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公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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2021年6月の記事一覧です。
No.962 2021年06月27日 10:06   カテゴリー: G1

■「宝塚記念」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|★キセキ6人気2着
2019|★キセキ1人気2着
2018|◎ワーザー10人気2着
2017|◎サトノクラウン3人気1着
2016|不的中
2015|◎ラブリーデイ6人気1着★デニムアンドルビー10人気2着
2014|不的中
2013|★ダノンバラード5人気2着
2012|不的中
2011|不的中
2010|◎アーネストリー3人気3着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】阪神内
【距 離】2200m 芝・右
【適 性】A/L型-I(加速/非根幹-中距離)
------------------------------------



記事全文を読む
No.961 2021年06月27日 09:46   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 06/27(日)
    阪神11R
    宝塚記念(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 5 7 クロノジェネシス 2:10.9
    2 1 1 ユニコーンライオン 21/2
    3 2 2 レイパパレ クビ
    払戻金
    単勝 7 180円 1番人気
    複勝 7
    1
    2
    110円
    350円
    140円
    1番人気
    7番人気
    2番人気
    枠連 1-5 3,030円 10番人気
    馬連 1-7 2,780円 9番人気
    ワイド 1-7
    2-7
    1-2
    920円
    200円
    1,170円
    12番人気
    1番人気
    14番人気
    馬単 7-1 3,930円 12番人気
    3連複 1-2-7 2,200円 8番人気
    3連単 7-1-2 13,340円 44番人気
    WIN5 2,054,000円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    4着 7 10 カレンブーケドール 6.7 3 56.0 牝5 戸崎圭太 美浦国枝栄 480.0
    8着 7 11 モズベッロ 23.5 6 58.0 牡5 池添謙一 栗東森田直行 486.0
◇2021年予想的中レース一覧 <現在36戦14的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
エプソム|◎ザダル3人気1着
函館スプ|◎ビアンフェ5人気1着
------------------------------------


■「宝塚記念」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|★キセキ6人気2着
2019|★キセキ1人気2着
2018|◎ワーザー10人気2
2017|◎サトノクラウン3人気1着
2016|不的中
2015|◎ラブリーデイ6人気1着★デニムアンドルビー10人気2着
2014|不的中
2013|★ダノンバラード5人気2着
2012|不的中
2011|不的中
2010|◎アーネストリー3人気3着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】阪神内
【距 離】2200m 芝・右
【適 性】A/L型-I(加速/非根幹-中距離)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※省略
――――――――――――――――――
※今回省略。代わりに過去20年の好走
馬(1~3着)の馬体傾向を分析
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事公開
――――――――――――――――――
カレンブーケドール
AN型-MI
これも、先のカデナと同じ【加速A型】
馬体だ。ただ、その前後の骨格構造比が
カデナとは逆パターンで、「前起点高、
振り子過多」のセッティング。バイクに
例えるなら「カデナがセパハンなら本馬
はアップハンドル」と言ったところ。

以上、カデナより先行ベターのツアラー
仕様にありより中距離要素が強め。

ズバリ、舞台適性と馬体タイプがほぼ完
全一致。、今回、額面上の適性No1は
この馬体。逆に、そうした馬体に向かな
いのがG1らしい「強さ勝負」の流れで
もある。

ちなみに、道悪適性も高めでいいんじゃ
ないか。

馬体ネタ)道悪適性を見極める上で重要なこと
------------------------------------
蹄自体ベタ蹄型かな、ただ、そもそもが
「蹄メインで道悪適性を判断する」と言
う見方そのものが完全にNGだ。まぁ、
巷のほとんどの馬体派がやっているし、
馬体関連書籍でもそう載ってはいるが、
そういう昔ながらの相馬の常識?みたい
なものは、構造力学的に考えると、完全
に非常識、非論理なものが多い。この蹄
云々もそれだな。

とにかく、蹄は「タイヤの表面や靴底」
みたいなもので、それがいかに道悪向き
であれ、そもそも「道悪に向かない足回
りや構造」では意味がない。

以上、馬体から道悪適性を見極めるのも
同じで「蹄でなく蹄以外の骨格構造」を
こそ見極めるべき。そうだな、これ飛節
なども同じだ。「曲飛直飛でなく、それ
以外の骨格こそ」が適性を左右する。
------------------------------------



