< 2024年11月 > | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
・ | ・ | ・ | ・ | ・ | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
▼舞台適性
【適性】C/T型-M(持続/根幹-長距離)
【ランク】G1 【コース】東京 【距離】芝2400m
▼馬体レーティング ※一部~プレミア記事完全公開
▽分布
―――――――――――――――――
112|1頭
111|チェッキーノ、他1頭
110|アットザシーサイド、他6頭
109|4頭
108|1頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※一部~プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
▲チェッキーノ、アットザシーサイド
☆3頭
―――――――――――――――――
▼馬体結論~全馬短評 ※一部~プレミア記事完全公開
▲二頭
―――――――――――――――――
111|チェッキーノ
これまで何度か馬体ネタでも指摘して
いるが、藤沢和雄厩舎が若駒3歳のク
ラシックを勝ち取るとしたら、牝馬で
の可能性がより高い。
理由は、1)牡馬と牝馬の馬体の違い
、2)厩舎の馬体選び(好み)の傾向
、3)仕上げの負荷具合、4)鍛える
SPの質、5)舞台が東京…この5つ
など。
あくまで個人な意見だが、藤沢和雄厩
舎の調教スタイルでは、サラブレッド
馬の本来のあるべき(最も走れる)姿
まで仕上げ切れないのではないか、と
みている。
と、話が逸れたが、本馬は【持続CL
型】中距離馬の造りで、今走適性高く
仕上がりも良く、抜けた評価はしづら
いが、押え▲てはおきたい馬体だ。
110|アットザシーサイド
本馬の馬体をみてふと思ったが、仮に
<馬体鑑定士>という国家資格でもあ
れば、この馬の馬体の特徴の見極めは
基本問題として最適かなと思う。
その馬体は、いわゆる「癖馬」の部類
だが、馬体素人が見ても何となく違和
感を感じるほど強烈な癖までになく、
一方では、基本の相馬眼さえあれば、
決して見過ごさないレベルの癖がある
という特徴的な馬体だ。
どういう癖(特徴)か…具体的には、
過去解説済のはずでそちらを参考に。
ざっと、大きく<首肩口・前後比・後
肢>に目がいけば、基本問題クリア、
正解だ。
その特徴から、著者独自の<馬体適性
で見極め>ると、ズバリ、距離適性は
<短距離なら1400での差し>向き
、同時に<中長距離向き>の要素もあ
る、コース適性は、偏りなくかつ少し
半端な面がある<万能N型>。
ということで、本馬は【NL型】と、
前走比で距離延長も割引き少ないが、
G1根幹らしいタフ過ぎる流れや、オ
ークス特有のマイラー優位のSP絶対
値勝負ではちと分が悪い。流れの外か
ら、長め距離適性とSPキレを活かし
てどこまで、という評価になる。
▼舞台適性
【適性】C/T型-M(持続/根幹-長距離)
【ランク】G1 【コース】東京 【距離】芝2400m
▼馬体レーティング
▽分布
―――――――――――――――――
112|1頭
111|2頭
110|7頭
109|4頭
108|1頭
―――――――――――――――――
▽人気順
―――――――――――――――――
112|シンハライト
111|チェッキーノ
110|エンジェルフェイス
109|ビッシュ
110|アットザシーサイド
111|ロッテンマイヤー
110|デンコウアンジュ
000|アドマイヤリード
***|ペプチドサプル
110|フロンテアクイーン
110|ジェラシー
110|レッドアヴァンセ
110|アウェイク
109|フロムマイハート
109|ゲッカコウ
109|ウインファビラス
108|ダイワドレッサー
