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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.911 2020年11月01日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

◇2020年予想的中レース一覧 <現在59戦28的中>
------------------------------------
京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
 東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
 根岸S |★モズアスコット3人気1着
シルクS|◎アウィルアウェイ3人気1着
東京新聞|◎クリノガウディー5人気3着
きさらぎ|★ストーンリッジ3人気1着
京都記念|★ステイフーリッシュ3人気3着
中山記念|★ソウルスターリング6人気3着
 弥生賞 |◎サトノフラッグ2人気1着
阪神大賞|★トーセンカンビーナ5人気2着
 桜花賞 |◎デアリングタクト2人気1着
 皐月賞 |★ガロアクリーク8人気3着
マイラC|◎ヴァンドギャルド2人気3着
NHKC|★ギルデッドミラー6人気3着
オークス|★ウインマイティー13人気3着
マーメS|◎センテリュオ2人気2着
宝塚記念|◎キセキ6人気2着
中京記念|★ラセット6人気2着
関屋記念|◎サトノアーサー4人気1着
札幌記念|★ペルシアンナイト6人気2着
北九記念|◎アウィルアウェイ10人気3着
新潟2歳|◎フラーズダルム3人気3着
新潟記念|★サンレイポケット5人気3着
小倉2歳|★フォドラ5人気3着
セント記|◎サトノフラッグ1人気2着
オールカ|◎センテリュオ5人気1着
スプリS|◎アウィルアウェイ10人気3着
 秋華賞 |◎デアリングタクト1人気1着
------------------------------------


■「天皇賞秋」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2019|不的中
2018|◎キセキ6人気3着、★サングレーザー4人気2着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|◎ルーラーシップ2人気3着
2011|◎ペルーサ6人気3着
2010|◎ペルーサ4人気2着
2009|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】2000m 芝・左
【適 性】C/T型-I(持続/根幹-中距離)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
113|2頭
112|ダノンプレミアム、他1頭
111|ブラストワンピース、他3頭
110|カデナ、他2頭
109|スカーレットカラー
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
馬体初見が多数で診断自体が楽しかった
先週の<菊花賞>とは一転、代り映えの
ない馴染みの馬体ばかりと面白味に欠く
一戦。

個人的に、日中庭のDIYで疲れ頭もボ
ーっとしているが、馬体を見ればタイプ
の違いが明確で評価し易いのが救いだ。

とにかく、馬体から結論は即答の一戦。
解説は一気にいく。



今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
カデナ
わかり易い馬体。いわゆる「加速性能に
優れた馬体マイラー」で、過去、何度か
本線評価したレースもあったかと思う。
が、今走向きではない。まぁ、スローが
吉だが。

以上、しかしまぁ、これは今回明らかに
厚く重め。動けるのか。



スカーレットカラー
今回、毛づやはいいので”体調”は良さ
そうだ。が、そもそも”体調”なんても
のを、レース数週間前の時点の写真から
見極めても意味がないが。

とにかく、本馬に限らず、”体調”より
も、馬体で見るべきはその”特徴”的な
骨格構造だ。

以上、本馬の”特徴”解説は『過去バッ
クナンバー』を参照にしてもらうとして
、一言で「父ヴィクトワールピサなのに
加速モデル」と、その”特徴”から今走
適性は一息だ。

後、「体調はいい」が、「仕上がり(人
為的な仕上げ)は凡庸」だ。が、一方で
「以前よりも化骨良化(成長)がある」
のは意外だ。そうだな、先のクロノジェ
ネシス同様、今が充実期(馬体完成期)
かな。