クロノジェネシス
CT型-MIL
一言、そのうなじならぬ首差し、ほんと
いい女になってきたな。

以上、今年のダービーで「馬体的に最も
ダービー馬にふさわしい」としたステラ
ヴェローチェと同じにおいがある馬体。
その首差しき甲のラインが素晴らしい。
ステラも父が同じバゴだったはずだ。

古いが、個人的に歴代馬体ナンバー1と
しているあのサクラローレルもしかり。
良く言っているが、ズバリ、「三角首差
しと言えばブラッシンググルームの血」
だ。

と、本馬は上体の六起点バランスが良く
、かつ前が非常に広い一方で、この首差
しと、土台起点の低さが特徴。

まぁ強さ勝負に向く馬体だが、SP絶対
値や小回り適性では凡庸な評価となる。



▼過去の馬体傾向
――――――――――――――――――
過去20年の好走馬(1~3着)を馬体
限定で傾向を分析してみる。


▽馬体の【SPタイプ】で分類してみると
------------------------------------

【持続C型~万能N型】の好走例
2020|稍|2:13.5 (34.6-36.3)|クロノジェネシス|キセキ|モズベッロ
2019|良|2:10.8 (35.5-35.3)|リスグラシュー|キセキ|スワーヴリチャード
2018|稍|2:11.6 (34.4-36.3)|ワーザー
2017|稍|2:11.4 (35.2-35.7)|ゴールドアクター|ミッキークイーン
2016|稍|2:12.8 (34.7-36.8)|マリアライト|ドゥラメンテ|キタサンブラック
2015|良|2:14.4 (36.0-35.0)|
2014|良|2:13.9 (36.4-35.6)|ゴールドシップ|カレンミロティック|ヴィルシーナ
2013|良|2:13.2 (34.7-38.0)|ゴールドシップ|ダノンバラード|ジェンティルドンナ
2012|良|2:10.9 (34.3-35.3)|オルフェーヴル|ルーラーシップ|ショウナンマイティ
2011|良|2:10.1 (33.6-35.2)|ブエナビスタ
2010|稍|2:13.0 (34.8-36.5)|ブエナビスタ
2009|良|2:11.3 (34.7-35.2)|ディープスカイ
2008|重|2:15.3 (35.5-37.3)|メイショウサムソン|インティライミ
2007|稍|2:12.4 (33.5-36.9)|メイショウサムソン|ポップロック
2006|京都稍|2:13.0 (36.2-35.8)|ディープインパクト|ナリタセンチュリー|バランスオブゲーム
2005|良|2:11.5 (35.2-36.1)|スイープトウショウ|ハーツクライ|ゼンノロブロイ
2004|良|2:11.1 (34.3-36.1)|タップダンスシチー|シルクフェイマス|リンカーン
2003|良|2:12.0 (35.0-36.9)|ヒシミラクル|ツルマルボーイ|タップダンスシチー
2002|良|2:12.9 (35.3-34.9)|ツルマルボーイ
2001|良|2:11.7 (36.1-35.2)|メイショウドトウ


【加速A型~万能N型】の好走例
2020|稍|2:13.5 (34.6-36.3)|
2019|良|2:10.8 (35.5-35.3)|
2018|稍|2:11.6 (34.4-36.3)|ミッキーロケット|ノーブルマーズ
2017|稍|2:11.4 (35.2-35.7)|サトノクラウン
2016|稍|2:12.8 (34.7-36.8)|
2015|良|2:14.4 (36.0-35.0)|ラブリーデイ|デニムアンドルビー|ショウナンパンドラ
2014|良|2:13.9 (36.4-35.6)|
2013|良|2:13.2 (34.7-38.0)|
2012|良|2:10.9 (34.3-35.3)|
2011|良|2:10.1 (33.6-35.2)|アーネストリー|エイシンフラッシュ
2010|稍|2:13.0 (34.8-36.5)|ナカヤマフェスタ|アーネストリー
2009|良|2:11.3 (34.7-35.2)|ドリームジャーニー|サクラメガワンダー|
2008|重|2:15.3 (35.5-37.3)|エイシンデピュティ|
2007|稍|2:12.4 (33.5-36.9)|アドマイヤムーン
2006|稍|2:13.0 (36.2-35.8)|
2005|良|2:11.5 (35.2-36.1)|
2004|良|2:11.1 (34.3-36.1)|
2003|良|2:12.0 (35.0-36.9)|
2002|良|2:12.9 (35.3-34.9)|ダンツフレーム|ローエングリン
2001|良|2:11.7 (36.1-35.2)|テイエムオペラオー|ホットシークレット


