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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.967 2021年07月18日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

◇2021年予想的中レース一覧 <現在41戦17的中>
------------------------------------|
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
エプソム|◎ザダル3人気1着
函館スプ|◎ビアンフェ5人気1着
ラジオN|◎ヴァイスメテオール4人気1着★ワールドリバイバル11人気2着
CBC賞|★アウィルアウェイ6人気3着
プロキS|★トップウイナー14人気2着
------------------------------------


■「中京記念」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼過去好走馬(1~3着)の馬体傾向
――――――――――――――――――
今年は例年の中京ではなく小倉開催で、
かつ、距離も根幹マイルでなく非根幹の
1800mと、舞台条件が異なり傾向の
考察はせず。



▼予想実績
------------------------------------
2020|★ラセット6人気2着
2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|★ケントオー4人気3着
2015|不的中
2014|不的中
2013|◎フラガラッハ5人気1着
2012|◎フラガラッハ5人気1着★トライアンフマーチ10人気3着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】小倉
【距 離】1,800 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
------------------------------------



▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
※省略
――――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
アンドラステ
ざっと特徴は、「小顔ちゃん、長躯短背
、肩も高め、四肢も重心高め、起点バラ
ンスも前後上下と正方形に近い構造」…
そんな感じ。いわゆる【T型】チャンピ
オン系だな。

以上、今走のフラット平坦非根幹よりは
急坂根幹のほうが、ライバル比で優位性
が出ていいが、堅実安定した造りでSP
面含め、今走も総合的には最上位の評価
はすべき。人気問わず押え▲以上は打て
るかな。

ということで、一先ずこの馬を基準とし
て、他馬をみていくか。

そういや、中内田厩舎というのは、確か
ダノンプレミアムもそうだったと思う。
両馬同じタイプの構造比であり、この手
の馬体が厩舎の好みなんだろう。



カテドラル
先のアンドラステよりも「頸椎少し短め
、胸椎腰椎が長め、楕円肋骨の前傾斜が
あり、起点バランスが前後で長方形より
の構造」にある。他、四肢起点が高いの
は同じかな。

つまり、アンドラステよりも「持続惰性
向き」の仕様にしたいわゆる【CL型】
ベースの馬体だ。

以上、アンドラステ以上に「平坦向きで
非根幹もいいだろうが、一方で、SP面
は最高速と初速性能で劣り、小回り向き
でもない」…そんな感じだ。




クラヴェル
初見。これも先のアンドラステと比較す
るとわかり易いかな。

ざっと特徴は、アンドラステ比で「顔大
きめ、胸椎腰椎とも長め、少し起点バラ
ンスも前後伸びあり、四肢起点は低め」
にある。

性能タイプとして、アンドラステとカテ
ドラルの中間あたりの位置付け。【持続
CN型】ベースと言ったところ。ただ、
二頭以上に、前後の骨格容量(起点角)
が広めにあり、なかなかパンチが効いて
いる。

以上、アンドラステ以上に「振り子重め
、可動起点低め、後肢も質量充実や重心
低め」のセッティングなど、より「SP
シフト」したマイラーよりの馬体。

かつ、アンドラステ以上に「振り子可動
の持続幅もいい」など、今走は上の評価
ができる。今後もまだまだ走ってくるん
じゃないか。



ダノンチェイサー
初見ではないが、前回<ダービー>時の
馬体は見た記憶がある。一言、父ディー
プインパクト産駒らしく「良血馬に多い
馬体の良さ」が本馬にもある。

まぁ、タイプは【万能NT型】チャンピ
オン系に分類かな。まぁ、アンドラステ
と同じだが、構造的には、上記三頭とは
少し異なり、後述するロータスランドと
比較するのがよろし。

以上、距離はマイル~中距離仕様で加速
性能や振りの速さもあるため、非根幹で
スローの高速馬場などはいいだろう。差
しが吉。


「馬体の良血らしさ」とは「バイクの○○仕様」のことだ
------------------------------------
ちなみに、先の「良血馬に多い馬体の良
さ」とは?…これはもう過去何度も解説
済なのでくわしくは省略するが、いわゆ
る「皮膚質、振り子軽量、柔らかみ」の
こと。

まぁ、毎度のバイクに例えて説明すると

・馬体の「良血馬に多い馬体の良さ」
・バイクの「カウルや足回りが社外仕様」

これと同じ。カウルはFRP、ホイール
はアルミホイールと言った、「軽量化」
されたバイクならぬ馬体のことだ。

それは、馬体の「振り子運動、駆動エネ
ルギー」において、「速さや量と言った
SP面での後押し」となるわけだ。

が、その特徴は、バイク同様、それだけ
では基本性能や適性までは分からない。

つまり、単に「社外仕様」と言っても、
それがどんなバイクについているのか?
…モンキー、ハーレー、ツアラーなど。
それがわからないと意味がない。

つまり、馬体に「良血らしさ」があって
も、その馬体が「短距離or長距離」、
「持続or加速」向きなのかは、結局、
馬体の<骨格構造>を見ないとわからな
いわけだ。

以上、馬体診断やパドックなどで、よく
「毛づやがいい」だの、「歩様がやわら
かい」などの類だけを指摘して、それで
終わっている解説は多い。が、それだけ
見極めても意味がない。