ダノンプレミアム
ダノンはダノンでも、キングリーが流線
形のアウトラインであるのに対し、本馬
は直線的アウトラインという馬体だな。

他、二頭は色々と違いはあるが、本馬も
毎度なじみの馬で、詳細な馬体解説など
過去何度もやっているはずで、そちらを
参考に。

以上、仕上がりも良い。SP絶対値の裏
付けもある。それでいながら馬体シルエ
ットはいかにも中距離馬のそれと、この
あたりもキングリーと真逆だな。

今走ベストの【持続C型】でなく【万能
NT型】といった馬体チャンピオン系の
部類で総合的には上位評価は必要。先の
クロノあたりと近い評価かな。

つまり、人気でも押え▲以下には難しい
が、人気でも押え▲以上にもどうか。そ
んな感じだ。



ブラストワンピース
最後は本馬か。疲れてきたので短文で。

ズバリ、元々上体過多な骨格容量であり
重苦しさがある。それでいながら、今回
仕上がり緩いな。

以上、明らかに小回り向かない大振りさ
がありながら、大振り故に、長時間走行
では「燃費効率が悪い」といった馬体。

そうだな、車で言えば「排気量ドデカい
外車」をイメージするとわかり易いか。
ハマりには色々と条件がほしいところ。




馬体総評
――――――――――――――――――
断然人気のアーモンドアイは、良くも悪
くも今風の摩擦の少ない「SP勝負の凡
戦向き」な馬体構造。

昨年の有馬記念しか、その走りレースぶ
りを見たことがないが、まぁ馬体通りに
「持続強さ勝負」ではパフォーマンスは
あんなものじゃないか。

以上、そういやアーモンドアイ他「今回
仕上がりが甘い馬が多い」印象だ。

一方で、ここを「持続&強さ勝負」と想
定すれば、評価すべき馬体は明白。二強
構図だ。

かつ、その「二頭ともに仕上がり良好」
とくれば、結論は一択だな。


今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
アーモンドアイ
本馬の良さは、やはり骨格面では「振り
子バランスと質量の軽さ」であり、筋肉
面では「駆動系の充実」だろう。いわゆ
る「足回りが抜群に速い」馬体構造だ。

以上、男勝りな「プリケツ&二の腕もム
キムキちゃん」といった馬体で、元々、
牝馬らしく軽く華奢といったタイプでは
ないものの、それにしても今回少しポッ
チャリ気味。どうやら体脂肪率が増えて
しまったかな。

そういえば、先週三冠馬となったコント
レイルなども本馬と同じように足回りが
社外仕様と言った表現がしっくりくる。
そんなバイクならぬ馬体だ。



ウインブライト
馬体の”毛色”は、母系のコジーンから
きているのだろうが、”構造”自体は、
その色が薄い。前後も短背なバランス型
で可動骨格のスケール凡庸。良くも悪く
も大味さがないな。

以上、現状加齢の影響も少なく仕上がり
次第点だが、ここでは適性含めパンチに
欠ける。馬場悪化など上がり時計がかか
るのは吉。



キセキ
いわゆるこちらが「持続性能に優れたマ
イラー~中距離仕様」という馬体。

以上、今回ライバルに仕上がり甘い馬が
多いため、余計本馬の仕上がりの良さが
目立つな。

とにかく、いつも言っているがあくまで
「実績(結果)は実績(結果)、馬体は
馬体」。菊花賞馬がみな「馬体ステイヤ
ー」と思うなかれ。馬体から再度のG1
勝ちを期待したい一戦。



クロノジェネシス
その首差しのバランス比など、いかにも
父バゴ~確かブラッシンググルームの血
らしさだな。と、思うが間違っていたら
すまん。確認は面倒くさいので省略。

以上、三角首差し、前後の肩&腰関節の
低さからも、肩甲骨など可動傾斜はあり
、それでいて長躯短背と、当診断で言う
典型的な「馬体チャンピオン系」という
構造。

まぁ、SP絶対値、振り子起点バランス
や質量などは目立つ造りではなく、あく
まで省エネが強みと、総合力で勝負とい
う馬体だな。そのため、スローの凡戦で
は善戦までだろう。

また、本馬も今回仕上がり甘め。ただ、
先のアーモンドアイやカデナなどの単純
な重めとは異なり、本馬の場合は、化骨
良化がある分の緩さだな。今が馬体充実
期だろう。



ジナンボー
タイプは【持続C型】ベースで、なかな
かいい馬なのだが、首差しから肩口周辺
の造りが今一つ小ぶり。他、土台振り子
(四肢)は軽さがありいいのだが、前の
振り子(首差し)がもう一つかな。