▽馬体のSPタイプで分析して一言
------------------------------------
ラップや馬場状態など、時間的に細かな
分析はできないが、やはり

・レースの流れにより好走馬のSPタイ
プが分かれている感
・前傾ラップでは消耗戦となり持続C型
馬体や実績が名馬クラスの好走が多い
・後傾ラップでは上がり勝負となり加速
A型馬体や実績一息の馬の好走が多い



▽馬体の【距離適性】で分類してみると
------------------------------------

馬体【マイラー中距離馬】の好走例
2020|稍|2:13.5 (34.6-36.3)|キセキ
2019|良|2:10.8 (35.5-35.3)|リスグラシュー|キセキ|スワーヴリチャード
2018|稍|2:11.6 (34.4-36.3)|ミッキーロケット|ノーブルマーズ
2017|稍|2:11.4 (35.2-35.7)|サトノクラウン|ミッキークイーン
2016|稍|2:12.8 (34.7-36.8)|マリアライト|ドゥラメンテ
2015|良|2:14.4 (36.0-35.0)|ラブリーデイ|デニムアンドルビー|ショウナンパンドラ
2014|良|2:13.9 (36.4-35.6)|カレンミロティック|ヴィルシーナ
2013|良|2:13.2 (34.7-38.0)|ジェンティルドンナ
2012|良|2:10.9 (34.3-35.3)|ルーラーシップ|ショウナンマイティ
2011|良|2:10.1 (33.6-35.2)|アーネストリー|エイシンフラッシュ
2010|稍|2:13.0 (34.8-36.5)|ナカヤマフェスタ|アーネストリー
2009|良|2:11.3 (34.7-35.2)|ドリームジャーニー|サクラメガワンダー|ディープスカイ
2008|重|2:15.3 (35.5-37.3)|エイシンデピュティ|インティライミ
2007|稍|2:12.4 (33.5-36.9)|アドマイヤムーン
2006|稍|2:13.0 (36.2-35.8)|ナリタセンチュリー|バランスオブゲーム
2005|良|2:11.5 (35.2-36.1)|スイープトウショウ
2004|良|2:11.1 (34.3-36.1)|
2003|良|2:12.0 (35.0-36.9)|ツルマルボーイ
2002|良|2:12.9 (35.3-34.9)|ダンツフレーム|ツルマルボーイ|ローエングリン
2001|良|2:11.7 (36.1-35.2)|メイショウドトウ|ホットシークレット


馬体【中長距離ステイヤー】の好走例
2020|稍|2:13.5 (34.6-36.3)|クロノジェネシス|モズベッロ
2019|良|2:10.8 (35.5-35.3)|
2018|稍|2:11.6 (34.4-36.3)|ワーザー
2017|稍|2:11.4 (35.2-35.7)|ゴールドアクター
2016|稍|2:12.8 (34.7-36.8)|マリアライト|キタサンブラック
2015|良|2:14.4 (36.0-35.0)|
2014|良|2:13.9 (36.4-35.6)|ゴールドシップ
2013|良|2:13.2 (34.7-38.0)|ゴールドシップ|ダノンバラード
2012|良|2:10.9 (34.3-35.3)|オルフェーヴル
2011|良|2:10.1 (33.6-35.2)|ブエナビスタ
2010|稍|2:13.0 (34.8-36.5)|ブエナビスタ
2009|良|2:11.3 (34.7-35.2)|
2008|重|2:15.3 (35.5-37.3)|メイショウサムソン
2007|稍|2:12.4 (33.5-36.9)|メイショウサムソン|ポップロック
2006|稍|2:13.0 (36.2-35.8)|ディープインパクト
2005|良|2:11.5 (35.2-36.1)|ハーツクライ|ゼンノロブロイ
2004|良|2:11.1 (34.3-36.1)|タップダンスシチー|シルクフェイマス|リンカーン
2003|良|2:12.0 (35.0-36.9)|ヒシミラクル|タップダンスシチー
2002|良|2:12.9 (35.3-34.9)|
2001|良|2:11.7 (36.1-35.2)|テイエムオペラオー


