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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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No.583 2016年10月30日 07:00   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 10/30(日)
    東京11R
    天皇賞(秋)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 5 8 モーリス 1:59.3
    2 7 12 リアルスティール 1 1/2
    3 8 14 ステファノス 1 1/4
    払戻金
    単勝 8 360円 1番人気
    複勝 8
    12
    14
    150円
    350円
    240円
    1番人気
    7番人気
    5番人気
    枠連 5-7 1,510円 6番人気
    馬連 8-12 2,420円 10番人気
    ワイド 8-12
    8-14
    12-14
    900円
    630円
    1,760円
    11番人気
    5番人気
    24番人気
    馬単 8-12 3,700円 14番人気
    3連複 8-12-14 7,430円 31番人気
    3連単 8-12-14 32,400円 119番人気
    WIN5 882,410円 1番人気
▼舞台適性
【 格 】G1 【コース】東京
【距離】芝2000m
【適性】C/T型-I(持続/根幹-中距離)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開

▽分布
―――――――――――――――――
112|2頭
111|7頭
110|4頭
109|2頭
―――――――――――――――――




▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開

有馬記念に続く古馬王道三冠の初戦的
な位置づけのこの秋天。

【持続C型】コースながら、今年は、
【持続C型】の馬体が手薄。超がつく
ような極端なハイペースにでもならな
い限りは、馬体適性に見合った決着は
期待しづらい。

最近は、馬体(距離適性)の影響が、
最も反映され易い先週のステイヤー戦
<菊花賞>でさえ、上がり勝負の競馬
となれば、距離適性が高い馬体がこと
ごとく凡走、単純なSP絶対値、上が
り3ハロン勝負向きの【加速SP】要
素が高い馬が上位を独占してしまう。

以上から、中距離戦の<秋天>では、
【持続C型】の王道中長距離砲という
馬体では、尚更、安定して好激走しづ
らい時代背景、レース展開のトレンド
にあるか。出走メンバーの馬体レベル
からも面白味も期待度も低い一戦だ。


ちなみに、最近のG1馬には、いわゆ
る「強い名馬」と呼べる馬の絶対数が
年々、少なくなってきている印象にあ
る。実際のレースパフォーマンスも、
G1含め、低調なものが多い。

一方で、最近のG1重賞レースでは、
時計面など、単純な「SP、数字のパ
フォーマンスが良い」レースは増えて
いる。

つまり、昔と比べ、レースにおける馬
のSPの進歩は明らかだが、トータル
の強さが二の次、必要としない時代に
なっているのだろう。

ここ数年、個人的な競馬離れの原因の
一つも、このG1馬の小粒化にある。
「強いな」と思える馬が少なすぎる。

そういえば欧州でも、スローで上がり
の競馬は多いらしい。が、日本で同じ
ようなレース展開では、SP要素以外
の、馬の「総合的な強さ」を測るには
、余りにも競馬場の規模が小さ過ぎる
のではないだろうか。


秋天に話を戻すが、こうしたG1でも
凡戦が多い近年のトレンドがあろうと
やはり、万に一つの「G1らしい強さ
を求められる」レース決着と決め打ち
して予想したい。印も最小限に。



他、様子見
―――――――――――――――――
スローの上がり勝負など、ここ最近の
よくある決着なら、9割方、押え▲や
今回消しの馬たちが上位を占める可能
性が高い。

が、無論「レース展開」など加味せず
、的中率無視の「馬体」のみでしかわ
からない評価、印を貫きたい。

レース展開も加味した予想は、他にい
くらでもある。的中したい方は、そち
らを参考に。



112|モーリス
マイルから中距離において、単純な素
材スケールや強みという点では、ここ
では、実績通り抜けており、他馬とは
モノが違う。馬体も怪物クラスだ。

それでいながら、今回消し評価として
いるのは、無論、ライバル比の比較で
はない。レーティングの数値は、この
相手ではトップだが、本馬自身として
は、物足りない数値だ。

これは、昨年の<安田記念>時にも述
べたが、フラット東京では、急坂中山
などよりも、レースパフォーマンスが
下がる可能性が高い造り。祖父グラス
ワンダーと、そのあたりの馬体リスク
がよく似ている。

決して東京がダメなわけではない。む
しろ、その容量の大きさは【持続C型
】ベースとした上体骨格からくるもの
であり、小回りなどよりも走り易い面
はあるだろう。

が、問題は、この大振りな骨格ながら
筋肉量も多い点。それは、時に強み
でもありリスクにもなる。

確かに、筋肉量の増加で、急坂も苦に
しない【加速SP】要素がプラスや、
大振りな骨格でも、緩さなく可動でき
る、その原動力になる面はある。

が、同時に、馬体において、そうした
わかり易い(目立ち易い)筋肉の増加
の部分、その多くは<●●の増加>
ある。 ※●●…プレミア記事公開

その昔、ブログでも細かく解説したが
●●は、<スタミナの消耗、疲労の
増加を早めるリスク>
がある。常日頃
からくどいくらいに、「筋肉が付き、
パワーアップというのは、基本、馬体
にはマイナス要素」
と言い続けている
のはこのためだ。

つまり、本馬の馬体は、骨格的には、
距離融通性があるが、筋肉を見ると、
距離が伸びるほどパフォーマンスが下
がり易い…その可能性が見て取れる。

つまり、SPの良さを活かし、先行好
位で競馬をした場合、<安田記念>以
上に距離が延びる今回、押し切れない
不安はより強い。

他、筋肉量の増加は、加齢の影響など
も受けやすい面が出てくる。実際、今
回含め、ここ最近の仕上りには、抜群
というのを見た記憶がない。

以上、それでも評価としては、押え▲
以下には落とせない。が、それほどの
馬体なら、押え▲を打つのは失礼と、
印は打たないでおきたい。

ちなみに、古馬王道のG1勝ち馬の馬
体として、納得できるという意味では
本馬、本命◎、押え▲、他一撃★の
一頭といった順
かな。



109|サトノクラウン
今回のメンバーでは、最も馬体癖馬。
首差し、肩口、上下軸、背線、四肢サ
ス尺、トモ飛節の造りなど、馬体を見
れば至るところに目がいく。

いわゆる著書『馬体セオリー』の付録
である<馬体チェックシート>の項目
に、チェックがつきまくるといった馬
体だ。典型的な【L型】で、先行して
どこまで。



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
○1頭
▲1頭
★2頭
見モーリス他
―――――――――――――――――



著書『馬体セオリー』
~馬体の見るべき場所がわかる<馬体チェックシート>の付録付き
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