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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.959 2021年06月19日 22:56   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

◇2021年予想的中レース一覧 <現在34戦14的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
エプソム|◎ザダル3人気1着
函館スプ|◎ビアンフェ5人気1着
------------------------------------


■「ユニコーンS」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|不的中
2019|★ダンツキャッスル6人気3着
2018|◎ルヴァンスレーヴ1人気1着★グレートタイム3人気2着
2017|★ハルクンノテソーロ5人気2着
2016|◎ゴールドドリーム2人気1着
2015|不的中
2014|◎レッドアルヴィス3人気1着
2013|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】東京
【距 離】1,600メートル ダート・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
111|プロバーティオ、ラペルーズ、他1頭
110|2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★プロバーティオ、他1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
プロバーティオ
初見。こうしてダート路線の馬に混じる
と、薄さがある皮膚質や振り子首差しや
四肢の軽さも上々など、よく言う「馬体
良血(に多い)という雰囲気の良さ」が
ある。

ちなみに、この雰囲気の良さとは、いわ
ゆるバイクで言うところの「外装カウル
や基幹素材が軽量化されている」とでも
言ったらいいかな。

と、外装や素材以外だけを見てもバイク
ならぬ馬体の適性や性能はわからないの
で、その基本構造である”骨格”を見て
いこう。

具体的に、まず背が胸椎と腰椎とも長め
が目に付く。肩関節が少し高めも、き甲
が後軸気味で肩甲骨の長さまずまず傾斜
も深めなど。このあたり漠然と見ても、
「肩のラインが少し寝ている」のに現れ
ている。

また、その前駆は、顔尺比較では少し小
さめに映るが、四肢や全体比較からも、
これは胸前前駆がコンパクトというより
、顔比大によるのがわかる。前駆3起点
を結ぶ「くの字」の角度やバランス自体
も良い。

後駆は、ここまでの解説が少し長くなっ
たので細かな解説は省略するが、癖ある
造りではなく、少し持続よりのバランス
良い造りにある。

以上、外装や素材だけでなく、基本構造
も完全に芝仕様。こうしてダート路線に
いるから「短距離や重厚なモデル」など
と思いがちだが、ありのまま馬体を見れ
ば、この手の造りは「芝の中長距離戦」
にこそたくさん出ている。

そもそも、「馬体的に長距離仕様(向き
の要素が多い)の馬がダートの短距離戦
を走っている」なんてことは、オープン
クラス以下の下級条件戦では、それこそ
ごまんとある。G1ではかなり少ないが
、それでもこうして重賞クラスにはたま
に見かけるのはごく自然なことだ。

とにかく、本馬は、SP絶対値の裏付け
も上々で中距離要素が強め。少し前コン
パクトな面も考慮すると、その中駆伸び
などSP伝達の面からも、根幹マイルで
は少し忙しい。一方で、強引な持続惰性
勝負ができれば、素材的に他馬とは異な
るタイプであり、ハマるアドバンテージ
がある馬体だ。



ラペルーズ
初見。本馬もその腰椎、き甲起点、頸椎
位置や肩関節から、前駆の可動傾斜角が
広めで、それはプロバーティオ同様、否
それ以上に、「肩のラインが寝ている」
のに現れている。

ただ、まぁその「肩ラインが寝ている」
以外は、プロバーティオとは、周辺骨格
から全体比まであらゆる面で異なる馬体
だ。

以上、長くなっているので細かな解説は
省略するが、ほんとこの手の全体構造比
の馬体を藤沢和厩舎は好きなんだなぁ。
あのグランアレグリアに代表される。

本馬は、グランアレグリアよりも「前振
り起点高めや前可動広い構造、四肢起点
も低め」にあるかな。グランアレグリア
よりも持続&加速性能のセッティングの
統一感がチグハグだ。

そのため、その可動深みが「緩さ(SP
伝達の遅さ)や燃費増大」と言うリスク
にもなる。そうだな「父ペルーサを上体
重厚に足回りホイール小径化したような
モデル」と言えばいいかな。

ダートはいいだろう。ただ、強みもある
がギアの統一性に欠ける分、人気では軸
向きとは言えず。期待値高い単狙いか、
様子見が妥当かな。





カレンロマチェンコ
初見。パーツ単位で骨格バランスに癖は
ないが、上体の起点低め、上下間の起点
も狭く、前後間も短めにありコンパクト
な骨格容量。また、振り子も四肢は軽さ
あるが、首差しは質量比が大きめで軽さ
一息だな。

以上、と、言った骨格構造が箱型正方形
のシルエットに現れている。

現状、土台化骨は良く筋肉脂肪の仕上が
りも良好だが、加速よりな【中立N型】
でSP絶対値含め万能堅実さはあるも、
コレと言った今走適性や強みに欠ける。
押え▲以上以下にも。



ゲンパチフォルツァ
初見。本馬は、先のカレンロマチェンコ
とは逆に、「骨格はパーツ単位&全体比
とも癖があり、筋肉仕上がりも一息」の
違いが目に付く。

具体的に、父ヘニーヒューズ産駒らしい
癖がある緩め背骨構造に加え、振り子も
首差しと四肢ともにバランス比に癖があ
るなど。

以上、いかにもダート馬らしい仕様も、
現時点の筋肉脂肪比など仕上がり一息。



サンライズウルス
初見。芝馬に多い首抜けの良さ、全体の
起点軸の安定やバランスの良さがある。

しかし、本馬もゲンパチフォルツァ同様
、父がヘニーヒューズというのは意外。
その前駆首差しの造りの良さなどから、
これは母父チチカステナンゴの血の影響
が色濃い馬体だな。


