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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.877 2020年05月17日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 05/17(日)
    東京11R
    ヴィクトリアマイル(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 6 12 アーモンドアイ 1:30.6
    2 8 18 サウンドキアラ
    3 8 16 ノームコア クビ
    払戻金
    単勝 12 140円 1番人気
    複勝 12
    18
    16
    110円
    220円
    300円
    1番人気
    3番人気
    7番人気
    枠連 6-8 390円 1番人気
    馬連 12-18 750円 3番人気
    ワイド 12-18
    12-16
    16-18
    390円
    530円
    1,530円
    2番人気
    6番人気
    17番人気
    馬単 12-18 950円 3番人気
    3連複 12-16-18 2,960円 9番人気
    3連単 12-18-16 7,340円 15番人気
    WIN5 325,710円 1番人気
◇2020年予想的中レース一覧 <現在29戦14的中>
------------------------------------
京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
 東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
 根岸S |★モズアスコット3人気1着
シルクS|◎アウィルアウェイ3人気1着
東京新聞|◎クリノガウディー5人気3着
きさらぎ|★ストーンリッジ3人気1着
京都記念|★ステイフーリッシュ3人気3着
中山記念|★ソウルスターリング6人気3着
 弥生賞 |◎サトノフラッグ2人気1着
阪神大賞|★トーセンカンビーナ5人気2着
 桜花賞 |◎デアリングタクト2人気1着
 皐月賞 |★ガロアクリーク8人気3着
マイラC|◎ヴァンドギャルド2人気3着
NHKC|★ギルデッドミラー6人気3着
------------------------------------


■「ヴィクトリアマイル」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼的中実績 <10戦3的中>
------------------------------------
2019|不的中
2018|◎リスグラシュー1人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|◎マイネイサベル5人気3着
2012|不的中
2011|不的中
2010|◎ブエナビスタ1人気1着



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】1600m 芝・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
113|1頭
112|アーモンドアイ
111|ノームコア、他5頭
110|サトノガーネット、他5頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 @詳細&相馬の基本解説等あり
――――――――――――――――――

今回<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
アーモンドアイ
”実績”的に、文句なしに現役最強馬で
あるのは疑いようもない。

が、毎度その”馬体”を見ると、好馬体
ではあるが、過去、現役最強馬と言われ
た名馬たちと比べ明らかに種が異なる。
やはり、【加速A型】がベースにあると
いうのは非常に珍しいな。

まぁ、過去にも短~マイルカテゴリなら
、こうした【加速A型】ベースの名馬も
多数いたが、2000や2400などの
王道路線の名馬となると、ちょっと似た
馬体を思い出せない。そうだな、サイレ
ンススズカ、後ナリタブライアンなどに
一部分(パーツ単位など)で、近い良さ
があるかなと言う程度。あ、ブルボンが
いたな。

以上、年を重ねる毎、母系の影響が強ま
っている感で、今回まだまだ加齢などの
重めもなし。

とにかく、いかにも今風のスローなSP
勝負の凡戦で「一番速そう」な足回りと
駆動を誇りつつ、それ一辺倒でないのも
良い。まさに万能NT型チャンピオン系
で、まぁマイル~中距離レンジでは死角
はほぼなし。

ただ、死角というか不安ゼロではない。

やはり、1つは、本馬が持続C型ベース
とした”馬体”ではない点だな。心肺&
持続消耗戦が強みではなく、端的に言え
ば「速いが強い馬体ではない」点だ。

もう一つは、そうした”馬体”から想定
できる”能力”が、実際のレースぶりに
も垣間見えた点だな。

実は、私自身、数年ぶりに競馬のレース
を観たのだが、それが昨年の有馬記念。
レース内容は、正直ビックリだったな。
「至極まともなG1」だったからだ。

私自身、強さより速さ比べ、そんな凡戦
ばかりなG1競馬のレースに興ざめし、
数年前競馬を一切観なくなったのだが、
とにかく昨年の有馬は、速さでなく強さ
比べのいいレースだった。

アーモンドアイの走りを見るのは初めて
だったが、結論から言えば、強さ比べで
は馬体からこんなもんだろうなと。

やはり、「強さ」勝負のG1を勝ち切っ
たのが、生粋の【持続C型】馬体リスグ
ラシューだったと言うのも必然かな。

と、話がまとまらなくなってきたが、と
にかく、今回も本馬が力負けするとすれ
ば、

・SP比べでなく「強さ比べのマイル戦」となること
・かつ、「持続C型の好馬体がいる」こと

この<流れ&馬体>の二つが揃うかどう
かだな。

無論、流れは、根幹は強さ勝負を期待し
てのハイと決め打ちとしており、揃うと
仮定して、要は、今回「持続C型の好馬
体がいる」がいるかどうか。

今回はいたな。



サトノガーネット
先のサウンドキアラが「ネコ系タイプ」
とでも言うなら、本馬は、当診断でよく
言う「キリンさんタイプ」の馬体だな。

まぁ動物では漠然としか伝わらないかも
しれないが、特徴がわかり易い馬体なの
で、この際もう少し説明しておく。

毎度のバイクに例えてみると、そうだな

「ミッションギアの1速の径(歯車)が
大きく初速と加速が苦手。2、3速中間
ギア径は1速と大きく変わらず、ギアの
入りはスムーズだが、SPの伸び(速度
の変化)が一息。高速ギアとなる4速で
一気にギア小径化されるも、5、6速の
ギアはなく、ギア総数4つまで」など