000|ダンツペンダント
―――――――――――――――――
000…今回馬体写真なし
***…馬体不明
▼予想印
―――――――――――――――――
◎シンハライト
★レッドアヴァンセ、ロッテンマイヤー
▲チェッキーノ、アットザシーサイド
☆アウェイク、フロンテアクイーン、ウインファビラス
―――――――――――――――――
▽推奨買い目/D ※推奨順
◎単複
★複単
見送り
☆複単
◎★⇒三複
Dアットザシーサイド
▼馬体結論~全馬短評
例年より少し小粒なメンバー構成。
正直、今年は馬体から本命◎を打てる
馬がいない。が、優駿オークスで本命
◎不在では、予想としてバツが悪い。
しかたなく、最もリスクが少ない無難
なシンハライトに。
後、オークスというレースは、以前も
何度か解説したように、好走馬&激走
馬には<特有の馬体傾向>がある。
ズバリ
距離適性<SP絶対値
過去、2400向きで好走した中長距
離馬よりも、SP絶対値の高さで好走
した馬体マイラーが圧倒的に多数。
つまり、ダービーや同条件の重賞とは
異なる特殊なレースと言える。
ということで、オークスの馬体定石と
しての狙い目は、馬体マイラーという
ことになる。そのあたりをふまえ
本命◎112|シンハライト
―――――――――――――――――
【持続CT型】らしく、均整のとれた
前後上下のバランスにあり、骨格可動
はもよく、筋肉容量も適度。いわゆる
無駄のない省エネな造りのチャンピオ
ン系の馬体。
前走<桜花賞>阪神から、東京替わり
となる今回、さらなるプラス評価をす
べきで、仕上がりも少し上昇。人気で
も押え▲以上は必須。
ただ、馬体の深みやスケールにおいて
は、過去の同タイプの馬体名牝などと
比較すると大きく劣る。例えば、ブエ
ネビスタ、シーザリオなどとは、比較
にもならない。他、現役馬でもこのレ
ベルの【持続CT型】は数多くいる。
馬体をみれば、割引きもなく前走以上
に評価すべきで、かつ相手関係も組み
し易い。結局、今年の馬体メンバーで
チャンピオン系は本馬のみと勝ち切っ
てもおかしくないが、それでも、過去
の名牝の手前、本来なら対抗○あたり
にとどめたい馬体だが。
しかし、姉があのリラヴァティだった
のか。姉は癖がある造りだが、本馬は
姉同様、牝馬らしい下腹アウトライン
にあるが、前後容量&可動のバランス
が良く、実績通りこちらが上だ。
一撃★二頭
―――――――――――――――――
111|ロッテンマイヤー
初見。タイプは【持続CN~CL型】
の中距離向き先行型がベース。基本、
安定軸向きではなく、一発一撃という
評価が妥当な造り。
具体的に、首差しの軽さ尺、肩胸前、
トモ縦幅など、上体のアウトライン含
め、可動域やスケール感は、このメン
バーでは特筆すべき良さがある。が、
上下軸、四肢など、下半身の造りが今
ひとつで、かつ、胴長の骨格にあり、
上体の軽さやキレの割に、全体として
は重厚さを感じてしまうというバラン
スにある。
毎年言っているように、<オークス特
有の馬体定石>に一致するタイプでは
なく、素材スケールと能力で押し切き
れるか、といったところだ。牝馬なが
ら、牡馬に位負けしない骨格スケール
にあり、今後、注目していきたい一頭
だが。
110|レッドアヴァンセ
デビュー前2歳馬体診断で<おすすめ
>に指名した馬。母エリモピクシーと
言えば、本馬以外にも、サトノルパン
、クラレント、リディル等、デビュー
前から高評価した馬が多く、この血統
はいわゆる馬体良血だ。
本馬は、リディルやクラレントのよう
なマイル前後向きというバランスのと
れた馬体マイラーではなく、サトノル
パンよりのマイルもギリギリといった
短距離仕様が強めの造り。前駆と後駆
のバランス、上下軸、飛節の造りなど
特徴が強い。
前走からのコース替わりは良く、とに
かく問題は距離。<オークス特有の馬
体定石>でマイラーが好走し易いとは
