◇著者ツイッター
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◇2022年予想的中レース一覧 <現在68戦38的中>
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京都金杯|★ザダル7人気1着
日経新春|◎ヨーホーレイク3人気1着
京成杯 |★ロジハービン5人気2着
AJCC|◎ボッケリーニ4人気3
東海S |★スワーヴアラミス7人気1着
京都記念|★タガノディアマンテ8人気2着
共同通信|★ダノンベルーガ3人気1着
中山記念|★アドマイヤハダル3人気3着
阪急杯 |★トゥラヴェスーラ9人気2着
弥生賞 |★ボーンディスウェイ9人気3着
スプリS|◎ビーアストニッシド5人気1着
阪神大賞|★アイアンバローズ5人気2着
日経賞 |◎ボッケリーニ4人気2着
大阪杯 |◎アリーヴォ7人気3着
皐月賞 |◎イクイノックス3人気2着★ジオグリフ5人気1着
フローラ|★シンシアウィッシュ9人気3着
マイラー|★ファルコニア4人気3着
Vマイル|★レシステンシア6人気3着
オークス|★スタニングローズ10人気2着
ダービー|◎イクイノックス2人気2着
安田記念|★サリオス8人気3着
エプソム|★ガロアクリーク8人気2着
マメイド|★ウインマイティー10人気1着
函館記念|◎ハヤヤッコ7人気1着
中京記念|◎ファルコニア1人気3着★ベレヌス6人気1着
レパード|★カフジオクタゴン7人気1着
小倉記念|★ヒンドゥタイムズ10人気2着
セントS|◎ファストフォース6人気2着
セント記|◎ガイアフォース3人気1着
オルカマ|★ジェラルディーナ5人気1着
スプリS|◎ウインマーベル7人気2着
凱旋門賞|◎アルピニスタ2人気1着★トルカータータッソ6人気3着
秋華賞 |◎ナミュール2人気2着
天皇賞秋|◎イクイノックス1人気1着
アル共杯|◎ヒートオンビート3人気3着
エリ女杯|★ジェラルディーナ4人気1着
ジャパン|◎ヴェラアズール3人気1着
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■「チャンピオンズC」馬体診断予想
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▼予想実績 ※配信なし
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2021|不的中
2020|不的中
2019|不的中
2018|不的中
2017|★テイエムジンソク1人気2着
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
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▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中京
【距 離】1800m ダート・左
【適 性】C/L型-MI(持続/非根幹-マイル中距離)
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▼馬体グループ ※文末公開
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【A】惰性力が強み~ミドルギア大きめ/ギア数が少なめ
ノットゥルノ
シャマル
オーヴェルニュ
サンライズホープ
バーデンヴァイラー
スマッシングハーツ
レッドソルダード
レッドガラン
【B】収縮力が強み~ミドルギア小さめ/ギア数が多め
タガノビューティー、他2頭
【C】振動力が強み~ハイギア大きめ/ギアバランス適度
テーオーケインズ、他3頭
【※】馬体不明
サクラアリュール
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▼馬体レーティング
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※算出せず
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★1頭
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▼馬体診断
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ざっと出走馬の馬体を眺めたが、これは
差がない。
加え、芝より馬体の優位性が薄いダート
戦、かつG1とは言え非根幹距離戦と、
舞台として中途半端な一戦。
そのため、レーティングもほぼ横這いで
算出する意味も薄く省略。解説も時短で
いく。
▽グループ別診断
【A】惰性力が強み~ミドルギア大きめ/ギア数が少なめ
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ノットゥルノ
シャマル
オーヴェルニュ
サンライズホープ
バーデンヴァイラー
スマッシングハーツ
レッドソルダード
レッドガラン
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このグループの馬体は、大体
