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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.951 2021年05月02日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

◇2021年予想的中レース一覧 <現在27戦10的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
------------------------------------


■「天皇賞春」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|不的中
2019|◎フィエールマン1人気1着★グローリーヴェイズ6人気2着
2018|不的中
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|★ホッコーブレーヴ13人気3着
2013|不的中
2012|◎ウインバリアシオン2人気3着
2011|◎ナムラクレセント5人気3着
2010|不的中
2009|◎マイネルキッツ12人気1着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】阪神
【距 離】3200m 芝・右 外→内
【適 性】N/T型-E(持続/根幹-ステイヤー)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
113|2頭
112|ディアスティマ、他2頭
111|オセアグレイト、ディープボンド、他4頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★ディアスティマ、他1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
111|オセアグレイト
牡馬ながら「華奢だな」と思ったら馬体
重は500kg近く。そんなにある馬体
には見えないな。

まぁ、ざっくり言えば、「四肢が軽く長
め」だが、とにかく、この馬体重をして
華奢に見える最大の理由は、やはりその
「上半身のコンパクトさ」だろう。

以上、うーん確かに「上体コンパクト&
四肢の起点も高めで尺も長め」などから
「長距離向きの要素を持つ」馬体ではあ
る。「胴も短め」というのもこの構造比
では「長距離向き」だ。

ただし、馬体ステイヤーフェチとして、
過去数多の名馬クラスの馬体ステイヤー
との比較すると、物足りない特徴がチラ
ホラ。

ズバリ、あくまで、実績はステイヤーっ
ぽいが、馬体はステイヤーとは言えず、
単に長距離向きの要素を持つ馬体に過ぎ
ずと、ここで重い印までは打てないな。

例えば、不満な特徴を一つを挙げると、
首差しの長さだな。

確かに、”シルエット”だけで見ると、
「首差しは軽い」。その「四肢の長さや
起点高め」も相まって、もし「首差しが
長ければ、もっと馬体全体の構図も違っ
てきている」だろう。

が、”骨格”まで見ると、き甲や肩関節
からも頸椎と胸椎の位置が前めであり、
「頸椎自体の尺が短め直線的」だ。この
首差しが短め&可動コンパクトさ故に、
本馬は、「四肢の長さだけが強調された
(目立つ))シルエットとなっている」
と言える。



112|ディアスティマ
初見。これはスケールあるな。前後上下
のバランスも良く、牡馬らしい屈強容量
の大きさを誇るいい馬だ。

以上、さすがに「これは<春天>でこそ
狙いたい」という馬体ではないものの、
いかにも【万能NT型】チャンピオン系
の部類であり、阪神開催の根幹G1では
怖い一頭だ。

そうだな、タイプ的には「あの天皇賞春
を連覇したフェノーメノを良くも悪くも
スケール大きめ」に、少し上体の容量を
過多にした仕様と言えばいいかな。

その意味で、今回この距離を走るには、
仕上がりとしてちと緩く重め(脂肪量が
多め)に見える。ただ、まぁ今回が初見
であり、ここまでの成長プロセスなども
未確認のため、元々その上体容量からも
動けるレベルではあるだろう。

むしろ、仕上がりよりも不安なのはその
乗り方。成績を見てみたが、この馬体で
逃げている。自分よりも馬体的に格下や
SP面で劣る相手ならそれでもいいが、
ステイヤー戦の今回、前半から吹かして
逃げるのはリスクが高い。

なぜなら、本馬の骨格構造は、どちらか
と言えば「SPの持続”惰性”が高い」
馬体構造ではなく、あくまで「”振動”
する事でSPの持続を高める」馬体構造
だからだ。つまり、脚質は差しベターで
あり、馬体と乗り方とにミスマッチがあ
る。



111|ディープボンド
3歳時は、化骨完成度の甘さなど幼さが
目に付いていた馬だが、前走では骨格の
成長が見てとれ、しかも、今回は筋肉の
仕上がり良化も顕著。

と、オッズを確認したら1番人気だった
のでビックリしたが、前走<阪神大賞典
>が5馬身での圧勝だったのか。納得。

以上、確かに馬体充実期に入っており、
今回メイチ仕上げて勝負気配が漂う。

が、どう見ても馬体はステイヤーとは言
い難く中距離色が強い。細かく骨格構造
を見るまでもなく、その「顔比重、四角
首差し、上体起点の六関節の形状、寸動
水平な胴回り、安定した四肢骨量、小足
気味な四肢起点」など。