以上、現時点の化骨&筋肉両面の完成度
も高め。そうだな、基本芝馬仕様だが、
そのバランス良い前駆の割りに、後躯は
少し寛骨や脛骨が長めで直飛という癖が
ある。このあたりで持続&万能さがある
がSP絶対値の不足から、ダートが吉と
出ていると言えるかな。



ルーチェドーロ
初見。父マクフィの名前を見たのが今回
初めてであり、産駒の馬体も先のカレン
ロマチェンコと本馬の二頭のみ確認では
どんな馬体傾向のある種牡馬なのか?は
わからないが。

とにかく、二頭の共通点としては「1.
この時期の3歳馬として化骨&筋肉両面
の仕上がりはいいほう、2.骨格は短マ
イル向きの全体フレーム、3.それでい
てSP絶対値の裏付けが薄い、4.癖の
強さがない」という点くらいかな。

以上、カレンロマチェンコよりも前振り
子の軽さや容量小ぶりで、ハンドリング
性能は高めも単調淡泊な可動心肺など、
先行ベター。

馬体を見ると”骨格”的には秀でたもの
がなく、あくまで”筋肉脂肪”的な仕上
がりの良さのみ。仕上がり加点が少ない
という診断の評価として、ここは馬体で
なく能力頼みの一戦と言え、素通りして
しまう。




今走<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開

スマッシャー ★
ヴィゴーレ ★
ローウェル ☆



馬体不明
ティアップリオン
イグナイター
クリーンスレイト
ケイアイロベージ
ブラックアーメット
ピンクカメハメハ
サヴァ



馬体総評
――――――――――――――――――
今回<馬体写真がある馬>では、大きく
「ダート参戦納得の馬体」と「芝向きも
たまたまダートを走っている馬体」とに
分けることができる。

そして、後者は二頭。サンライズウルス
とプロバーティオだ。

ちなみに、当診断では、基本SP性能と
長時間走行性能の面から、ダート戦でも
「芝仕様の馬体を上位」評価している。

その理由を説明しようとすると、少し長
くなるので割愛するが、一言で言えば、
------------------------------------
「完全なダート向き」の馬体は存在しない
------------------------------------
と言ったらいいかな。わかりづらいか。

馬体の骨格構造から、力学的に考察しよ
うとすると、「芝のレース以上に<持続
と加速>、<短距離向きと長距離向き>
など相反する要素を同時に求められる」
のがダートだということだ。

つまり、ある馬体の特徴を見た場合に、
「ダートに向く要素でもある反面、同時
にダートに向かない要素も運んでくる」
ため、芝レースほど、明確な評価がしづ
らいのがダートというわけだ。

まぁ、もし日本の競馬場が芝コースより
もダートコースが外側に造られていたら
、また話は違ってくるが。

とにかく堅実安定した馬体のサンライズ
ウルス、芝中長距離路線に多い馬体でハ
マり要素が高いプロバーティオの二頭に
加え、癖がありダート参戦納得も強みは
明確なラペルーズが上位評価。


一方で、今回<馬体写真がない馬>では
スマッシャーとヴィゴーレが上位評価。

特に、ヴィゴーレは、今回のメンバー相
手なら、持続性能の面で最右翼の評価が
できる馬体だ。

再見した馬体は、確かに3歳春の時点で
まだ化骨完成度の甘さがある。加えて、
SP面で抜けた造りでもなく、いわゆる
省エネなバランス型だ。しかしながら、
明らかに芝不向きの馬体に非ず。

つまり、現状馬体的には「完成度とSP
絶対値」の点で芝でうまく結果が出なか
っただけと言う可能性が高い。

そのあたりを踏まえると、芝より単純な
SP面を求められないダート戦の、かつ
根幹マイルなら、充分ハマる可能性はあ
るんじゃないか。




▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
111|サンライズウルス、プロバーティオ、ラペルーズ
110|カレンロマチェンコ、ルーチェドーロ
――――――――――――――――――



▼予想印
――――――――――――――――――
◎ヴィゴーレ
★サンライズウルス、プロバーティオ
――――――――――――――――――



▽推奨買い目/D ※推奨順

◎単複
★単複

D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
ゲンパチフォルツァ、スマッシャー、クリーンスレイト、ルーチェドーロ
  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 2 スマッシャー 1:34.4
    2 8 15 サヴァ
    3 4 7 ケイアイロベージ
    払戻金
    単勝 2 1,340円 7番人気
    複勝 2
    15
    7
    360円
    1,870円
    210円
    6番人気
    15番人気
    1番人気
    枠連 1-8 1,510円 7番人気
    馬連 2-15 50,600円 90番人気
    ワイド 2-15
    2-7
    7-15
    13,140円
    1,450円
    7,550円
    90番人気
    17番人気
    69番人気
    馬単 2-15 78,550円 164番人気
    3連複 2-7-15 107,560円 264番人気
    3連単 2-15-7 793,400円 1699番人気
    WIN5 21,235,050円 7番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    6着 4 8 サンライズウルス 13.0 6 56.0 牡3 藤井勘一郎 栗東安田翔伍 478.0
    8着 5 10 プロバーティオ 20.8 10 56.0 牡3 M.デムーロ 美浦田中剛 496.0
    9着 6 11 ヴィゴーレ 94.8 16 56.0 牡3 丸山元気 栗東松永幹夫 464.0

※この記事は2021年06月20日 15:50まで330円で販売していました。

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