のこぎりぎゃし
< 2024年11月 > | ||||||
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1ヶ月ほど前、睡眠中に、奥歯に挟まったアーモンドチョコレートのアーモンドを、寝ぼけながらに食べた。「ずいぶん固いアーモンドだな。明治にクレームを入れようか」と半分寝ながら、噛み砕き、飲み込んだ。
翌朝、起きたら、奥歯に詰めていた金属がスッポリ抜けていた(笑)。
あれから歯医者に行かず放っておいたら、ここ数日、奥歯が痛くなってきた。なので、明日、歯医者に行く。
10数年前、神保町の出版社時代に、会社近くの歯医者に通った。「まずは歯石を取りましょう」となって、仰向けになると、週末はサーフィンでもしていそうな茶髪の歯科助手のオッパイが頭にあたる。サワサワ、当たる。「もしかしてだけど、わざと、当てて、俺を誘ってるんじゃないの?」
私は歯医者が大好きになった。なんなら毎日、通ってもいい。治療中も、麻酔なんていらない! ところが、「来週の水曜日はどうでしょうか」と、週1回でしか、通いが許されない。
歯医者をキャバクラと勘違いしはじめた私は、彼女とプライベートな話を試みる。最も距離を縮めたきっかけは、働いている出版社から過去に出版していた「一流の文房具」という雑誌に、その歯医者の女性院長がインタビュー掲載されていたことだ。
「この雑誌、俺が働いている会社で作ったんですけど、、」
「え〜、そうなんですかぁ〜」
自分はまったく関わっていなかった雑誌のおかげで、私は、茶髪のサーファー歯科助手だけでなく、院長、その他の女性スタッフと一気に距離を縮めたのであった。
週1回のキャバクラ通い。実際のキャバクラと違って、費用も数千円で済む。残念なのは、もはや、歯石を取らないために、サワサワおっぱいが味わえないことだ。それでも、チャーミングな彼女の笑顔と20代前半の若く、キャピキャピな会話に、私はときめき、すべての虫歯の治療が終わってしまう頃、携帯番号を書いた紙を彼女に渡した。
彼女は、「ありがとうございます」と言った。そして、「いい思い出にします」と。
その夜、彼女から携帯に電話がかかってきた。私は舞い上がった。携帯番号を書いた紙を女性に渡すことなんて、ほぼ初めての経験なのだ。私は勇気を振り絞った。そんな私に対して、彼女が電話をかけてきてくれた。
「実は私、来月、結婚するんです。ぎゃははは。○○さん(俺)と、楽しい話ができたのは、いい思い出です。私が歯医者やめたあと、もしどっかで偶然合うようなことがあったら、その時は、飲みましょう。ぎゃははは」
なぜか彼女は、大爆笑していた。俺みたいな一歩間違えばストーカーのような男から、大勢の治療客から、誘われていることに慣れているのかもしれない。
翌年の正月、歯医者から、年賀状が届いた。
「残念ながら○○ちゃんは、寿退社してしまいましたが、歯の調子はいかがですか? ○○ちゃんは辞めてしまいましたが、時々、歯医者にはいらしてくださいね!」
スタッフ全員に、知られていたのか。。。
とんだピエロがお届けします函館2歳ステークス。
新馬戦から1ヶ月足らずでの重賞、やる意味あるの? と思いますが、勝った馬には、ジュベナイル、フューチュリティ、ホープフルのいずれかの出走資格が与えられるから、意義はあるのか。
前走優秀な◎が、好枠を引いた。
で! 今週水曜日に大井で行われたジャパンダートダービー。ワイドをがっつり買ってるくせに、3連単は300円の勝負弱さ。いいレースを見て、的中すると気持ちいいですね。明日もビシッと的中したいな。歯石取りも楽しみです。