▽馬体の【距離適性】で分析して一言
------------------------------------
・レースの流れにより好走馬の距離適性
が分かれている感
・前傾ラップでは消耗戦となり中長距離
馬体、後傾ラップではマイラーの好走が
目に付く
中長距離馬体で勝ち負けしている馬は
実績も超一流がほとんど。

つづきプレミア記事公開

記事全文を読む

※この記事は2021年06月27日 15:50まで550円で販売していました。

No.960 2021年06月20日 07:00   カテゴリー: G3

  • 06/20(日)
    阪神11R
    マーメイドステークス(G3)
    15:35出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 1 シャムロックヒル 2:00.4
    2 7 13 クラヴェル クビ
    3 3 5 シャドウディーヴァ クビ
    払戻金
    単勝 1 2,050円 10番人気
    複勝 1
    13
    5
    650円
    340円
    350円
    11番人気
    4番人気
    5番人気
    枠連 1-7 1,960円 8番人気
    馬連 1-13 11,970円 46番人気
    ワイド 1-13
    1-5
    5-13
    3,060円
    4,120円
    1,960円
    45番人気
    53番人気
    27番人気
    馬単 1-13 21,960円 92番人気
    3連複 1-5-13 51,190円 175番人気
    3連単 1-13-5 330,150円 1107番人気
    WIN5 21,235,050円 10番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    10着 4 7 レッドベルディエス 20.9 11 53.0 牝5 幸英明 美浦鹿戸雄一 472.0
    8着 4 8 ソフトフルート 5.3 1 54.0 牝4 横山和生 栗東斉藤崇史 480.0
    16着 6 11 パッシングスルー 60.2 15 54.0 牝5 荻野極 美浦黒岩陽一 480.0
    4着 6 12 アンドラステ 6.9 3 55.0 牝5 岩田望来 栗東中内田充正 476.0
◇2021年予想的中レース一覧 <現在34戦14的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
エプソム|◎ザダル3人気1着
函館スプ|◎ビアンフェ5人気1着
------------------------------------


■「マーメイドS」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|◎センテリュオ2人気2着
2019|不的中
2018|★アンドリエッテ10人気2着
2017|不的中
2016|不的中
2015|◎パワースポット10人気3着
2014|◎ディアデラマドレ1人気1着
2013|不的中
2012|配信なし
2011|◎ブロードストリート7人気2着
2010|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】阪神内
【距 離】コース 2000m 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
------------------------------------



▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
※省略
――――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
○ソフトフルート
★2頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断
――――――――――――――――――
時間も遅く明日は早い。馴染みの馬体が
多い古馬牝馬の一戦。ここはできる限り
短文で一気に解説する。




記事全文を読む
No.959 2021年06月19日 22:56   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

  • 06/20(日)
    東京11R
    ユニコーンステークス(G3)
    15:45出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 1 2 スマッシャー 1:34.4
    2 8 15 サヴァ
    3 4 7 ケイアイロベージ
    払戻金
    単勝 2 1,340円 7番人気
    複勝 2
    15
    7
    360円
    1,870円
    210円
    6番人気
    15番人気
    1番人気
    枠連 1-8 1,510円 7番人気
    馬連 2-15 50,600円 90番人気
    ワイド 2-15
    2-7
    7-15
    13,140円
    1,450円
    7,550円
    90番人気
    17番人気
    69番人気
    馬単 2-15 78,550円 164番人気
    3連複 2-7-15 107,560円 264番人気
    3連単 2-15-7 793,400円 1699番人気
    WIN5 21,235,050円 7番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    6着 4 8 サンライズウルス 13.0 6 56.0 牡3 藤井勘一郎 栗東安田翔伍 478.0
    8着 5 10 プロバーティオ 20.8 10 56.0 牡3 M.デムーロ 美浦田中剛 496.0
    9着 6 11 ヴィゴーレ 94.8 16 56.0 牡3 丸山元気 栗東松永幹夫 464.0
◇2021年予想的中レース一覧 <現在34戦14的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
エプソム|◎ザダル3人気1着
函館スプ|◎ビアンフェ5人気1着
------------------------------------


