◇著者X(旧ツイッター)
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◇今年の予想的中 <現在62戦27的中>
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日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
プロキS|◎ドンフランキー2人気1着
中京記念|★セルバーグ8人気1着
アイビス|◎オールアットワンス9人気1着★ロードベイリーフ12人気3着
関屋記念|★ラインベック6人気3着
小倉2歳|◎アスクワンタイム5人気1着★ミルテンベルク2人気2着
京成杯AH|◎ミスニューヨーク8人気3着★ウイングレイテスト5人気2着
オルカマ|◎ゼッフィーロ7人気3着
スプリタ|◎ママコチャ3人気1着
毎日王冠|★エルトンバローズ4人気1着
秋華賞 |◎リバティアイランド1人気1着
菊花賞 |◎ソールオリエンス1人気3着
天皇賞秋|★ジャスティンパレス6人気2着
エリ女杯|◎ルージュエヴァイユ5人気2着
マイルCS|★ジャスティンカフェ7人気3着
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■「チャンピオンズカップ」馬体診断予想
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▼予想実績 ※…配信なし
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2022|◎ハピ6人気3着
2021|不的中
2020|不的中
2019|不的中
2018|不的中
2017|★テイエムジンソク1人気2着
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
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▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中京
【距 離】1800m ダート・左
【適 性】C/L型-MI(持続/非根幹-マイル中距離)
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▼馬体レーティング ※文中公開
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113|メイショウハリオ、他3頭
112|セラフィックコール、他2頭
111|レモンポップ、クラウンプライド、他5頭
***|ケイアイシェルビー
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#…今走の馬体写真なし
***馬体写真見つからず不明
▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★2頭
○メイショウハリオ
☆メイクアリープ#
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▼馬体診断
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今週も朝診断。レーティング毎に解説する。
(各馬短評)
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111|レモンポップ、クラウンプライド、他5頭
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レモンポップ
完全な前駆フロントがローダウン。一方、後駆リアはトップは高いがリアのリア側起点(股関節と飛節)が低めのセッティング。
以上、いわゆる今走の中距離非根幹より完全に根幹マイル向き&加速SP重視のバイクならぬ馬体と、前走比で明らかに条件暗転。
まぁ人気馬だし、そもそもこの馬体を狙うくらいなら、構造が近くかつ規格スケールで断然格上なジオグリフがいいだろう。
クラウンプライド
一言で「少しフロント硬さある芝中距離仕様の馬体」そんな感じ。当診断タイプで言う典型的【CL型】だ。父がリーチザクラウンとあり納得。その軽さと構造は父と同じだな。
以上、今走適性だけならベストでメンバー屈指、かつ仕上がりもいい。
が、淡泊単調な【CL】構造とパフォーマンスが堅実でなく安定しにくいタイプながらの人気馬。かつ適性以外の評価が凡庸と重い印は打てず。
他、残りの5頭馬も、基本【L型】タイプや要素がある点で共通。つまり、今走の非根幹1800はいいが抜けた評価までにはない。ざっと一言ずつ。
アイコンテーラー
いかにも前後癖と可動硬さがありこれという強み薄い。
ドゥラエレーデ
いかにも駆動硬さがありダートもよく強みもある。が、似た構造比でより上級グレートと言った馬体のグロリアムンディがいるので。
メイクアリープ#
デビュー後の馬体を発見。そうだな、今回ならバランス型のテーオーケインズをより柔らかく遊びを設けた背構造と言ったL型よりな馬体。テーオーよりも今走適性合うがSP面の裏付けは凡庸。
以上、同レートのなかでは最も破壊力があり魅力あるが、現時点の馬体不明&ライバル比から一撃★にはもうひとつ。まぁ、単独で穴☆指名するならこの馬かな。
アーテルアストレア
デビュー前<セレクトセール時>の馬体を確認。父リーチザクラウンと先のクラウンプライドと同じで、馬体の構造も同じタイプ。
ノットゥルノ