言え、通常の馬体マイラー以上に、明
らかに距離が長い。最後まで溜めがき
くのかどうか、先行すれば終わる。
▲二頭
―――――――――――――――――
111|チェッキーノ
これまで何度か馬体ネタでも指摘して
いるが、藤沢和雄厩舎が若駒3歳のク
ラシックを勝ち取るとしたら、牝馬で
の可能性がより高い。
理由は、1)牡馬と牝馬の馬体の違い
、2)厩舎の馬体選び(好み)の傾向
、3)仕上げの負荷具合、4)鍛える
SPの質、5)舞台が東京…この5つ
など。
あくまで個人な意見だが、藤沢和雄厩
舎の調教スタイルでは、サラブレッド
馬の本来のあるべき(最も走れる)姿
まで仕上げ切れないのではないか、と
みている。
と、話が逸れたが、本馬は【持続CL
型】中距離馬の造りで、今走適性高く
仕上がりも良く、抜けた評価はしづら
いが、押え▲てはおきたい馬体だ。
110|アットザシーサイド
本馬の馬体をみてふと思ったが、仮に
<馬体鑑定士>という国家資格でもあ
れば、この馬の馬体の特徴の見極めは
基本問題として最適かなと思う。
その馬体は、いわゆる「癖馬」の部類
だが、馬体素人が見ても何となく違和
感を感じるほど強烈な癖までになく、
一方では、基本の相馬眼さえあれば、
決して見過ごさないレベルの癖がある
という特徴的な馬体だ。
どういう癖(特徴)か…具体的には、
過去解説済のはずでそちらを参考に。
ざっと、大きく<首肩口・前後比・後
肢>に目がいけば、基本問題クリア、
正解だ。
その特徴から、著者独自の<馬体適性
で見極め>ると、ズバリ、距離適性は
<短距離なら1400での差し>向き
、同時に<中長距離向き>の要素もあ
る、コース適性は、偏りなくかつ少し
半端な面がある<万能N型>。
ということで、本馬は【NL型】と、
前走比で距離延長も割引き少ないが、
G1根幹らしいタフ過ぎる流れや、オ
ークス特有のマイラー優位のSP絶対
値勝負ではちと分が悪い。流れの外か
ら、長め距離適性とSPキレを活かし
てどこまで、という評価になる。
穴☆三頭
―――――――――――――――――
110|アウェイク
初見。顔立ちから気性面のリスクは内
存しているが、その影響を最も受ける
首差しから肩口胸前など前駆の造りが
軽く硬さなく可動域広め。後駆もトモ
幅普通も尺あり容量も上々。
ディープインパクト産駒らしい皮膚質
の良さもあり、素材、今走のコース適
性、距離融通性、SPキレなど、総合
的に上位評価はすべき馬体。
欲を言えば、首差しの力強さ、筋肉メ
リハリ含む現時点の仕上がり完成度、
飛節骨量、この3点で物足りなさがあ
る。本線◎★評価まではあと一歩と惜
しい。
110|フロンテアクイーン
デンコウアンジュと同じ父メイショウ
サムソン産駒で、この馬もまだ幼い造
りにある。軽さのデンコウアンジュに
対し、こちらは、より万能な造りで、
SP面の裏付けも確か。今回、仕上が
りも良い。
ただ、やはり東京の持続SP勝負では
分が悪い造りで、スローの加速SP勝
負となれば、根幹向きの良さもあり、
好走も可能な要素は秘めてはいるが。
馬体タイプとして、中距離~以上のス
ローなレースでは、現役屈指の怖さが
ある馬体デニムアンドルビーの二枚落
ちといったところか。
109|ウインファビラス
マイラーベースで、<オークス特有の
馬体定石>に該当するが、SP絶対値
など強みは薄く、差しベターという偏
りもない。距離延長以外割引きが少な
いが、激走するには少しパンチ不足と
、評価しても穴☆ギリギリか。
他、馬体短評
―――――――――――――――――
110|デンコウアンジュ
馬体マイラーではなく距離延長も割引
きなし。タイプとしてシンハライトと
同じくバランス良い省エネな造りだが
シンハライト比で、適性やSP面含め
総合的に番手評価となり様子見。穴☆
なら打てなくもない。
109|フロムマイハート
背線アウトラインなど、父ハーツクラ