そうだな、この手の馬体と言えば、少し
古いがタップダンスシチーとか思い浮か
ぶな。春天の好走馬なら、最近ならクリ
ンチャーを軽量化したのが本馬、そんな
感じじゃないか。まぁ、あの名馬キタサ
ンブラックをローダウンで加速仕様にし
た…そんな感じとも言えなくもないが、
どの道、やはり長距離よりも中距離仕様
が色濃い馬体と言える。

とにかく、「足回りが軽さ一息だがブレ
が少なく安定した純正ホイールで、その
起点も高過ぎず、加え、上体は可動傾斜
&尺長もコンパクト」…とあれば、後は
「馬体重が軽ければ」⇒これ「脚抜き悪
い重い馬場」などに向く馬体のお手本の
ような造りじゃないか。

ということで、本馬は”能力”が高いの
かもしれない。また、馬体の”成長や仕
上がり”も今が充実期であるのも間違い
ないだろう。

ただし、「前走は重馬場がプラスに働い
た」ことも馬体の”構造”を見れば一目
瞭然だ。そのあたり参考に。



今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
112|アリストテレス
前走<阪神大賞典>では、どうやら人気
を裏切った模様。

ただ、馬体的には、「上体の可動時間が
長めの造り、それでいて足回りは軽量、
かつ、四肢の起点もローダウン仕様では
ない」などを鑑みると、決して「道悪が
いい馬体構造とも言えず」、仕方がない
面もあっただろう。

とにかく、前後の可動深みが素晴らしい
馬で、かつ、小顔で軽量な足回り仕様と
、いかにも芝仕様の【持続C型】と言え
個人的好みで素材の良さもある。

また、その深みある上体の割りに、前駆
は振り子首差し尺小ぶりや起点低めなど
万能さもある。

以上、生粋の「馬体ステイヤーフェチ」
の私からすると、好み故に、前駆の尺長
や起点高さなど少々物足りないかな。

ただ、仕上がりも緩さ重めがない今回、
良馬場前提でなら、トータル評価も高く
リスクも少ないと、巻き返してくるんじ
ゃないか。まぁ、急坂は少しどうかなと
思うが。



111|ウインマリリン
これはだいぶ仕上がってきた。とにかく
牝馬ながら首差しなど振り子尺長が長め
で、良くも悪くも「大味さ大振りさがあ
る」馬体と言えばいいかな。

以上、高速ギアが強みではあるが、肩の
可動自体の遊びは一息、前後の起点間も
少し間延び水平気味など、やはり、好走
には、マイペースでのハマり待ちという
面がある。

今回で言えば、ユーキャンスマイルとか
近い構造だが、まぁ燃費効率や馬場悪化
へのリスク、規格スケールなどからも、
ユーキャンスマイルの番手かな。



111|オーソリティ
そうだな、「馬体を一目見れば、間違う
ことは100%ない馬」と言ってもいい
ほどに、何というか「独特な癖がある」
馬体。バイクで言うマイナー車種モデル
と言えばわかるかな。ちょっと変わり種
だな。

それ故、パーツ単位、部位や全体構造比
など、逆に、馬体の”特徴”はとてもわ
かり易い。

一方で、癖ある”特徴”がたくさんある
ので、その”性能や適性”面の見極めは
色々な質が混在しており難しい馬体だ。

以上、時間がなく具体的な特徴や性能面
の解説は省略。

結論のみ言えば、そうだな、今回なら先
のアリストテレスの馬体を「持続性能は
低下するが、上下動を少なし乗り味優先
させた加速仕様の街乗りモデル」と言っ
たところ。例年の京都外でないのは吉。



111|カレンブーケドール
その「縦比重で長さある可動骨格、飛節
位置からもわかる小足構造」などが特徴
だな。その割りに、「前高や振り子首差
しの長さがある」のが、性能面でアンバ
ランスな要素でもある。

以上、今回スローなど上がり時計が速い
SP勝負となれば、その加速やSP絶対
値と併せ、持続惰性の後押しもあり怖さ
がある。

が、さすがに今年は阪神開催とは言え、
天皇賞春に「マイル~中距離仕様で加速
足回り仕様」の馬体に重い印は打ちづら
いな。



111|ナムラドノヴァン
本馬も仕上がりが良いな。ただ、前回も
見たはずだが、今回の馬体写真をみて、
正直前回は誤診したかもしれない。前駆
~中駆までの上体比などが少し異なり、
素材と距離レンジの面で上方修正が必要
だな。

以上、【万能NN型】マイル~中距離仕
様の差しベター。先のディープボンドの
ような追って味が出る造りではないが、
距離融通性もありSP面も安定しており
こちらは溜めて差してが吉。



