◇著者別コンテンツ紹介~ノートnote
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馬体&馬券のノウハウ記事など随時公開
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◇2020年予想的中レース一覧 <現在22戦11的中>
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京都金杯|★ボンセルヴィーソ 14人気3着
フェアリ|◎ポレンティア 5人気3着
東海S |★ヴェンジェンス3人気2着
根岸S |★モズアスコット3人気1着
シルクS|◎アウィルアウェイ3人気1着
東京新聞|◎クリノガウディー5人気3着
きさらぎ|★ストーンリッジ3人気1着
京都記念|★ステイフーリッシュ3人気3着
中山記念|★ソウルスターリング6人気3着
弥生賞 |◎サトノフラッグ2人気1着
阪神大賞|★トーセンカンビーナ5人気2着
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■「高松宮記念」馬体診断予想
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▼的中実績 <9戦2的中>
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2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|◎ハクサンムーン10人気3着
2012|不的中
2011|◎キンシャサノキセキ3人気1着
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▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中京
【距 離】1200m 芝・左
【適 性】C/T型-S(持続/根幹-スプリント)
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▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
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113|1頭
112|タワーオブロンドン、他2頭
111|モズアスコット、6頭
110|1頭
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▼予想印 ※プレミア記事完全公開
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◎1頭
★クリノガウディー、他1頭
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▼馬体診断 @詳細解説/Qクイズ対象馬
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舞台は、馬体「【持続CT型】スプリン
ター仕様向き」の一戦。
展開は、スローなら実施距離より短い、
ハイなら長い距離適性を持つ馬体に有利
となり易い。
ただ、当診断では展開はめんどうなので
一切考察せず。基本「非根幹はスロー、
根幹はハイ」と決め打ちし評価&予想。
故に、今回はハイ想定。「マイル適性や
持続心肺の後押しがある馬体」を評価し
たいところだ。
ただ、過去の勝馬や好走馬を見渡すと、
馬体マイラーは限りなく少ない。多くは
馬体スプリンターが名を連ねているな。
まぁ、そもそも馬体スプリンター以外の
参戦自体が少ないのもあるだろう。とは
言え、特にこの10年近くはその傾向が
顕著だな。いかに【持続C型】コースの
根幹とは言え、フラットスプリント戦で
はそうそう長め距離適性が必要なほどの
タフな流れにはならないのだろう。
以上を踏まえて…
▽今回<馬体写真あり>
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@タワーオブロンドン
こちらは一転して癖強い馬体。典型的な
【L型】で、非根幹1400など、ワン
ペースで一気に行ける(ギアを上げたら
SP減速や調整しない)距離やコース、
乗り方がベストという馬体だ。
確かに、実績では小回り中山1200の
G1を勝ち切ってはいる。が、決して、
馬体は、ライバルスプリンターと比べ、
加速に秀でた造りに非ず。むしろ、今回
の高松宮記念のほうが走り易い舞台では
ある。
以上、ライバル比で中速~高速ギアの伸
びというアドバンテージがあり、それを
活かせる流れや乗り方が吉。
ただ、早めに仕掛ける必要がある一方で
、そのギアチェンジはゆっくりすべきと
、少し乗り難しさがある馬体だ。リスク
も高い。
「木を見て森を見ず」…そんな馬体パドック派が多いよなという話
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ちなみに、本馬は見ての通り「短足」。
しかし、だからと言って「短足=加速が
ある」というのは安易でありNGだ。
確かに、過去も今も、巷ではこの程度の
”言葉(基準)”が溢れている。
「胴長=長距離向き」
「胴短=短距離向き」
「曲飛=加速向き」
これら、巷の馬体サイトやパドック派な
ど、当たり前の基準として使っているの
を見かける。
ただ、いつも言うが、当診断ではそれら
は全てNG。馬体の見極めとして、全く
ナンセンス問題外としている。
これ、わからない人には何度言っても伝
わらないのだが、正直”馬の話だから”
何の違和感も感じないのかもしれない。
もし、これら巷の馬体診断の基準を人や
バイクの見極めに言い換えるなら
「巨乳を見て⇒頭悪そう」
「リアスプロケットが小さい⇒加速抜群のバイクだな」
そんな感じかな。
一部分で決めつけるのは良くないよな。
まぁ、オッパイの例えは倫理的にもどう
かだが、論理的にも全く問題外だよな。
ズバリ、本馬の馬体は、
・短足などから⇒低速ローのギア径は小さい
・それ以外の馬体構造から⇒中速や高速のギア径は普通~大きめ
にある。
ちなみに、小回りや道中のSP加減速な
ど、瞬間的な「加速性能が高い」と言え
る馬体とは、短足だけに限らず、全てに
おいて
・低速~中速~高速までギア全般の径が小さい
という統一感があるものだ。
また、その特徴は馬体スプリンターほど
多い傾向にある。
実際、今回の出走メンバーの馬体には、
低中高と「全てのギアが小さめ」という
統一感がある馬体もチラホラ。
そうした中、本馬を「短足」という特徴
一つで、安易に「加速抜群」などは言え
ないわな。ライバル比でアドバンテージ
と言えるほどの「加速構造」ではない以
上、当診断では、あくまで「初速」性能
の高さに留めているわけだ。
以上、小難しい話になってしまったが、
要するに、本馬についても「短足」だけ
で決めつけるのではなく、「それ以外の
特徴」もしっかりと見極めた上で、評価
判断してあげようという話だ。
「一枚の葉を見て木全体を見ず、木を見
て森を見ず」これだな。
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モズアスコット
その馬体、「現役屈指の馬体癖馬」と評
しており、それ故、その特徴や適性性能
がとてもわかり易いため、過去、何度か
詳細な解説をしていると思う。
以上、ダートに参戦してほんとよかった
な。ここも平坦フラット自体は吉だ。
ただ、今回本馬に近い癖や構造といった
同タイプの馬体が複数いる。しかも、よ
り軽さや芝仕様の面で評価できるため、
本馬まで印が回らない。
ちなみに、本馬と同タイプ、その一頭が
タワーオブロンドンだな。
両馬共、典型的な【L型】構造であり、
かつ、「加速は一息だが、初速に限れば
速い」構造なのも同じだな。
根幹のここは、いかに道中ワンペースで
走れるかが鍵であり、人気にかかわらず
リスクは高い。
今回<馬体写真なし>
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※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開
グルーヴィット ☆
クリノガウディー ★
ラブカンプー ☆
ティーハーフ
ダイメイプリンセス
以下、馬体不明
シヴァージ