全体比で前後の「背骨比が長め」な構造が多い
というのが共通かな。
それ故
・SPが単調ワンペースで加減速が苦手
・上下動が少なく走行ギャップが小さめ
などの傾向がある。
以上、「走る上で”惰性力”に頼る」傾
向にあり、適脚質は先行ベターが多い。
また、今走の非根幹中距離1800mと
いう距離適性自体も高い。
が、構造的に、中駆重量が重くなり易く
「燃費ロスのリスクや器用さに欠く」た
め、堅実安定した評価はしづらい。
つまり、人気では狙いづらく、人気薄で
のハマり期待が妥当で、評価印としては
一撃★穴☆がいいか。
なかでも、印を打てるのは
☆芝仕様で軽量化モデルにあるノットゥルノ
☆燃費消費が少ない構造オーヴェルニュ
☆足回り軽量やトータルバランス上々サンライズホープ
☆規格スケールはこのなかで1番も重くリスクも高いスマッシングハーツ
この4頭かな。
【B】収縮力が強み~ミドルギア小さめ/ギア数が多め
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グロリアムンディ
ジュンライトボルト
タガノビューティー
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このグループの馬体は、【A】とは逆で
全体比で前後の「背骨比が短め」な構造
という点で共通する。
そのため、先の【A】とは異なり馬体の
タイプも様々だが
・SPの加減速や上々
・上下動は普通、走行ギャップも上々
などの性能面で共通するかな。
以上、「走る上で”収縮力”に頼る」傾
向にあり、適脚質は差しベターが多い。
また、【A】の馬たちより構造が単調で
はない分、今走の非根幹適性は劣るが、
マイルや根幹、急坂などに向く面があり
堅実さはある。
つまり、人気問わずに、堅実な評価はし
易い反面、自身の「馬体レベル(素材や
規格スケール強み)」次第となり、相手
ライバル比次第な面がある。
その意味でも、今回高評価できるのは
★仕上がり一息もフロント高速ギアの強みあるグロリアムンディ
▲SP面と仕上がり良さが目に付くジュンライトボルト
この2頭かな。
残るタガノビューティーは、今回馬体写
真がなく、確認できたのが<3歳時>と
2年前で仕上がりや成長など不明。一発
の強みというより堅実な構造で、人気薄
の穴☆までかな。
【C】振動力が強み~ギアバランス適度/ハイギア大きめ
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テーオーケインズ
クラウンプライド
ハピ
サンライズノヴァ
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このグループの馬体は、ずばり
先の【A】【B】に当てはまらなかった
というのがまず共通。
で、構造的な特徴として、【A】【B】
グループの馬たちとの違いは、大きく
全体比で首差しや四肢両方の「振り子比が長い」
という点だな。
以上、「走る上で惰性や収縮力だけでは
なく”振動力”もある」構造。適脚質は
個々の構造によるが、基本差しベターが
多い。
また、距離質適性も【A】【B】以上に
個々の構造による。
やはり、上下の振り子に長さがある分、
上体比によっては、180度適性の判断
も変わってくるからだ。
まぁ、【A】【B】より「高速ギア比が
適度や高い」ために、
「走り出した後の走行エネルギー量の上昇率が高い」
という点は共通かな。小難しいか。
とにかく、それ故、結果、広いコース、
長い距離、タフな流れ、後半勝負、強さ
勝負などに向く。
では、今回個々をみて一言と評価は
○筋肉仕上がり&骨格化骨の両面で馬体充実&完成期だが規格スケール普通のバランス型テーオーケインズ
▲持続向きだが同時に【A】グループ同様の淡泊さもある【持続CL型】の典型クラウンプライド
★クラウンプライドよりもさらに高速ギア比が高く強さ勝負向きなハピ
☆振り子長さ以外硬さや癖が目に付くサンライズノヴァ
こんな感じ。
今走適性でドンピシャなのは、クラウン
プライドだが、いかにもまだ若駒3歳と
いう馬体。ならば、それより化骨が安定
柔らかなハピがG1で強さ勝負なら魅力
…だが、テーオーケインズの古馬らしい
仕上がりから勝ち切るまではどうか。
▽総評
残念ながら、馬体的なリスクの少なさで
は断然テーオーケインズ。
ただ、規格スケールが普通のバランス型
と、圧倒的1番人気では対抗○まで。
本命◎は、特徴や強みがメンバー屈指と
言えるグロリアムンディかハピか。
基本、非根幹ではスロー決め打ちとして
いるが、ここはG1。そもそも、芝より
馬体の影響度が少なくなり易いダート戦
でもありどの道当たりづらい。
それなら、万が一の強さ勝負を期待して
ハイ想定に。ハピが本命◎だな。
▼予想印
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◎ハピ
★グロリアムンディ
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▽推奨買い目/D ※推奨順
◎単複
★単複
D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
なし