■「ユニコーンS」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|不的中
2019|★ダンツキャッスル6人気3着
2018|◎ルヴァンスレーヴ1人気1着★グレートタイム3人気2着
2017|★ハルクンノテソーロ5人気2着
2016|◎ゴールドドリーム2人気1着
2015|不的中
2014|◎レッドアルヴィス3人気1着
2013|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】東京
【距 離】1,600メートル ダート・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
111|プロバーティオ、ラペルーズ、他1頭
110|2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★プロバーティオ、他1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
プロバーティオ
初見。こうしてダート路線の馬に混じる
と、薄さがある皮膚質や振り子首差しや
四肢の軽さも上々など、よく言う「馬体
良血(に多い)という雰囲気の良さ」が
ある。

ちなみに、この雰囲気の良さとは、いわ
ゆるバイクで言うところの「外装カウル
や基幹素材が軽量化されている」とでも
言ったらいいかな。

と、外装や素材以外だけを見てもバイク
ならぬ馬体の適性や性能はわからないの
で、その基本構造である”骨格”を見て
いこう。

具体的に、まず背が胸椎と腰椎とも長め
が目に付く。肩関節が少し高めも、き甲
が後軸気味で肩甲骨の長さまずまず傾斜
も深めなど。このあたり漠然と見ても、
「肩のラインが少し寝ている」のに現れ
ている。

また、その前駆は、顔尺比較では少し小
さめに映るが、四肢や全体比較からも、
これは胸前前駆がコンパクトというより
、顔比大によるのがわかる。前駆3起点
を結ぶ「くの字」の角度やバランス自体
も良い。

後駆は、ここまでの解説が少し長くなっ
たので細かな解説は省略するが、癖ある
造りではなく、少し持続よりのバランス
良い造りにある。

以上、外装や素材だけでなく、基本構造
も完全に芝仕様。こうしてダート路線に
いるから「短距離や重厚なモデル」など
と思いがちだが、ありのまま馬体を見れ
ば、この手の造りは「芝の中長距離戦」
にこそたくさん出ている。

そもそも、「馬体的に長距離仕様(向き
の要素が多い)の馬がダートの短距離戦
を走っている」なんてことは、オープン
クラス以下の下級条件戦では、それこそ
ごまんとある。G1ではかなり少ないが
、それでもこうして重賞クラスにはたま
に見かけるのはごく自然なことだ。

とにかく、本馬は、SP絶対値の裏付け
も上々で中距離要素が強め。少し前コン
パクトな面も考慮すると、その中駆伸び
などSP伝達の面からも、根幹マイルで
は少し忙しい。一方で、強引な持続惰性
勝負ができれば、素材的に他馬とは異な
るタイプであり、ハマるアドバンテージ
がある馬体だ。



ラペルーズ
初見。本馬もその腰椎、き甲起点、頸椎
位置や肩関節から、前駆の可動傾斜角が
広めで、それはプロバーティオ同様、否
それ以上に、「肩のラインが寝ている」
のに現れている。

ただ、まぁその「肩ラインが寝ている」
以外は、プロバーティオとは、周辺骨格
から全体比まであらゆる面で異なる馬体
だ。

以上、長くなっているので細かな解説は
省略するが、ほんとこの手の全体構造比
の馬体を藤沢和厩舎は好きなんだなぁ。
あのグランアレグリアに代表される。

本馬は、グランアレグリアよりも「前振
り起点高めや前可動広い構造、四肢起点
も低め」にあるかな。グランアレグリア
よりも持続&加速性能のセッティングの
統一感がチグハグだ。

そのため、その可動深みが「緩さ(SP
伝達の遅さ)や燃費増大」と言うリスク
にもなる。そうだな「父ペルーサを上体
重厚に足回りホイール小径化したような
モデル」と言えばいいかな。

