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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.836 2019年10月20日 08:04   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 10/20(日)
    京都11R
    菊花賞(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 3 5 ワールドプレミア 3:06.0
    2 7 14 サトノルークス クビ
    3 7 13 ヴェロックス
    払戻金
    単勝 5 650円 3番人気
    複勝 5
    14
    13
    180円
    390円
    120円
    2番人気
    8番人気
    1番人気
    枠連 3-7 610円 2番人気
    馬連 5-14 4,680円 17番人気
    ワイド 5-14
    5-13
    13-14
    1,460円
    320円
    720円
    17番人気
    1番人気
    7番人気
    馬単 5-14 7,640円 29番人気
    3連複 5-13-14 3,070円 9番人気
    3連単 5-14-13 23,510円 70番人気
    WIN5 48,750円 3番人気
【新コンテンツ】紹介
----------------------------------
~著者ノートnote~
過去から新規記事まで、馬体&馬券の
ノウハウ記事など随時公開

只今『馬券の買い方【入門編】』の内容を公開中
----------------------------------


◇2019年予想的中レース一覧 <現在63戦26的中>
----------------------------------
秋華賞 |★シゲルピンクダイヤ10人気3着
京都大賞|★シルヴァンシャー5人気3着
神戸新聞|◎ワールドプレミア3人気
セントS|◎ファンタジスト7人気
京成AH|◎ディメンシオン5人気
小倉2歳|◎ラウダシオン4人気
札幌記念|★ブラストワンピース3人気
エルムS|◎モズアトラクション2人気
小倉記念|◎メールドグラース1人気
函館2歳|★ビアンフェ4人気★タイセイビジョン2人気
プロキS|◎ミッキーワイルド3人気
 七夕賞 |◎ミッキースワロー3人気★ロードヴァンドール12人気
ラジオN|◎ブレイキングドーン3人気
ユニコS|★ダンツキャッスル6人気
NHKマ|★カテドラル7人気
天皇賞春|◎フィエールマン1人気★グローリーヴェイズ6人気
マイラー|◎グァンチャーレ5人気
 大阪杯 |◎アルアイン9人気○ワグネリアン4人気
スプリS|◎ディキシーナイト7人気
 金鯱賞 |◎リスグラシュー5人気
 弥生賞 |★ブレイキングドーン4人気
中山記念|◎ウインブライト5人気
京都記念|★マカヒキ2人気
AJCC|◎フィエールマン1人気
 東海S |◎スマハマ4人気
 京成杯 |★ヒンドゥタイムズ7人気
----------------------------------


■「菊花賞」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】3000m 芝・右 外
【適 性】C/l型-E(持続/非根幹-ステイヤー)



▼的中実績 <10戦3的中>
------------------------------------
2018|★フィエールマン7人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|◎ゴールドシップ1人気1着
2011|不的中
2010|不的中
2009|◎フォゲッタブル7人気2着
2009|★スリーロールス8人気1着
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
113|1頭
112|2頭
111|サトノルークス、他5頭
110|1頭
109|ニシノデイジー
108|ユニコーンライオン
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
○1頭
▲1頭
★1頭
☆サトノルークス、他1頭
――――――――――――――――――



▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
JRAのG1レースのなかでは、「最も
相性がいいレース」だったこの菊花賞。

…というのは昔の話だな。

無論、この菊花賞が「馬体が最も結果に
影響し易いレース」であること自体に、
なんら変わりはない。

※その理由は過去何度も解説済で省略


ただ、ここ数年、この菊花賞にも時代の
変化というか「競馬のスピード化の影響
が顕著に現れている」と感じる。

それは、一つに”好走馬の馬体”かな。


昔は、この菊花賞、馬体マイラーの好走
などほぼ記憶にない。

例外は、あのミホノブルボンくらいだ。

実際、過去30年ほど菊花賞1~3着馬
を眺めてみたが、2015年のキタサン
ブラックが勝った年以前には、違和感が
ある馬は、ゼロではないがほぼいない。

が、ここ数年では、サトノダイヤモンド
、リアルスティール、エアスピネルとい
ったマイラーベースの馬体が三頭。しか
もサトノは勝馬だ。

他、ポポカテペトル、クリンチャーなど
も重めの馬体と、距離適性も含め、過去
の好走馬たちとはちょっと種が異なる。


まぁ、こうした要因は、サラブレッドや
馬場のスピード化だけでなく、レースの
流れがスローの上がり勝負となり易い面
も多少は影響しているかな。

また、ステイヤー不遇の時代というだけ
でなく、長距離ステイヤータイプの馬体
の馬の出走数自体が少なくなってきてい
るのもあるだろう。


とにかく、この菊花賞、年々「馬体が長
距離ステイヤー仕様である」ことの優位
性が薄れており、昔ほど、予想に自信を
もてなくなってはいる。

が、個人的には、ヒシミラクル、ナムラ
クレセント、スリーロールスと、大きな
的中を三度経験した思い出深いG1。

また、過去30年近く”勝馬”に限れば
、違和感がある馬体は、サトノダイヤモ
ンド、アサクサキングスくらいで、その
二頭とも、タイプは【持続CL型】と、
距離以外は適性が完全一致している。

