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発行者：武虎
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ジャンル：競馬
公開開始日：2014/08/21
最終更新日：2024/11/17 03:14
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馬体チェックシート【完全版】
![プレイバック馬体診断～過去の名馬10選 [PART1]](/resource/file/2371/info/mob_icon.jpg){kind=icon}
プレイバック馬体診断～過去の名馬10選 [PART1]
馬体優先主義【完全版】
▼舞台適性
【クラス】G3
【コース】新潟
【距 離】1600m 芝・左 外
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
111｜３頭
110｜２頭
109｜スティルネス、他２頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎１頭
★２頭
○１頭
☆オーパキャマラード
―――――――――――――――――
▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
長年の読者の方ならお分かりだと思う
が、今年もやってきたこのレース。
毎年同じことを述べているので、今回
、昨年のレース解説を引用する。
↓↓↓
～～～～～～～～～～～～～～～～～
当馬体診断予想として、ＪＲＡ重賞で
、菊花賞と並び最も相性が良いレース
であるのがこの新潟２歳Ｓ。
理由は色々ある。が、それについては
ここでは省略。過去バックナンバーを
参照。
実際、過去予想成績は以下
＜的中実績 (～2017)＞
----------------------------------
2017｜◎フロンティア｜3人気1着
2015｜◎ロードクエスト｜1人気1着
2013｜◎ハープスター｜1人気1着
2012｜◎ノウレッジ｜10人気2着
2011｜◎モンストール｜4人気1着
2010｜◎レッドセインツ｜5人気3着
2008｜◎バンガロール｜4人気3着
----------------------------------
また、本命◎以外に、同レースで一撃
★など重い印を打ち、馬体そのものを
高評価した馬には、ジャスタウェイ、
マイネイサベル、マイネラクリマなど
がおり、ズバリ、
「馬体原石の発掘レース」
と言える。
～～～～～～～～～～～～～～～～～
今年は、過去比で中の中くらいかな、
ハイレベルでもない。
また、モンストールやジャスタウェイ
、ハープスターと言った群を抜くほど
明らかな馬体逸材という馬もいない。
では、実際の馬体を解説していこう。
今回＜馬体写真あり＞ ※プレミア記事完全公開
─────────────────
スティルネス
初見。うーん、見ての通り。色々特徴
ある造りなのだが、それがいい意味で
の癖（強み）というよりアラ（弱み）
になり得る面があり、馬体を見ると、
今回のような王道的舞台【持続Ｃ型】
根幹マイルの芝重賞では素通りかな。
完成度も甘く、能力依存のレースだ。
今回＜馬体写真なし＞ ※プレミア記事完全公開
─────────────────
オーパキャマラード
インスタグラムかな、おそらく本馬の
＜デビュー前＞の馬体とおぼしき写真
を発見。
父ダンカークもどういった血統なのか
不明だが、血統がどうであれ、馬体は
、芝馬らしい良さがあるなかなかいい
馬だな。
具体的に、首差しや四肢などサスキレ
軽さがあり、また、上体の前後骨格の
可動、連動も上々。他、軸の安定や、
骨筋バランスも薄手で筋肉比重が低め
など。
決してインパクトのある規格、ＳＰ面
、心肺などの持ち主ではないが、癖が
なくバランスの良さがあり、省エネな
構造にある。まぁ、もう少し体高な上
下軸バランスにあるか、前後伸びがあ
る造りならば、「文句なしに好馬体」
と言うところかな。
以上、父がどういった種牡馬なのかは
不明でも、デビュー前、セールなどで
馬体を見れば、おすすめできるレベル
にある。
典型的な【持続Ｃ型】ベース、距離は
マイルまでかな。今走適性では最上位
にあり、極端なスローやハイでなけれ
ば、馬体ポテンシャルを発揮し易く、
それで走れないようだと、能力不足と
言えるだろう。
著書もあわせてどうぞ♪
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==================================
▼舞台適性
【クラス】G3
【コース】小倉
【距 離】1200m 芝・右
【適 性】N/T型-S(中立/根幹-スプリント)
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
111｜ダイメイプリンセス、他３頭
110｜ダイアナヘイロー
109｜２頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎１頭
○ダイメイプリンセス
★２頭
―――――――――――――――――
▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