113|マカヒキ
もう8歳か。確かに、加齢の影響が見て
とれる中年仕様にある。SP面からも、
これで動けるのか?不安はあるな。

がしかし、「今回のメンバーで最も長距
離砲の馬体」と言えば、やはり本馬とい
うことになる。8歳で初の春天参戦とは
馬体からもったいないな。

以上、厳密に言えば、「最も”動的に”
長距離向きの馬体構造を誇り、ステイヤ
ーに近い馬体」なら、本馬かワールドプ
レミアだ。

ということで、二頭の比較では、より長
め距離適性&持続に偏った面があるのは
本馬。ただ、本馬は少し硬さあり、加齢
もあるため、SPや柔らかみの点では、
やはりワールドプレミアに分がある。



112|ユーキャンスマイル
首差しや胴回りが長手で、いわゆる横に
長い、前後に長い馬体だ…という程度は
シルエットを見れば一目瞭然だろう。

以上、いかにも長距離馬という馬体だが
、同じ長距離馬でも、先のマカヒキとは
異なり、本馬は”静的に”長距離向きの
要素が強い。

と、このあたりの話、もう何年も、そし
て本馬についても何度もしている気がす
る。

とにかく、最近少し脂肪率が高い感じで
仕上がり一息だったが、今回は仕上がり
自体は上々。一完歩ピッチの長さという
強みを最大限活かせる長距離戦。当然、
有力紙すべきだ。

ただ、今年は阪神開催。急坂小回りとい
う条件は、決してベストではなくリスク
となる馬体構造だ。



113|ワールドプレミア
本馬は、先のユーキャンスマイルとは異
なり、走行中の全身の振動から持続エネ
ルギーを生み出すという馬体だ。

つまり、馬体を”動的”に見て初めて、
本馬の良さ、持続や長距離適性が見えて
くる。マカヒキなどと同じだな。

以上、タイプとしては、マカヒキよりも
先のディープボンドやディアスティマと
同じ部類。【万能N型】だ。

その馬体は、ディープボンドよりも前後
可動の深みがあり、持続心肺の裏付けが
高く、ディアスティマほど深みが過度で
もなく適度で長距離適性の高さがある。
そんな感じだな。

今回、前回の甘い仕上がりから明らかに
良化しており、動けるんじゃないか。




※今走<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開

ディバインフォース ☆
メイショウテンゲン ☆
メロディーレーン
シロニイ ☆


馬体不明
ゴースト
ジャコマル



馬体総評
――――――――――――――――――
何とか書き終えたが、後半もう眠気全開
で頭が回っておらず、いつも以上にわか
りづらいか。

ただ、とにかく言いたいことは

マカヒキの春天参戦…遅かった

この一点に尽きる。中年だな。

でもまぁ、ここで本命◎を打たざるを得
ない。

その昔、同じように人気薄ながら「好馬
体ステイヤー」だったマイネルキッツに
本命◎を打った記憶があるが、同じタイ
プでもあり、マカヒキがマイネルキッツ
に見えてしかたない。


相手は、剛腕必須のワールドプレミアが
妥当。

他、アリストテレス、ディアスティマ、
ユーキャンスマイルあたりが有力。連式
の方は押え必須だろう。




▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
113|マカヒキ、ワールドプレミア
112|アリストテレス、ディアスティマ、ユーキャンスマイル
111|ウインマリリン、オーソリティ、オセアグレイト、カレンブーケドール、ディープボンド、ナムラドノヴァン
――――――――――――――――――



▼予想印
――――――――――――――――――
◎マカヒキ
★ワールドプレミア、ディアスティマ
――――――――――――――――――



▽推奨買い目/D ※推奨順

◎単複
★単複

D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
なし
  • 05/02(日)
    阪神11R
    天皇賞(春)(G1)
  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 1 ワールドプレミア レコード
    2 6 12 ディープボンド 3/4
    3 2 3 カレンブーケドール
    払戻金
    単勝 1 520円 3番人気
    複勝 1
    12
    3
    160円
    150円
    200円
    2番人気
    1番人気
    4番人気
    枠連 1-6 470円 1番人気
    馬連 1-12 940円 2番人気
    ワイド 1-12
    1-3
    3-12
    360円
    500円
    530円
    1番人気
    4番人気
    5番人気
    馬単 1-12 2,220円 5番人気
    3連複 1-3-12 2,040円 2番人気
    3連単 1-12-3 11,490円 15番人気
    WIN5 2,933,760円 3番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    1着 1 1 ワールドプレミア 5.2 3 58.0 牡5 福永祐一 栗東友道康夫 486.0
    6着 3 5 ディアスティマ 12.6 7 58.0 牡4 坂井瑠星 栗東高野友和 488.0
    8着 3 6 マカヒキ 98.4 12 58.0 牡8 藤岡康太 栗東友道康夫 504.0

※この記事は2021年05月02日 15:50まで550円で販売していました。

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