その意味で、好走馬までは予想しづらく
とも、

----------------------------------
馬体的に、”勝馬”として違和感があり
かつ、【持続CL型】ベースでない馬体
----------------------------------

こうした馬では勝てないんじゃないか。


そんなこと考え、週末、出走馬の馬体を
見てみようと思う。


※今週末は、私用でいつも以上に時間も
なく眠気におそわれている。

気分転換に、先に<馬体写真がない馬>
から診断し解説を綴ったが、それで疲れ
てしまった。

今すでに深夜を回っており、ここからの
解説は一気端的に行く。



今回<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
サトノルークス
以前も指摘したと思うが、全姉のタッチ
ングスピーチと、「毛色、皮膚質、首差
しや手脚など末端軽さ」など”雰囲気”
は似ている。

が、「骨格の可動傾斜、前後比重、上体
比重、起点位置」などの”骨格構造”は
異なる。

ちなみに、馬体を”雰囲気”で見るのと
”骨格構造”で見ることの違いを、毎度
のバイクで例えるなら、

同じ車種でも年式が変わり、外装全般の
カラーリングは似ているが、フォーク長
やホイール径、スイングアームの変更等
、大きく構造上の変化があり、走行性能
が変わっている。こんな感じだな。

以上、【持続C型】長距離砲の好馬体で
ある姉タッチングスピーチなら、ここで
本線◎★を打てる。

が、”雰囲気”は似ていようと、”馬体
の構造強み”が異なる以上、本馬の評価
は、スローでのSP勝負となった際の怖
さかな。

ただ、馬体の成長と仕上がりの良さなら
今回では一番。人気薄なら穴☆は打って
もいい。



ニシノデイジー
ハービンジャー産駒らしい。その癖も強
めと、菊花賞向きではない。

以上、SPと心肺の裏付けは上々だが、
マイラーベースにあり、かつ、癖も強く
、芝の軽い馬場や、長時間走行で狙いた
い造りではない。馬体を見ると素通り。




ユニコーンライオン
これが「胴伸びあるが故に、長距離向か
ない」という馬体の典型。

このあたりは、当診断の独自の基準では
あるが、これまで何度も解説済のため、
省略。後日、時間がある時にでも、著者
『新コンテンツのノート』にでも、過去
記事を抜粋して公開でもしておく。

以上、こうした「長距離向きでないリス
クがある」造りの【持続CL型】ベース
の馬体も過去走ってはいる。

が、本馬は、それらサトノダイヤモンド
やアサクサキングスのような京都向きの
振り子軽さがない。馬体をみれば、素通
りとなる。



今回<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※今回参考にしたデビュー前などの馬体
写真を元、今走評価一言や印など公開。


ディバインフォース☆ ※デビュー前
全体フレームは、中長距離向きの仕様に
ある。が、いかんせん、懐深み、軽さ、
可動が一息の造り。G1の、しかも京都
の軽い馬場では強くは推しづらい。

以上、今回で言えば、先のヒシゲッコウ
とタイプが近いかな。まぁ、本馬のほう
が長距離適性で劣り、かつ現時点の馬体
&仕上がりも不明と、ヒシの番手妥当。



メロディーレーン ※デビュー前
マイル~中距離仕様の差しベター。タイ
プとしてよく言う「デニムアンドルビー
系」というやつだ。

以上、ただ、スローの上がり勝負想定で
も怖さあるSP面での裏付けまでには。
さすがに、現時点の仕上がりなど不明で
、菊花賞で印を打つ馬体に非ず。



カウディーリョ ※デビュー前
前の振り子や可動肩口は小ぶり、一方、
折深い後肢の造りなど、骨格のパーツ単
位に癖があり、かつ、箱型水平胴など、
上体全体フレームにも癖があるな。

以上、母があのディアデラノビアとあり
納得。また、いかにも父キングカメハメ
ハの牡馬らしく屈強重めな造りで、さす
がに、今回馬場悪化でも、ちょっと京都
のステイヤー戦で印を打ちたいタイプで
はない。



シフルマン☆ ※神戸新聞杯時
父ハービンジャーにしては、起点位置高
さがある。振りの軽さもいい。が、規格
スケール、心肺機能、SP面の裏付けは
どれも凡庸。

以上、コース適性高めだが、それ以外、
うーん、これといったパンチに欠ける。
この馬体を狙うなら、今回馬体写真あり
のメイショウテンゲンでいいんじゃない



ナイママ
残念だが、馬体を見るとここは素通り。
SP連動甘めの、よく言う「長時間走行
でスタミナロスし易い」造りで、長距離
戦では、燃費効率の面でリスクが内存。
同様のリスクは、今回で言えば、ヴェロ
ックス、ユニコーンライオンなどの馬体
も該当。

以上、距離適性からも、マイル~中距離
を先行ベターがよろし。まぁ、SP面の
裏付けは上々であり、成績や地方馬とい
うイメージからも、人気が出にくい馬だ
ろう。別条件なら狙い時はくるかな。



馬体不明
ヴァンケドミンゴ




以上、馬体を見れば、本命◎は一択と、
他の印は極力少なめに。



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
○1頭
▲1頭
★1頭
☆サトノルークス、他1頭
――――――――――――――――――

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