新潟2歳S 馬体診断予想です。
※キーンランドCは<馬体写真がある馬>が1頭のみで見送り。
◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <44R21的中>
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中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
桜花賞 |★ライトバック7人気3着
皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念|★リフレーミング1人気1着
関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着
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■「新潟2歳S」馬体診断予想
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▼予想実績 <過去15年9的中>
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2023|不的中
2022|不的中
2021|不的中
2020|◎フラーズダルム3人気3着
2019|不的中
2018|不的中
2017|◎フロンティア3人気1着
2016|★イブキ2人気3着
2015|◎ロードクエスト1人気1着
2014|不的中
2013|◎ハープスター1人気1着
2012|◎ノウレッジ10人気2着
2011|◎モンストール4人気1着
2010|◎レッドセインツ5人気3着
2009|※
2008|◎バンガロール4人気3着
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※…配信なし
▼舞台適性
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【クラス】G3
【コース】新潟
【距 離】1600m 芝・左 外
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
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▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★モジャーリオ、他1頭
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▼馬体診断
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週末は夏休み最後の小旅行で出先のため先行配信。
ちなみに、根幹マイルといつも通りにハイタフな流れ決め打ちでの評価。
▽今回<馬体写真がある馬>
キタノクニカラ
初見。小顔で振り子尺適度で足回り軽量とよく言う今風の馬体。素材バランス的にもアラなくまずまず。
以上、父ダノンバラードの産駒は数見ておらず馬体傾向は不明だが、ぱっと見ダイワメジャーやロードカナロア産駒かな?と思った。化骨&仕上がりともひと息。高速馬場やスローが吉。しかし、北の国から…いい名前じゃないか。
ケイテンアイジン
初見。先のキタノクニカラよりヘキサバランスが長駆短背気味でより万能さがある。アラ癖もなくなかなかいい素材だが、少し上体尺比がコンパクトでフロント比高め。傑出した強みの点ではひと息。
以上、今回ならうーん性能的にシンフォーエバーとトータルクラリティの中間的な位置づけかな。シンフォーエバーより中駆比コンパクト足回りローダウンショート。トータルクラリティよりハイ&上体比コンパクト。そんなところだ。
ちなみに、化骨完成度や筋肉の仕上がりは良く、そのあたりは最上位。が、性能適性から人気で押さえ▲か、人気薄なら他ライバル次第で一撃★という感。
コートアリシアン
初見。まず飛節曲飛に目がいく。かつ、それが下腹アウトラインからもリア脚上部の股関節高めながらの、飛節への末端軸などが後ろローダウン気味と、パーツや部位は癖がある。
以上、まぁ振り子比は短過ぎず中駆含めヘキサバランス自体は癖が強くない。良くも悪くも母父ハーツクライの影響で出易い【L型】タイプの伸び緩さが父サートゥルナーリアの血で緩和されている感。
ただ、現時点で骨格筋肉両面での完成度はひと息で幼い。
ジョリーレーヌ
初見。今回の中ではこの馬とスターウェーブが長駆長背ローダウン気味な馬体構造。スターウェーブほどヘキサやパーツ構造の癖はなくバランスまずまずと今後の伸びしろは本馬の方がありそうだが、現状の化骨や仕上がり、足回りの軽量感はスターに劣る。
以上、SP質は持続or加速が中立万能な構造。SP値は軽量からでなくエネルギー量からによる馬体。また、化骨成長次第だが、現状距離はマイルベースの中距離よりは短距離よりにシフトそうな感。
その意味で、ハイタフよりスローミドルあたりまでの流れがいい。
シンフォーエバー
初見。まず顔と中駆比が大きめ、肋骨も楕円でなく寸胴気味。それもあり股関節自体もハイに見えない。また、リアの斜尻トモの造りからは寛骨や大腿骨の長さ故というよりも座骨大きさによるかな。一方で足回り末端は長く上体の重心自体はハイだな。
以上、万能の中距離がベースというタイプで、SP面で抜けてはいないがハイタフの根幹マイルはいい。また、脚元含め軸安定しており筋肉面の仕上がりがいい。ただ、持続面で傑出しておらず規格スケールも普通と、人気で対抗◯までかな。
トータルクラリティ
初見。ずばり今回というか今のところ、持続性能の良さではこれだな。父バゴとあり納得。らしいフロント構造だ。
以上、時間なく細かな特徴解説は省くが、先のシンフォーエバーの四角長方形よりとは異なる、長駆短背で六角らしいヘキサバランスの起点構造。上体ジョイントの深みや長さからも持続コースのハイタフ決め打ちなら強み屈指。
ただ、少し上体比が過多と足回りも下腿比短めで遊び伸び軽さが今ひとつと、意外と走りに柔らかみを欠きそうな感と堅実さは感じない。あと、化骨普通&仕上がりも甘い。
スターウェーブ
初見。現状の筋肉面の仕上がりならこの馬かケイテンアイジンが最右翼。
以上、ヘキサ構造に癖がある分、性能適性も分かり易く評価し易い。
ずばり、持続フラット平坦はいいが、前後動主体で単調になり易い非根幹ベターな構造がベース。足回り軽量だが上体や首差しの軽さ遊びは普通と人気では狙いづらく人気薄穴☆なら。