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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.855 2020年02月02日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

  • 02/02(日)
    東京11R
    根岸ステークス(G3)
    15:45出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 6 11 モズアスコット 1:22.7
    2 3 5 コパノキッキング 11/4
    3 4 7 スマートアヴァロン
    払戻金
    単勝 11 990円 3番人気
    複勝 11
    5
    7
    320円
    130円
    450円
    6番人気
    1番人気
    8番人気
    枠連 3-6 1,020円 3番人気
    馬連 5-11 1,400円 5番人気
    ワイド 5-11
    7-11
    5-7
    710円
    5,900円
    960円
    5番人気
    47番人気
    10番人気
    馬単 11-5 3,300円 9番人気
    3連複 5-7-11 14,510円 48番人気
    3連単 11-5-7 69,270円 207番人気
    WIN5 433,907,040円 3番人気
【新コンテンツ】紹介
----------------------------------
~著者ノートnote~
過去から新規記事まで、馬体&馬券の
ノウハウ記事など随時公開

只今『馬券の買い方【入門編】』の内容を公開中
----------------------------------


◇2020年予想的中レース一覧 <現在8戦3的中>
----------------------------------
京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
 東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
----------------------------------


■「根岸S」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼過去的中実績 <5戦1的中>
------------------------------------
2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|★グレープブランデー10人気3着
2015|不的中
------------------------------------



▼舞台適性

【クラス】G3
【コース】東京
【距 離】1400m ダート・左
【適 性】C/L型-SM(持続/非根幹-短マイル)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|モズアスコット、他1頭
111|2頭
110|2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★モズアスコット、他2頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 @特徴解説対象馬 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

▽馬体展望
舞台は、東京、非根幹距離。当【適性】
で言う【持続CL型】馬体向きの一戦。

展開が、スローペースなら実施距離より
短め距離適性を持つ馬に有利、ハイなら
長め距離適性を持つ馬に有利と言える。

ちなみに、当診断では、展開など馬体以
外の要素は、基本、予想も加味もしない
ため、「非根幹はスロー、根幹はハイ」
と決め打ちして評価&予想している。

まぁ、芝より小回りなダート戦であり、
当然「適性の優劣差が生まれにくい」の
は言うまでもないが。


以上を踏まえて…



今回<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
@モズアスコット
よく言う「馬体癖馬」。骨格の癖が強く
個性的な馬体であり、馬体初心者の方に
もわかり易いと思い、今週の”特徴”解
説は本馬でいく。

まず、ざっと”特徴”を一気に綴るか。

顔は少し大きめかな。首差しは短く厚み
がある。肩口は傾斜緩い。がその割りに
首差しのキレ(軽さ)一息だな。これは
肩関節の位置が高いのも影響している。

また、肩甲骨は、肩関節の位置からも、
寝ているが長さ短いのがわかる。また、
き甲付近の形状からも、おそらく肩甲骨
の形は、底辺が広めだが高さ低めという
逆三角だろう。

次は中駆。これは言わずもがなか。本馬
の最もわかり易い特徴の一つ「背たれ」
だな。

ただ、本馬の背たれは、単なる「胸椎と
腰椎の湾曲度だけではない癖」がある。
それは、先述したような背たれをはさむ
前後駆の「可動部の癖」や「前後の起点
高低差」だな。

背たれ前は、起点位置が低いき甲、傾斜
はあるが長さ一息な肩甲骨、上腕骨との
接点も高いため、どうしても、首差しの
頸椎が伸びなく、首差し自体の骨が入る
容量が狭い。

背たれ後は、トモをみると、座骨位置が
低めからも腸骨長めで横幅上々。一方、
大腿骨は標準かな。それよりも「飛節」
に注目してほしい。ここが、本馬の馬体
の第二の癖だな。

無論、よくある「曲飛or直飛」など、
「角度がどうだ?」ではない。ズバリ、
「飛節には”角度”以上に見極めるべき
基準がある」と、それはまだオフレコ。
まぁ、これまでも何となく綴っているの
でわかる人はわかるだろう。

と、長くなってきたので、最後、全体を
見てみよう。

これまで骨格細部を見てきて、その癖の
多くは、ズバリ、全て”起点位置の癖”
に通じている。

背たれも前後起点の差異が影響。可動域
が広めの割りに首差し短めで、結果、胸
が浅いのも、肩関節が高いという起点に
起因している。他、後もトモ高というよ
り、これら前起点の低さにあり、また、
、トモ自体も、股関節位置が低め、飛節
も然り。

それに加えて、全体比で「四肢が短め」
で低重心。これが第三の癖だな。結果、
前後長手なシルエットになっているわけ
だ。

以上、一気に綴ってしまいわかりづらい
と思うが、こうした癖が強い”特徴”を
力学的に考えると、

本馬の馬体は

・一完歩長は長め
・振り子の可動幅は広い
・振り子自体が短い
・一完歩の振動エネルギーは低い
・低速ギアの入りは早い
・中速ギアは遅い
・高速ギアのSP伸びは少ない
・心肺機能は一息
・長時間走行での燃費効率は悪い

などの”性能”面がわかるわけだ。

後は、これら”性能”面を考慮すれば、
本馬が「馬体的に最もパフォーマンスを
上げ易い”適性(舞台、乗り方、展開)
”が見えてくる。

ズバリ、前走の根幹マイルよりも、今回
の非根幹1400はベストの舞台。

確かに、今回仕上がり一息だが、土台の
四肢が典型的な加速構造にある点からも
ダートも走り易い構造だ。

要は、心肺淡泊で、燃費効率もいいわけ
ではなく、前後SP連動(中速ギア)も
甘いため、「道中の余計な加減速、周り
に合わせたペース、積極的な乗り方」な
どはよくない。

…と、まぁ色々乗り方に条件が付くので
基本、人気薄で狙いたい馬体と言える。


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