今回＜馬体写真あり＞
─────────────────
ダイアナヘイロー
箱型寸詰まりで腹袋も大きめ、短スプ
リント適性は高いが、ＳＰ絶対値の裏
付けやサス尺軽さなど凡庸。
以上、半端な舞台でのそれなりの消耗
戦向きで今走適性の高さはある。ただ
、仕上がりの良さを加味しても、本線
評価までのパンチに欠けるな。
ダイメイプリンセス
先のダイアナヘイローと同じ、父キン
グヘイロー産駒ということだが、こち
らは、より牝馬らしいサス軽量モデル
でよりスピード仕様。
以上、ローカル戦とは言え、芝重賞に
おいての評価は、やはり、ダイアナヘ
イローより上だな。
著書もあわせてどうぞ♪
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==================================
▼舞台適性
【クラス】G2
【コース】札幌
【距 離】2000m 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
112｜１頭
111｜サクラアンプルール、４頭
110｜２頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎１頭
○１頭
★サクラアンプルール、他１頭
☆２頭
▲２頭
―――――――――――――――――
▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
今回＜馬体写真あり＞
─────────────────
サクラアンプルール
父キングカメハメハの影響か、骨筋バ
ランスは厚めだが、その骨格は、軸の
安定があり、かつ、連動、可動の位置
など、ＳＰ伝達＆収縮両面の裏付けも
上々。万能な良さがある構造だ。
そうだな、この手の馬体、一昔前には
よく見かけたな。いわゆるノーザンテ
ーストの血…と、同じようなことを、
本命◎を打った有馬記念でも書いた気
がする。そうだ、エアシェイディと馬
体が近い。
以上、中距離仕様で、今走適性では最
右翼だな。ただ、加齢か仕上がり甘さ
があり、やはり、この馬体最大の狙い
時は、有馬記念だったかな。
著書もあわせてどうぞ♪
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==================================
▼舞台適性
【クラス】G3
【コース】札幌
【距 離】1700m ダート・右
【適 性】A/L型-MI(中立/非根幹-マイル中距離)
▼馬体レーティング ※プレミア記事無料公開
―――――――――――――――――
111｜ロンドンタウン、他２頭
110｜ドリームキラリ、他３頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事無料公開
―――――――――――――――――
◎１頭
★ロンドンタウン、他１頭
―――――――――――――――――
▼馬体結論
小回りの【加速Ａ型】ダート戦という
ハンパでアンフェアな舞台。
故に、馬体的にも、「いくらでもごま
かしが利く一戦」と、レースの結果そ
のものより、勝ち方や負け方でしか、
見所を見出せない一戦だ。
つまり、今後、中央Ｇ１などでも狙い
が立つような「芝向き、持続性能、素
材の良さ、ＳＰ面、規格スケール」な
どの要素をどれか持ち合わせている、
そんな馬体素材には、その「強み」の
活かしどころが難しく、やっかりなレ
ースだ。
極端に言えば、今走評価を下げる馬の
ほうが、今後先々まで期待が持ち易い
馬体というわけだ。
以上、時間なく、できる限り端的一気
につづっていく。…つづき、プレミア記事無料公開
著書もあわせてどうぞ♪
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▼舞台適性
【クラス】G3
【コース】新潟
【距 離】1600m 芝・左 外
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
111｜１頭
110｜５頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎２頭
★ウインガニオン、他１頭
☆ロードクエスト、他１頭
▲１頭
―――――――――――――――――
▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
今回＜馬体写真なし＞
─────────────────
ウインガニオン
首差し長く胴伸びもありながら、上下
軸位置が低い個性強めの馬体と記憶。
いわゆる、馬体が「胴長故に、距離が
長くなるのが良いない」タイプ。
これ＜巷の馬体常套文句＞とは、真逆
の見極め方だが、そもそも、巷にまと
もな馬体の見極め方など、ほぼ見た記
憶がない。
この見極め、毎度のバイクに例えるな
ら、
「レースでのアクセルの吹かし具合が
乱雑だが、本来、ホイールが大きいに
もかかわらず、エンジンの燃費性能が
悪い構造にある」といったらいいか。
うーん、バイクに例えるから、今一つ
説明がしっくりこないのか。
サラブレッドに戻して、今回、何とか
頑張って説明してみるか。
ズバリ、このタイプの馬体は、本来、
＜一完歩の長さが出易い＞上体構造に