とまぁ、そんな「少しギア比に癖がある
構造モデル」の馬体だな。

以上、タイプは典型的な【持続CL型】
中長距離仕様の差しベター。SP絶対値
をみるまでもなく、マイルのしかも根幹
は合わない。

仮に、マイル前後なら、前半道中とワン
ペースな流れになり易い距離質1400
、1800がよろし。

とにかく、個性ある馬体故、最大限馬体
のポテンシャルを引き出すには、乗り方
がかなり重要となる。

今回なら、そうだな

「スタート後、置いてけぼりを食らおう
とそれは馬体から必然。ここであせって
無理にアクセルふかしてギアチェンジは
絶対NG。かつ、道中もギアチェンジは
最小限にすべき。つまり、いかにここが
距離不足でも、ギア数自体も少ないため
、もうギリギリまで1速ギアで行く」…

と、それくらい徹底マイペース、腹づも
りが必要だ。剛腕は不要だが「肝が坐っ
ているor無欲な騎手がほしい馬体」と
言えるな。



ノームコア
今回芦毛の馬が3頭いるが、結論を言え
ば、本馬は、実績はG1馬と3頭の中で
一番だが、馬体は一番パンチがきいてい
ない。良くも悪くも、こじんまりとまと
まったのが本馬だな。

以上、今走適性高い馬体であり、押え▲
といったところだな。

馬体豆知識…芦毛の馬体に隠された秘密?
------------------------------------
余談だが、今回芦毛に少しスポットをあ
てた話、馬体豆知識を一つ紹介する。

ズバリ、芦毛の馬体は

見極めづらい?よね

「YES」と思った方、残念ながらそれ
では”馬体”を見てねぇな。

まぁ、皮膚感は見づらいのは色合いから
当たり前。ただ、”馬体”そのものは、
別に芦毛だからと見極めづらい…そんな
ことはない。

車バイクでもカラーリングでその構造が
わかりづらい…そんなわけないだろう。
それと同じ。

とまぁ雑談はさておき。ここからが本題
…と言っても、今回は、あくまで個人の
主観主張が強い話。参考程度。

では、芦毛の馬体について

おそらくこれまでも誰も声高に叫んだこ
とも、まぁ考えたこともないと思うので
こっそり言おう。

ズバリ、芦毛の馬体は

「持続力に優れた(持続C型)」馬体が多い

これ個人的経験則だがまず間違いない。

私自身、馬体を見ていくなかで早い段階
でこの思いを抱くようになり、いつしか
それが確信になり、一度調べてみたこと
がある。

その上で言う。サラブレッドの血の淘汰
、血統、歴史などからも、

芦毛の馬には「持続性能や長距離向きの
要素が強い馬体に出る傾向が、他の毛色
より格段に高い」背景バックグラウンド
がある。

とまぁ、これ以上の小難しい話は省略す
るが、とにかく巷によくある

「胴長=長距離」
「胴短=短距離」
「曲飛=加速瞬発力」

こういったお求め易いが、正直、正否が
確率50%程度の馬体基準よりも

「芦毛=持続構造、長距離仕様」

むしろ、このほうがよっぽどその正否も
高く、かつその裏付けもサラブレッドの
歴史そのものであるなど、もし、鵜呑み
で使うならおすすめだ。

とまぁ、あくまでこんな基準でなく馬体
を見るのが一番いいのは言うまでもない
が。
------------------------------------



今回<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開


アルーシャ★
こちらもセール時の写真だろう。今回の
芦毛3頭では、ノームコアと同じで少し
前肩甲骨など尺小ぶりに見えるが、後肢
の造りはこちらが少し容量がいいかな。
間違いなく今走適性は高い。

と余談だが、最初にググって、実は本馬
かなと間違って見ていた以下馬体が非常
に好み。本馬の下、妹にあたる。これは
父ハーツクライの良さが出ており、かつ
起点高さや尺長が目に付く。父産駒で言
えば、牝馬ながらウインバリアシオンタ
イプと珍しい。良い意味で、アルーシャ
よりも堅実さはないが長距離向きだな。

ザズーの2019(父ハーツクライ)



以上、今週は馬体を見渡し結論1秒だっ
た。馬体を見れば本命◎一択だ。


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