とんかつ競馬

いよいよ3歳牡馬のNO1が決まる日本ダービー！

競馬界では一年の締め括りで、

また来週から来年のダービーに向けて

新馬戦がスタートするわけですが、

先週はオークスで本命◎ドゥーラでワイド.複勝的中で、

1668%で回収率堂々の一位を獲得することができました！

そしてよすぎるぐらい良い流れ(笑)で日本ダービー。

流れとしては最高に良い流れできているので、

この勢いでダービーも的中といきたいですね！

それではまずは恒例のこのコーナーから。

【有力馬チェックのコーナー　G1編】

まずはソールオリエンス。

前走皐月賞では4コーナーではほぼ最後方から、

直線だけで一気差しで快勝。

本来は直線抜け出したタスティエーラの勝ちパターンなのですが、

あれを差し切るのですからお見事ですよね。

過去のドゥラメンテの皐月賞勝ちを彷彿とさせるような勝ちでした。

今回左回りの大箱の東京に変わるのは、

間違いなくこの馬にプラスでしょうし、

あとは直線までにどのポジションにいれるかだと思います。

直線スムーズに進路が開けば当然ダービー馬に最も近い馬だと思います。

逆に直線進路取りにモタモタしていると、

脚質的に取りこぼしもありますが果たして、、、

続いてスキルヴィング。

前走青葉賞は素質馬ハーツコンチェルトを外からねじ伏せての勝利。

まだまだダービーに向けて上積みを残した状態での勝利ということで、

その辺りダービーにどこまでの上積みがあるかですよね。

ルメール騎手がファントムシーフではなくこちらを選んだとういことは、

こちらの方が脈ありと見るべきか、、、、。

単勝の魅力は皐月賞を走っていないこの馬にあるかと思いますが、

馬券内というので見るとG1レベルの馬とはまだ走っていないので、

結果どこにもいないという怖さもあるかも、、、

オッズを見てどちらにはるかは意見の分かれるところだと思います。

タスティエーラ。

前走皐月賞は普通はこの馬が勝つパターンなのですが、

一頭次元の違う脚の馬がいたわけですが(笑)

当然能力を出せればここでも上位でしょう。

ただこの馬の懸念点としては今年に入って共同通信杯、弥生賞、皐月賞と既に3走。

共同通信杯で権利を取れなかったことで、

弥生賞の余分な一走がここでどう響いてくるかですね。

皐月賞の走りを見せられると出気落ちさえなければ馬券内は堅いのかなと思いますが、、、

この馬は状態面が好走の鍵になってくるかなと思います。

ファントムシーフ。

野路菊sを勝った時はこの馬が今年クラシックの

主役になるかなぐらいに思ったのですが、

競馬とは中々難しいもので前走皐月賞は1番人気に推されながら3着まで。

1.2着とは少し力の違いを見せられたかなというレースでした。

ただ前走は落鉄があったということでその影響がどこまでレースであったか、、、

東京の2400に舞台が変わりどこまで上位に迫れるか。

おそらくスムーズならある程度は来るはずだと思いますが。

あとはこの馬のもうワンパンチをダービー通算6勝の武豊騎手がどう引き出すかですね。

最後にシャザーン。

2走前すみれsではスタート後手を踏みましたが、

4角で徐々にエンジンをかけて直線は外からねじ伏せて1着。

続く前走皐月賞は外を自分から勝ちに行って、

一瞬来たかなという感じでしたが直線伸び負けて6着まで。

ただ3着とは進路取りの差だと思うので、

その辺りの馬にはダービーで逆転ということも充分あるとは思います。

あとはこの厩舎ですからダービーは相性抜群！

それでは続いて本命馬の発表です！

本命は「雪辱を果たす時は来た」

本命はソールオリエンス。

あまり一番人気は本命にはしないのですが今回は仕方ないかなと(笑)。

この馬は素直に強いと思います。

皐月賞いくら展開が向いたとはいえ、

あの位置からあの伸びは、中々並みの馬ができる競馬ではないですよね。

今回東京の左回りに替わるのはこの馬にとって+だと思います。

あとは鞍上もダービーには悔しい思い出もあるでしょうから、

その辺りで気持ちが空回りしてチグハグな競馬にさえならなければ、

ダービージョッキーも見えてくるはず！

対抗はタスティエーラ。

皐月賞の競馬を見ると現時点4番人気ならこの馬でいいのかなと。

不安点は今年に入ってダービーで4走目になるわけですが、

去年3着になったアスクビクターモアも4走目だったので、

そこまで気にすることもないかなと思います。

調教見てもかなり攻めてきているのでスムーズに前目で運んでくれれば、

馬券内はそこまで難しいミッションではないと思いますが、、、。

3番手が少し穴でシャザーン。

皐月賞の負け方といい、いかにも穴でというタイプ。

この馬はダービー向きの馬だと思いますし、

厩舎も絶対ダービー向きですよね(笑)

皐月賞で先着された馬にも展開と位置取り次第で、

充分逆転の目はあると思います。

オッズ妙味は上位人気の中では一番ありかなと。

他の人気馬について。

スキルヴィングに関しては、

正直青葉賞の走りだけでは判断が難しいですね。

少なくとも前走ぐらいのパフォーマンスだと、

皐月賞の上位には勝てないと思いますが、、、

ただ前走なら上積みはありそうなので、

その上積みでどこまでこれるかですかね。

ファントムシーフは、

前走の皐月賞の結果が落鉄の影響がどこまであるかは未知ですが、

そこまで影響がないとなると、現状皐月賞で先着された馬とは力差はあるのかなと。

ホープフルsで本命にしたドゥラエレーデ辺りも、

内枠なら面白いと思っていましたが、

この枠は少ししんどいかなと。

馬券は本命ソールオリエンスから対抗と3番手へのワイドを中心に。

馬連は抑えでいきたいと思います！

ということで本命はソールオリエンス、横山武騎手。

2021年に1番人気エフフォーリアで挑んだダービー。

結果は「ハナ差2着」あれから2年。

早くもこうしてまた同じく1番人気でリベンジのチャンスが来ました。

この2年で一皮も二皮も横山武騎手は大きくなったと思います。

ぜひ2年前の雪辱をここで果たして欲しいと思います！