ダートはいいだろう。ただ、強みもある
がギアの統一性に欠ける分、人気では軸
向きとは言えず。期待値高い単狙いか、
様子見が妥当かな。



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※この記事は2021年06月20日 15:50まで330円で販売していました。

No.958 2021年06月13日 07:10   カテゴリー: G3

  • 06/13(日)
    東京11R
    エプソムカップ(G3)
    15:45出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 15 ザダル 1:45.1
    2 7 13 サトノフラッグ クビ
    3 4 7 ファルコニア 11/4
    払戻金
    単勝 15 680円 3番人気
    複勝 15
    13
    7
    280円
    380円
    220円
    3番人気
    6番人気
    2番人気
    枠連 7-7 3,550円 13番人気
    馬連 13-15 6,110円 20番人気
    ワイド 13-15
    7-15
    7-13
    2,000円
    1,160円
    1,470円
    21番人気
    9番人気
    13番人気
    馬単 15-13 11,170円 39番人気
    3連複 7-13-15 13,090円 36番人気
    3連単 15-13-7 84,860円 245番人気
    WIN5 2,795,680円 3番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    11着 1 2 マイラプソディ 25.1 10 56.0 牡4 武豊 栗東友道康夫 510.0
    4着 2 3 ヴェロックス 14.3 8 57.0 牡5 浜中俊 栗東中内田充正 494.0
    12着 7 14 ガロアクリーク 34.7 12 56.0 牡4 野中悠太郎 美浦上原博之 510.0
    1着 7 15 ザダル 6.8 3 56.0 牡5 石橋脩 美浦大竹正博 504.0
◇2021年予想的中レース一覧 <現在32戦12的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
------------------------------------


■「エプソムC」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|不的中
2019|★サラキア7人気2着
2018|◎サトノアーサー2人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|◎マイネルラクリマ4人気2着
2013|◎ジャスタウェイ3人気2着
2012|不的中
2011|配信なし
2010|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】東京
【距 離】1800m 芝・左
【適 性】C/L型-MI(持続/非根幹-マイル中距離)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
112|ヴェロックス、他1頭
111|アドマイヤビルゴ、他3頭
110|他2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
○ヴェロックス
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
アドマイヤビルゴ
確か今年が馬体初見だったと思うが、そ
の時の印象評価としては、「今風の馬体
良血らしさはあるが、規格スケール凡庸
、構造やパーツ単位も少し癖あり、今後
G1勝ちまでは厳しいかな」そんな感じ
だったと思う。

今回、無論その評価は変わらず。まぁ、
このクラスなら総合的には高評価できる
が今一つパンチに欠ける。

以上、前走G1から格落ち、根幹からの
距離短縮での非根幹と、明らかに条件好
転はするが、人気問わず押え▲以上以下
にもというところかな。

そういや、この馬体見たことがあるなと
思ったが、同じアドマイヤのマーズ?と
近いかな。最近見た馬体ならあのグラン
アレグリアあたりも近い部類。

実際、グランAの馬体と比較してみたが
、骨格の全体の起点バランス(六角形)
はまずまず近い。

ただ、本馬は「グランAよりも前可動角
は広いが肋骨は薄く、後肢の起点も高く
大腿骨も短め」にある。

いわゆる「グランアレグリアよりもリア
の加速性とSP絶対値は落ちるものの、
持続性を少し向上させたツアラー仕様の
要素がある馬体」そんなところだ。

というか、やっぱりグランAよりもアド
マイヤマーズのほうがより近い馬体だっ
た。



ヴェロックス
先のアルジャンナと同じ【持続C型】構
造だが、こちらは前後間など<静止時>
の一完歩長が長い造り。

タイプとして、細かくはアルジャンナは
【持続CN型】の差しベターで、本馬は
【持続CL型】の先行ベターといったと
ころだ。

以上、今走適性屈指。仕上がりも上々で
ここは無難に最右翼かな。

ただ、以前も指摘したと思うが、父ジャ
スタウェイとの馬体の違いこそが、本馬
の今一つ煮え切らない成績にも現れてい
る感。

具体的に、父の馬体と比較すると、父は
「首差しや四肢が抜群に軽く、その頸椎
~背線やわらかみと伸びも素晴らしく、
可動も広く、それでいて、足回り自体は
加速スナップもきいた」というSPキレ
も誇る抜群の持続構造だった。