イ産駒らしい面もあるが、基本、父産
駒では異色の部類で、SP裏付け確か
な堅実な骨格バランスにあり、距離延
長は割引き。差しベターの骨格でもな
く、オークスで怖い馬体マイラーにも
該当せず。
110|エンジェルフェイス
初見。この造り見たことがある。どの
馬が思い出せないが、有名?な馬と似
ているということだ。
牝馬らしからぬ屈強さや深みがあり、
スケールと伸び代上々だが、この時期
の若駒牝馬らしい軽さなどSPキレあ
る造りではなく、前後可動も少しアン
バランスで、東京ベストと偏った造り
でもない。印を打つ場合は、スケール
と仕上がり重視で押え▲か穴☆まで。
今回、人気もあり印削減へ。
ちなみに、芝がダメとは言わないが、
ダートを試してもらいたい馬体だ。
108|ダイワドレッサー
初見。父ネオユニヴァースというのは
意外だが、母父スウェプトオーヴァー
ボードとあり納得。母父の影響が強く
距離限界がある。1400あたりがベ
ストだろう。
110|ジェラシー
初見。父ハービンジャー産駒でこの馬
体も見たことがある。うーん、思い出
せそうだが。近年の馬で3歳春少し活
躍するもクラシックは頭打ち気味だっ
た牡馬だ。
骨格的に、長距離向きとスタミナロス
し易さが混在気味で、仕上りも甘め、
他、後肢含め軽さ一息でSP面の不安
もありと、3歳春の牝馬オークスでは
スケール重視での一発穴☆なら。
109|ビッシュ
初見。撮影誤差あり少し見づらいが、
こちらも骨格可動は上々も、上体と四
肢のバランス一息で仕上がりも甘く、
現時点の強みに欠ける。
109|ゲッカコウ
牝馬らしくサス軽さがあり、マイラー
という造りでもなく中距離あたりがい
いだろう。各パーツの骨量や連携が甘
く、SP面で芝G1では評価はしづら
い。適性の高さでどこまで。
000|アドマイヤリード
デビュー前の馬体確認のみ、かつ、撮
影誤差もあり見づらい。大きなアラは
ないが、強く推せる要素もない。
***|ペプチドサプル
不明。手脚軽さあり牝馬らしい造りで
はないか。馬体写真なく残念。
000|ダンツペンダント
デビュー前<セール>時の馬体写真を
発見。顔立ちもよく、可動域もまずま
ずで、母父アジュディケーティングの
影響か、骨量豊富で胴長なシルエット
と、現状、短~中距離向き【NL型】
といったところではないか。
基本、前走の非根幹1800がベター
で、根幹G1の2400ではSP的に
どうかだが、硬さある造りではなく、
スケールも上々、四肢軸&骨量安定か
らも、現時点の成長(良化)がみこめ
る。今後、一度馬体を見てみたい一頭
だ。
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | シンハライト | 2:25.0 |
2 | 7 | 13 | チェッキーノ | クビ |
3 | 7 | 14 | ビッシュ | 1/2 |
単勝 | 3 | 200円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 |
3 13 14 |
110円 130円 320円 |
1番人気 2番人気 5番人気 |
枠連 | 2-7 | 300円 | 1番人気 |
馬連 | 3-13 | 420円 | 1番人気 |
ワイド |
3-13 3-14 13-14 |
200円 660円 910円 |
1番人気 4番人気 10番人気 |
馬単 | 3-13 | 650円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
3連複 | 3-13-14 | 2,070円 | 4番人気 |
3連単 | 3-13-14 | 5,790円 | 6番人気 |
WIN5 | 2,082,440円 | 1番人気 |
※この記事は2016年05月28日 10:23まで509円で販売していました。