よく当診断では、馬体の見極めにおいて

「毛づやなど見ている暇はない」

と常々言っているのはこういう意味だ。
------------------------------------



ディアンドル
一言で特徴を言うと、「ここまでの馬の
なかでは、一番平坦&非根幹1800が
いい」馬体構造だ。

理由は、「肩低く、背長く、前傾姿勢、
腹薄い」からだ。

もう少し細かく書くと、「肩関節が低め
、胸椎短く腰椎が長い、き甲と肋骨間が
広め、薄い楕円肋骨、他四肢起点など」
から、今走適性ベストに近い。

以上、癖ある骨格構造で、シルエットを
見ただけでも、その起点間が緩く間伸び
した「長め胴や薄い腹周り」などわかる
んじゃないか。

過去、1200スプリントに実績がある
馬だが、SP面でも「トモ容量が凡庸、
後肢~中駆もSP伝達も目立つものがな
い」など、馬体は明らかに、緩い流れが
よく中距離はいいだろう。

ただし、今走の「ローカル平坦の非根幹
1800がベストに近い」というのは、
言い換えれば、「持続心肺、加速SP面
では今一つな馬体」という意味でもあり
、ここは、人気薄では狙えても、人気を
背負った場合、押え▲以上の本線◎評価
などは素材的に厳しいかな。



ロータスランド
この馬は、今回は先のダノンチェイサー
と比較すれば良い。

さて見ていくか。ダノンよりも「首抜け
硬い、肩低い、胸椎短め、肋骨薄く、座
骨も低く、飛節も弱い」な。

以上、「ダノンチェイサーよりも可動は
硬さがあり、伸び柔らかみも一息、SP
面でも劣る」ため、ダノンの番手評価。

まぁ、仮にダノンを本命◎でも、番手の
一撃★の印は厳しいかな、と馬体的には
印は打たない。



ボッケリーニ
初見。うーん、今回で言えばアンドラス
テが一番近いかな。

ただ、正直なところ比較するまでもなく
明らかに馬体格上。

結論を言うと、

「平坦向きではなく急坂向き」
「非根幹がいい緩い造りでなく根幹もいい緩さがない」

という骨格構造比だ。加え、アンドラス
テ以上に遊びがある上体構造を誇る。

以上、この馬は憶えておくべきだ。まだ
仕上がり緩く、今走適性一息だが、だか
らこそ、今後王道でも期待したい素材に
ある。

「パワーがある馬は本当に急坂向くのか?」というか「パワー?」ってなんだ
------------------------------------
ちなみに、本馬を馬体フォーカスのユー
チューバーさんも推している模様だが、
いつも通り、印はかぶっても馬体の見極
めた内容は全く正反対だな。

彼は、馬体を「筋肉や輪郭ライン(シル
エット)」で見ている。が、私は馬体を
「骨格構造」で見ている。全くみている
ものが違うので、色々結論評価が違う
は当然だ。

そもそも、「急坂向き」の捉え方も違う
な。彼曰く「パワーがあるのがいい」
しい。私には「パワー?」という漠然と
した定義、それがよくわからないが。

ちなみに、私の「急坂向き」の馬体とは
パワーがあろうがなかろうが、とにかく
「坂をスムーズにのぼれる骨格構造」
あるかどうかだけ。

つまり、傾斜(坂)をのぼる際、平坦時
より「全身の動作の変化が少ない」骨格
構造ほど、SP低下、燃費やピッチ面の
ロス無駄が発生しないと考えている。

その意味で、ボッケリーニは「急坂でも
動作変化しにくい骨格構造」だ。逆に、
例えば今回のディアンドルなどは「急坂
で動作変化が増加し易い骨格構造」であ
り「平坦向き」と言える。
------------------------------------




今走<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開

ドリームソルジャー ☆
メイケイダイハード ☆
アメリカズカップ ☆



馬体不明
ミスニューヨーク



▼馬体総評
――――――――――――――――――
今回<馬体写真あり>の馬は、適性だけ
ならディアンドルがピッタリ。

ただ、「今走適性に向く」というのは、
イコール、「色々ハンパで癖リスクもあ
る」と言える。

一方、今回「レース適性は今一つ」も、
その「規格スケールなど素材断然」の馬
が一頭いる。

それは、ボッケリーニだ。

今後、このクラスで本馬をこの人気(前
日4人気)で買える機会は少ないのでは
ないかと思い本命◎に。


ちなみに、今回<馬体写真なし>の馬は
目立つ馬体がおらず。



▼予想印
――――――――――――――――――
◎ボッケリーニ
★クラヴェル
――――――――――――――――――



▽推奨買い目/D ※推奨順

◎単複
★単複

D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
クラヴェル
  • 07/18(日)
    小倉11R
    トヨタ賞中京記念(G3)
  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 3 3 アンドラステ 1:46.2
    2 6 8 カテドラル 3/4
    3 8 11 クラヴェル クビ
    払戻金
    単勝 3 440円 1番人気
    複勝 3
    8
    11
    190円
    300円
    280円
    2番人気
    6番人気
    5番人気
    枠連 3-6 2,450円 12番人気
    馬連 3-8 2,330円 10番人気
    ワイド 3-8
    3-11
    8-11
    800円
    570円
    1,410円
    11番人気
    6番人気
    21番人気
    馬単 3-8 3,800円 15番人気
    3連複 3-8-11 5,020円 24番人気
    3連単 3-8-11 25,030円 100番人気
    WIN5 1,449,340円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    6着 7 9 ボッケリーニ 4.6 2 57.0 牡5 浜中俊 栗東池江泰寿 466.0
    3着 8 11 クラヴェル 7.8 5 52.0 牝4 横山典弘 栗東安田翔伍 452.0
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