ある。まぁ、長距離向きの要素という
やつだ。
が、その長さや関連構造とのバランス
故に、そもそも、
＜その一完歩を生み出すＳＰエネルギ
ーの前後連動（伝達）効率が悪く＞、
結果、「長時間走行や加速減速が頻繁
になる」レースの流れでは、馬体全体
への負荷が増加し易く、スタミナ低下
となり、
結果、＜最大幅の一完歩＞自体を長く
持続しづらい（長く続かない）
だから、「長距離戦や加減速が頻繁な
乗り方は向かないよ」
と見極め、これまでも本馬以外にも、
同様の馬体の馬などの解説では、口を
酸っぱくして説明してきたわけだ。
以上、一気に書き綴ってみた。わかっ
て頂けたか不安だが。まぁ、これまで
オフレコなどの部分も無視して綴って
みた。
長くなったので、本馬の今走評価の話
に戻すと、典型的な【持続ＣＬ型】先
行ベターの造りで、いかに乱戦に巻き
込まれず、スロー過ぎず、マイペース
での最後の惰性を活かせるかにかかっ
ている構造。フラット平坦では、人気
不問で怖さはあるかな。
ロードクエスト
馬体的にみると、３歳夏以降、迷走気
味のローテを歩まされている。もっと
、中距離あたりで差す競馬に徹すれば
、相手関係からも、結果が出やすいと
思うが。残念だな。
以上、どちらかというと、仕上がり易
い造りであり、それほど現在の馬体不
明で仕上がり未確認のリスクは低め。
ここもスローなら、その振り子軽さな
どから、怖さはある。差しベター。
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
111｜１頭
110｜５頭
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎２頭
★ウインガニオン、他１頭
☆ロードクエスト、他１頭
▲１頭
―――――――――――――――――
著書もあわせてどうぞ♪
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▼舞台適性
【クラス】G3
【コース】新潟
【距 離】1800m ダート・左
【適 性】C/L型-MI(持続/非根幹-マイル中距離)
▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
111｜２頭
110｜グレートタイム、他１頭
109｜ドンフォルティス
―――――――――――――――――
▼予想印 ※プレミア記事完全公開
―――――――――――――――――
◎１頭
★１頭
○１頭
☆３頭
▲グレートタイム、他２頭
―――――――――――――――――
▼馬体結論 ※プレミア記事完全公開
今回＜馬体写真あり＞
─────────────────
グレートタイム
少し前がかり、筋肉量多めで軽さ一息
なシルエット。芝仕様としては、少し
重いなという造りだが、ダート馬とし
ては、重さや硬さがなく、その差しベ
ターな骨格構造は目を引く。
以上、コース適性と仕上がりはベスト
にないが、万能堅実な造りで、下手に
先行などしなければ、安定したパフォ
ーマンスを出せるのではないか。
ただ、条件的には、緩い流れよりも、
タフな根幹がベターと、前走比で条件
暗転となる。
グリム
大味な割に可動一息な造り。ただ、全
体的、かつ、部分的にみて硬さや癖が
ある造りではなく、連動の緩さが目立
つ程度。
以上、中距離非根幹先行がベターとい
った仕様にあり、前走比で条件好転。
アルクトス
初見。こちらも先のグリム同様、ＳＰ
連動が一息といった淡泊さを内存した
シルエットの【淡泊Ｌ型】ベース。
以上、前可動の骨格か小ぶりな割に、
骨量＆筋肉量共に多めで、現状ダート
はいいだろう。また、仕上がりはいい
が、上体骨格など完成度自体は一息。
ドンフォルティス
初見。全体的＆パーツ単位の部分的に
みても、その尺・折・容量やバランス
など、色々ツッコミどころがあり、い
わゆる「馬体癖馬」だな。癖が強めで
見たまんま故、説明不要だろう。
以上、ＳＰの絶対値も凡庸な造りで、
非根幹の１８００はベストと言える。
が、まぁさすがに、これは馬体を見る
と素材規格の面で、ダート戦とは言え
、重賞レベルでは素通りだな。裏を返
せば、この馬体をしてその実績からも
「能力」は確かな馬だろう。
今回、距離質、仕上がりの良さ、現時
点の完成度の高さでどこまで。
エングローサー
初見。少し骨格可動に硬さがあるが、
振り子サスは軽量な造りで、今回のメ
ンバー比では、芝向きの良さがある。
以上、素材、完成度、ＳＰ絶対値の面
では抜けた造りにはないが、今走適性
では最上位の評価はできる。
以上、ちょっと今回＜馬体写真あり＞
の馬では、本線評価は難しいかな。
今回＜馬体写真なし＞
─────────────────
※プレミア記事完全公開
▼舞台適性
【クラス】G3
【コース】小倉
【距 離】2000m 芝・右
【適 性】N/T型-I(中立/根幹-中距離)
▼馬体レーティング
―――――――――――――――――
※未算出
―――――――――――――――――
▼予想印 ※文末公開
―――――――――――――――――
◎１頭
○１頭
★２頭
☆２頭
▲サトノクロニクル、マウントゴールド
―――――――――――――――――
▼馬体結論
※本文で無料公開
著書もあわせてどうぞ♪
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