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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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2017年5月21日の記事一覧です。
No.634 2017年05月21日 07:10   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 05/21(日)
    東京11R
    優駿牝馬(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 2 ソウルスターリング 2:24.1
    2 1 1 モズカッチャン 1 3/4
    3 8 16 アドマイヤミヤビ 2 1/2
    払戻金
    単勝 2 240円 1番人気
    複勝 2
    1
    16
    130円
    350円
    190円
    1番人気
    6番人気
    3番人気
    枠連 1-1 2,280円 9番人気
    馬連 1-2 2,290円 6番人気
    ワイド 1-2
    2-16
    1-16
    830円
    370円
    1,680円
    7番人気
    2番人気
    18番人気
    馬単 2-1 2,790円 8番人気
    3連複 1-2-16 4,600円 9番人気
    3連単 2-1-16 20,130円 41番人気
    WIN5 29,013,050円 1番人気
▼舞台適性

【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】2400m 芝・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-長距離)



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開

▽分布
―――――――――――――――――
113|1頭
112|1頭
111|ソウルスターリング、他4頭
110|ブラックスビーチ、他1頭
109|5頭
108|2頭
―――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★3頭
▲ブラックスビーチ、他2頭
☆2頭
見ソウルスターリング他
―――――――――――――――――



▼馬体結論

マイルの桜花賞とは一転、長距離の根
幹2400、かつ、【持続C型】フラ
ット東京となるこのオークス。

馬体を見れば、単純に、コースや距離
適性の優劣はとても付け易い。


が、そこは、3歳牝馬と乙女の戦い。
思春期の少女同様、「何を考えている
のか、何が起こったのか」、馬体的に
意味不明、難解極まりない結果となる
ことも多い。


ただ、理論的に、馬体完成度が甘く、
メンタルも不安などの要素から、距離
適性よりも、単純なSP優位性、完成
度の高さ、コース適性を重視するのが
無難と言える。桜花賞馬(上位組)が
強いのは、そのあたりの理由だろう。


また、昨今の競馬トレンドからも、単
調なSP勝負の凡戦となる可能性は非
常に高い。


それらを加味すれば、【持続C型】の
SPマイラーといった馬体を狙うのが
無難。

がしかし、今年は、その手の馬体は、
人気相応の評価で、人気と馬体にギャ
ップがある馬がいない。否、一頭はい
たが。


以上から、今年は、オークス独特の傾
向を無視し、純粋に、東京2400で
走り易い、G1馬にふさわしい馬体に
重い印を打つ。


そうなると、本命◎は一択。それ以外
馬体からはありえない。

また、その次点評価も2頭すんなり…
ということで



押え▲3頭
―――――――――――――――――
ブラックスビーチ
初見。非常にメリハリの利いた「骨格
バランス」にあり、いわゆるキレがあ
る造り。長躯短背で背筋強さがあり、
SP裏づけ上々。根幹混戦向きの安定
した造り。スローへの対応もある。

また、皮膚質の薄さ、仕上がりの良さ
もあり、メリハリの利いた「骨筋バラ
ンス」にある。

総合的に減点が少なくリスクが低め。
勝ち負けまではどうかも、常に、舞台
問わず、自分の能力を発揮し易い馬体
と言える。

ちなみに、「骨格バランス」と「骨筋
バランス」は違うので、誤解のないよ
う少し話すと。
----------------------------------
巷の馬体コメントなどでよく言われる
「筋肉にメリハリがある、仕上がり良
さそう」というのが「骨筋バランス」
のことを見ている。

一方、「骨格バランス」とは、言葉の
通り、骨格の構造上のバランスそのも
ののこと。

つまり、それに「メリハリが利いてい
る」とは、「骨格が広がるor狭まる
構造部位において、その格差が大きい
という意味。

「骨筋のメリハリ」は、単なる感覚で
わかる。が、「骨格のメリハリ」は、
構造を理解し見極めができないとわか
らない。以上
----------------------------------




他、様子見
―――――――――――――――――
ソウルスターリング
見れば一目瞭然、とにかく馬体マイラ
ーとして、素材スケール、SP絶対値
、仕上がり完成度など、現時点で他馬
とは格が違う造りにある。

故に、圧倒的な人気だろうと、2歳時
<阪神JF>では本命◎を打った。

が、同時に、急坂阪神でなく、東京が
舞台なら「本命◎までは打たないな」
と思った馬体でもある。

それはなぜか?

これまで本馬体診断など何度も解説し
てきた<著者の馬体の見方>を熟読、
かつ、<最低限の相馬眼>さえあれば
、わかっていただけるはずだ。

ズバリ、き甲、肩甲骨、上腕骨、重心
軸、後管などの骨格を見れば明らか。
その筋肉量(距離不安)を見るまでも
なく、コース適性から、人気の東京で
積極的に狙うわけがない。

その昔、馬体を見て「グラスワンダー
が安田記念で危ない」「モーリスが敗
れるなら安田記念」と判断した理由と
同じ。馬体を見ると、フラット東京で
は、パフォーマンスを下げる可能性が
垣間見える。

以上、非常にいい馬、文句なしの好馬
体とG1馬にふさわしい。が、オーク
スでは、距離適性云々以前に、コース
適性で評価が下がる。

グラスワンダーやモーリスの安田記念
同様、能力依存が高い一戦と厳しい戦
いとなる。




▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎1頭
★3頭
▲ブラックスビーチ、他2頭
☆2頭
見ソウルスターリング他
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