足回り軽量&リア比重も高くSP面の裏付けは高く強みはあるが、先のクラウンプライドよりさらに硬さがありより単調な感。人気薄穴☆がギリギリ。
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112|セラフィックコール、他2頭
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セラフィックコール
初見。なのでざっとだけ特徴を書くと、全身&パーツとも前後の規格スケールはかなり、というか極端に前後比にふれている。その分上下比の尺が小さく短め。ただ前後とも可動駆動の尺バランスは良い。中駆は前後水平&腰椎比が長い背構造、膝下は長さあるなど。
以上、まさに非根幹がベストという構造比、かつ規格スケールもあり、それでいてパーツ単位は癖がなく、さらに筋肉量など仕上がりいい。人気でも高評価すべき。
ただ、大振り大味過ぎでエンジンのかかりの遅さと旋回性能の大きさから明らかに不器用そうで、かつ、心肺&燃費性能も小容量&燃費高なのが垣間見える馬体と、リスク明確で高くいかにも一発ハマりの強烈さという印で言えば一撃★タイプ。人気では狙うなら単のみ。
テーオーケインズ
一言でバランス型。今回この馬を基準として特徴差異や優劣を見るとわかり易いか。とにかく、今走適性含め高評価だが、メンバー比で抜けた強みがなく評価印は押え▲必須どまりか。
グロリアムンディ
性能的に、SP値&持続&加速などトータルバランスが良く、ギア比からも持続面など一発の強みもある。ただ、仕上がりが甘い感で、一撃★を打つかは相手次第。
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113|ハギノアレグリアス、メイショウハリオ、ジオグリフ、ウィルソンテソーロ
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時間なく一言ずつ。
必ずタフな流れorもう少し距離ほしいハギノアレグリアス
仕上がり甘いメイショウハリオ
乗り方など燃費ロスさえなければ…ここ勝負のジオグリフ
ハギノ同様の強い&もう一段伸びしろもあるウィルソンテソーロ
そんな感じだ。
(まとめ)
馬体的に、
・芝より中途半端な適性性能が求められるダート戦の、
・しかも根幹より強さ勝負となりづらくアンフェアとなり易い非根幹戦
という二重に「馬体から適性や性能の優劣差異がつけづらい一戦」である本レース。
つまり、結果への馬体影響度が低く、それがG1の舞台と言う時点で、自信がなく診断のモチベーションも上がらない。
実際、最初普通にレーティングを算出したら、112pと111pのみで評価の微妙な違いが数値に反映されず。
以上から、しょうがないので、差が出やすい評価基準に強引に変更してみた。今回1800でなく2000根幹戦と想定。
で、そうするとレーティングトップが4頭に。ここから印◎★を打つことになる。
ずばり、4頭のうち、
・堅実な評価ができる本命◎向きなのがメイショウハリオとジオグリフ
・一発秘める一撃★向きはハギノアレグリアス、ウィルソンテソーロ
で、人気からも本命◎はジオグリフ
骨格的に3歳時からの構造変化はなく馬体早熟の本馬だが、前回<宝塚記念>の甘い仕上がりから再度仕上がってきた。
この馬、何度も言うようにいかにも「皐月賞向きという構造」で、3歳時はあの名馬体イクイノックスに一矢報いる馬として、実際皐月賞で一撃★指名したほど。
が、それ以降全く評価も印も打っていないと思うが、ダートはいいと見ていたので実は再度の狙い時を待っていた。そして、その狙い時こそ今回だ。
というか、もうここで結果がでなければ、馬体の早熟性や適性面からも再度G1勝ちのチャンスは厳しいと見る。中山の根幹マイルG1とかあればいいのにな。
同期イクイノックスが引退したらしいし、もう一度輝きを放てる舞台のここで意地を見せてほしいもの。
メイショウハリオは対抗○がしっくり。元々ダート馬ながら軽ささ強みな馬が仕上がり甘さがある点は気になるな。
一撃★は、今回の舞台を非根幹でなくタフな流れの根幹2000mだったとすると、そうなると長め距離適性&持続性能の強みでハギノアレグリアスとウィルソンテソーロの2頭が評価を上げられる。
どちらも今走舞台のままやスローではリスクが高く正直間に合いそうにないが、まぁそもそもG1ながら半端な舞台。自信もなく、昔の東京2100mのジャパンカップダートだと思えば、この2頭は最右翼。
▼馬体レーティング
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113|ハギノアレグリアス、メイショウハリオ、ジオグリフ、ウィルソンテソーロ
112|セラフィックコール、テーオーケインズ、グロリアムンディ
111|レモンポップ、クラウンプライド、アイコンテーラー、ドゥラエレーデ#、メイクアリープ#、アーテルアストレア#、ノットゥルノ
***|ケイアイシェルビー
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#…今走の馬体写真なし
***馬体写真見つからず不明
▼予想印
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◎ジオグリフ
★ハギノアレグリアス、ウィルソンテソーロ
○メイショウハリオ
☆メイクアリープ#
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▽推奨買い目/D ※推奨順
◎単複
★複単
○単
☆複
D(期待値Dダウン) ※4人気以内で確定
なし