◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <19R10的中>
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中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
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■「桜花賞」馬体診断予想
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▼予想実績 <過去14年5的中>
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2023|不的中
2022|不的中
2021|不的中
2020|◎デアリングタクト2人気1着
2019|不的中
2018|◎リリーノーブル3人気3着
2017|不的中
2016|◎ジュエラー3人気1着
2015|★クルミナル7人気2着
2014|◎ハープスター1人気1着
2013|不的中
2012|不的中
2011|不的中
2010|不的中
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※…配信なし
▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】阪神
【距 離】1600m 芝・右 外
【適 性】N/T型-M(万能/根幹-マイル)
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▼馬体レーティング ※文末公開
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112|アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、他1頭
111|ステレンボッシュ、クイーンズウォーク、他4頭
110|4頭
109|コラソンビート、他1頭
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#今回現時点の馬体写真なし
▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★チェルヴィニア、他1頭
☆ショウナンマヌエラ、他1頭
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▼馬体診断
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アスコリピチェーノ
加速シフトな足回り末端は父ダイワメジャー産駒らしい。が、首差し尺比の長さや上半身起点の高さなど持続シフトの特徴は父産駒ではそうそう見かけないレベルだな。それ故ぱっと見の全身シルエットで父産駒とは思えず、だからこそ父産駒でもかなりの上級素材と言える。
以上、加速&持続と万能で堅実さもある構造、かつ<2歳>時からの化骨良化が顕著と骨格成長の跡があるのもいい。筋肉面の仕上がりも良く、残念ながら1番人気だが馬体的に欠点減点見つからず。オッズ期待値も高く単狙いはいいんじゃないか。
ステレンボッシュ
アスコリピチェーノとは一転し、こちらはフロントリアともに起点位置など構造にかなり癖がある。
具体的に、起点の特に可動部が完全に持続シフトな角度セッティングながらの、全身比の起点バランスから、その可動に少し硬さが出そうかな…など。持続惰性モデルながら差しベターな面があるという、珍しいモデルと言える。
以上、父エピファネイアとあり、あのアリストテレスだったかを思い出すな。完成度&仕上がりとも上々。
コラソンビート
短距離シフトの構造で骨格も四肢化骨はいいが幼い、というか元々幼児体型の骨格構造でもあるな。
以上、馬体を見ると素通りでこの馬体でよく走っている。よく言う「馬体では測れない馬」というやつだ。
クイーンズウォーク
初見。馬体を見た瞬間、「これ中内田厩舎かな」と思ったらその通り。しかも父キズナ産駒でこの構造バランスの馬体を選んでくる、その中内田厩舎の相馬眼の好みというか選定基準の一貫徹底ぶりは脱帽。もう毎度のことで、それこそ【中内田厩舎型】と馬体分類を作ってもいいくらい。
以上、とにかくフロント加速リア持続など万能性と距離融通性の良さが特徴。ただ、昨年か同型のリバティアイランドより現時点の完成度と仕上がり両面で落ちる感。
チェルヴィニア
初見。時間もなく結論を言えば、今回規格スケールなど素材はこの馬体が一番。振り子比、上体の容量やバランスなど素晴らしい。
以上、筋肉面など仕上がりは上々。ただ骨格面がいかにも化骨甘めな感と完成度ひと息。
そういや父ハービンジャーでその懐深さなどナミュールを思い出す。が、ナミュールとの違いはリア構造だ。本馬は完全に持続シフト。ナミュールよりこの桜花賞への堅実さでは劣る。まぁG1らしい強さ勝負、タフな流れならこの馬だろう。