以上、仕上がりは上々。今回適性も高い
が、そもそも、ギア構造&心肺機能の面
で単調&淡泊な面があり、タフなG1で
の好走には、展開含め色々条件がつくと
ハマり要素が強い。



ダイワキャグニー
本馬も、先のスカーレットちゃんと同じ
く【加速A型】ベースの馬体で、コース
適性一息。ここが摩擦の少ないSP勝負
の凡戦ならパフォーマンスは上がるだろ
うが。

以上、いわゆる起点が低い馬体であり、
スローな道悪は吉。あくまでスローな。



ダノンキングリー
本馬も、いわゆる「馬体マイラー」とい
うシルエットだが、頸椎背骨腰椎など、
背線アウトラインのやわらかみがあるの
がよろし。距離延長も中距離までは問題
ないはずだ。

というか、むしろ本馬は「中距離こそ」
パフォーマンスを上げ易い、否、厳密に
は「中距離の非根幹こそ」いいのではな
いか。

理由としては、やはり「背線やわらかみ
の割りに可動の容量自体が小ぶりで心肺
やSP絶対値の点でパンチに欠ける」か
らだ。

つまり、”全体シルエット”としては、
「マイルがベストの構造」ながら、一方
”パーツ単位”では、「マイラーとして
SP絶対値が凡庸」なため、マイル戦で
はライバル比でSP面で後一押しがきか
ない…そんな印象だ。それ故、1800
が一番勝ち切る結果につながり易い距離
だと思う。

以上、体調良さそう。仕上がりよろし。
ただ、化骨は変わらずと、このあたりで
先のクロノジェネシスとは異なり、3歳
時からの大化けの可能性は薄いかな。



フィエールマン
先のキセキとは異なり、本馬こそ「馬体
相応の実績」と言える。長距離仕様だ。

まず、本馬も頸椎背骨腰椎など、背線ア
ウトラインのやわらかみがある。そう、
先のダノンキングリーとその点で同じ。
よく言う収縮エネルギーが高い構造だ。

ただし、二頭の違いは明白。それこそが
二頭の「距離(尺)適性の違い」に現れ
ている。さすがに一目瞭然だろう。ズバ
リ、それは「振り子の起点高さ」だ。

以上、スローなど単純な「SP勝負」の
凡戦向きではないが、今走コース適性は
ベスト。仕上がり重めもない今回、ここ
がG1らしい「持続強さ勝負」では最も
パフォーマンス上げてくる馬体だ。



▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
113|キセキ、フィエールマン
112|クロノジェネシス、ダノンプレミアム
111|アーモンドアイ、ジナンボー、ダノンキングリー、ブラストワンピース
110|ウインブライト、カデナ、ダイワキャグニー
109|スカーレットカラー
――――――――――――――――――



▼予想印
――――――――――――――――――
◎キセキ
★フィエールマン
――――――――――――――――――



▽推奨買い目/D ※推奨順

◎単複
★単複

D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
なし
  • 11/01(日)
    東京11R
    天皇賞(秋)(G1)
  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 9 アーモンドアイ 1:57.8
    2 5 6 フィエールマン 1/2
    3 6 7 クロノジェネシス クビ
    払戻金
    単勝 9 140円 1番人気
    複勝 9
    6
    7
    110円
    260円
    140円
    1番人気
    6番人気
    2番人気
    枠連 5-7 780円 4番人気
    馬連 6-9 970円 5番人気
    ワイド 6-9
    7-9
    6-7
    420円
    180円
    670円
    5番人気
    1番人気
    9番人気
    馬単 9-6 1,180円 6番人気
    3連複 6-7-9 960円 3番人気
    3連単 9-6-7 4,130円 9番人気
    WIN5 30,830円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    2着 5 6 フィエールマン 17.4 5 58.0 牡5 福永祐一 美浦手塚貴久 478.0
    5着 6 8 キセキ 16.7 4 58.0 牡6 武豊 栗東角居勝彦 508.0

※この記事は2020年11月01日 16:10まで550円で販売していました。

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