ|6人気13着
▼コース適性
【適性】C/T型-L(持続/根幹-長距離)
【ランク】G1 【コース】東京 【距離】芝2400m
▼馬体展望
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このジャパンカップは、根幹2400m戦、
かつ、馬体【持続C型】向きの東京で行
われる。日本最大の競馬場で最も紛れ
が少ないフェアなコースらしく、馬体
的にも「チャンピオン」決定戦らしい
レースだ。
実際、過去1~3着までの勝ち馬好走馬
をみると「全体的」には、適性高い馬
体の馬が大半を占めている。
が一方で、一頭単位の「個別」にみて
いくと、適性高い好馬体の凡走(敗戦)
や、馬体素材として「?」が付く馬が
勝ち切っている年もチラホラ。
やはり、レースの格、位置付けからも
「馬体」云々以前に、「能力」が現役
最高レベルの馬たちが出走してくるた
め、当然、「結果への馬体のアドバン
テージ」は低めとなる傾向にある。こ
のあたり、先週のマイルCSと同様。
個人的には、その昔ジャパンカップと
言えば、レガシー、マーベラスとセン
馬二頭や、その後、ファビラスラフィ
ンやエルコンドルパサーなど、本命◎
が結果を出してくれ、得意なレースの
一つだったが、近年は今ひとつ予想結
果とも的中した記憶がすぐに思い出せ
ない。いつのまにか、苦手意識が芽生
えてきている。
ただ、そうは言っても、馬体から紛れ
が生じまくっているわけではない。上
位3着までの三頭のうち、二頭の馬は、
馬体【持続C型】で決着している年が多
い。このあたりもマイルCSと同じ。
ちなみに、近年で例外は、2007年、2003
年、2002年あたり。
ただ、2007年(優勝アドマイヤムーン)
は、【万能N型】が好走と馬体的にみて
完全にイレギラーな決着とまでは言え
ない。また、2002年(ファルブラヴ)は
【加速A型】二頭の決着も、そもそも、
東京でなく中山開催と、これはこれで
馬体から無難な結果。
やはり、2003年が一番イレギュラーな
結果か。
2003
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1着タップダンスシチー【加速A型】
2着ザッツザプレンティ【万能N型】
3着シンボリクリスエス【加速A型】
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と、タップが逃げ切った年だが、今確
認してみて、この年は馬場が重馬場。
ということは、良馬場と正反対な馬体
適性が求められる。つまり、この年も
参考にならない。
以上、結局、こうしてじっくり見渡し
てみると、結局、先週のマイルCS以上
に【加速A型】の馬では勝ち負けは厳し
いと言える。
無論、雨による馬場悪化の場合を除い
て、となるが。