< 2016年7月 > | ||||||
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▼舞台~馬体適性
【 格 】G3 【コース】函館
【距離】芝2000m
【適性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
【定石】長め距離適性に有利
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
▽分布
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112|1頭
111|マイネルミラノ、他1頭
110|3頭
109|1頭
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※今走馬体写真有のみ
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
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◎1頭
○マイネルミラノ
★2頭
☆1頭
▲2頭
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▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
対抗○マイネルミラノ
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万能さ、先行向きの可動、SP裏付け
、各パーツのバランスなど、非常に安
定した造りの本馬。
厳密にいえば、距離は2000よりも
1800ベストかなという造りで、距
離尺は前走ベターだが、やはり、東京
向きという造りではなく、コース適性
で今走ベター。また、先行ベターの要
素が強めで、馬体と脚質にミスマッチ
がないのも良く、仕上がりはもう一息
だが、ここは総合的に最上位の評価が
妥当。
他様子見など
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オツウ
牝馬ながら馬体本格派といったチャン
ピオン系の造りで、タイプは典型的な
【持続C型】。素材も世代屈指のレベ
ルといってよく、完全に現状、馬体>
実績。牡馬相手でも、G3レベルなら
スケール感など最右翼にある。
がしかし、残念ながら、馬体と競馬ぶ
りが完全にミスマッチで、常に、前半
の時点で馬体的に負荷がかかるリスク
をとっている。気性的な理由なのかは
不明だが、とにかく、非常にもったい
ない。馬体が泣いている。
この本馬の馬体と脚質のミスマッチを
車やバイクで例えるなら、<信号待ち
で、ローギアでなく3速や4速ギアに
入れ、かつ、ローギアと同じスピード
で発進させている>…そんな状態だ。
エンジンへの負荷、燃費の悪さは言う
までもない。
その前後可動の良さや軽く長いサスペ
ンションなど、トップスピードの持続
こそが、最大の武器である馬体だが、
おそらく引退まで、その馬体ポテンシ
ャルが発揮されることはないのではな
いか。ここも素材スケール、ハイに流
れた場合の持続戦では最も怖い造りだ
が、それを活かせる人(陣営)ではな
く、そうなり難い舞台。運頼みの比重
は大きく、評価して穴☆まで。