本日は笠松の予想でお役に立てず申し訳ありません。
予想ではなく皆さんの予想の一助になるよう私が一ヶ月ほど前からデータ分析して集めた狙い目を共有させて頂きます。
笠松競馬は基本的に800m、1400m、1600mの3つの開催しかありません。その中でも1400mが全体の7割以上を占め、このコースの特徴を捉えるのが最重要だと思います。
●コース特徴
スタートは4コーナーポケット奥からで1コーナーまで距離があります。ただ、笠松の騎手は基本的にスタートすると外から内に切れ込んでくるので、私の感覚では外目の先行馬有利です。
内の人気馬がスタートうまくいかず、外から切れ込む馬たちで前にいけず後方に下げられて大敗するという姿を良く見ます。
又、出走馬について大半は笠松の馬ですが、たまに名古屋の馬が遠征してきます。
基本的には笠松の馬より名古屋の馬が強い傾向があり、名古屋で成績が悪かった馬が笠松で好走するという事がよくあります。
●狙い目の騎手・危ない騎手
単勝回収率ベースでこのコースで狙い目な騎手とそうでない騎手を分析しました。
<狙い目>右が単勝回収率
藤原幹生 61-40-52-203 135.5%
村上弘樹 6-4-2-6 119.4%
向山牧 91-49-34-116 101.9%
大原浩司 20-36-39-313 98.5%
大塚研司 22-30-31-238 97.1%
佐藤友則 84-80-47-213 91.6%
意外とリーディングジョッキーではなく藤原幹生が最も単勝回収率が高く狙い目と分かりました。後、試行回数は少ないですが、名古屋の村上弘樹は名古屋馬と遠征でたまに来ますが、かなりの確率で馬券に絡みます。
後、リーディング上位の向山は人気過剰になるにも関わらず、100%超えているのは本当に驚異的で頼りになります。
<危ない騎手>
東川公則 67-48-64-201 59.6%
池田敏樹 41-67-73-271 51.9%
山下雅之 21-32-51-340 43.0%
島崎和也 20-31-29-360 32.8%
森島貴之 18-28-36-384 28.6%
丸山真一 1-5-8-68 9.4%
加藤利征 1-1-3-32 3.5%
リーディング上位の東川はかなり危ないですね。後は、山下、島崎、森島はかなり見かける機会が多いですが、普通に買っているとかなり痛い目に合うと騎手です。