それに対し本馬は、「父比では、振り子
骨量多め、それでいて可動傾斜や長さが
狭く小ぶり。まぁざっくり見ると、胴伸
びがあるのは同じだが、父ほど腰椎長く
はない。他、足回りも起点高さや角度も
無難」など。

つまり、父同様、<静止時>で一完歩の
ストライドが長いが、<動作時>では、
父ほど可動が伸びない、振り子も硬さが
あり足首スナップのききも一息と、持続
振動、SP面でも劣ると言える。

と、長くなってしまった。簡単に言うと
馬体自体には伸びがあるのに、どうして
も、パーツ接合部などの硬さがあるよう
に感じる馬で、父超えは無理かな。走り
も見たことがないが、意外と首振りなど
硬いんじゃないか。


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※この記事は2021年06月13日 15:50まで330円で販売していました。

No.957 2021年06月13日 07:00   カテゴリー: G3

  • 06/13(日)
    札幌11R
    函館スプリントS(G3)
    15:25出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 14 ビアンフェ 1:07.6
    2 8 16 カレンモエ クビ
    3 4 7 ミッキーブリランテ ハナ
    払戻金
    単勝 14 800円 5番人気
    複勝 14
    16
    7
    260円
    130円
    240円
    5番人気
    1番人気
    4番人気
    枠連 7-8 840円 1番人気
    馬連 14-16 1,010円 1番人気
    ワイド 14-16
    7-14
    7-16
    450円
    1,220円
    560円
    1番人気
    12番人気
    4番人気
    馬単 14-16 2,480円 7番人気
    3連複 7-14-16 2,980円 5番人気
    3連単 14-16-7 15,280円 28番人気
    WIN5 2,795,680円 5番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    9着 2 3 シゲルピンクルビー 6.3 2 50.0 牝3 泉谷楓真 栗東渡辺薫彦 462.0
    5着 4 8 カツジ 26.6 9 57.0 牡6 岩田康誠 栗東池添兼雄 490.0
    14着 7 13 センショウユウト 86.8 15 56.0 牡6 中井裕二 栗東笹田和秀 478.0
    1着 7 14 ビアンフェ 8.0 5 56.0 せん4 藤岡佑介 栗東中竹和也 560.0
    15着 8 15 アルピニズム 61.2 14 56.0 牡4 団野大成 美浦金成貴史 496.0
◇2021年予想的中レース一覧 <現在32戦12的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
------------------------------------


■「函館スプリントS」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績 ※予想なし
------------------------------------
2020|※
2019|※
2018|◎ナックビーナス1人気3着★ヒルノデイバロー10人気2着
2017|不的中
2016|◎シュウジ2人気2着
2015|不的中
2014|◎アースソニック14人気2着
2013|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】札幌
【距 離】コース 1200m 芝・右
【適 性】A/T型-S(加速/根幹-スプリント)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※文末公開
――――――――――――――――――
112|ビアンフェ
111|3頭
110|2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎ビアンフェ
○1頭
★3頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断
――――――――――――――――――



記事全文を読む
No.956 2021年06月06日 00:37   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 06/06(日)
    東京11R
    安田記念(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 11 ダノンキングリー 1:31.7
    2 4 5 グランアレグリア アタマ
    3 8 13 シュネルマイスター 1/2
    払戻金
    単勝 11 4,760円 8番人気
    複勝 11
    5
    13
    710円
    110円
    240円
    9番人気
    1番人気
    4番人気
    枠連 4-7 720円 4番人気
    馬連 5-11 2,950円 9番人気
    ワイド 5-11
    11-13
    5-13
    1,160円
    5,460円
    400円
    12番人気
    38番人気
    3番人気
    馬単 11-5 12,090円 29番人気
    3連複 5-11-13 8,860円 26番人気
    3連単 11-5-13 110,420円 247番人気
    WIN5 102,674,510円 8番人気
◇2021年予想的中レース一覧 <現在31戦12的中>
------------------------------------
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
------------------------------------


■「安田記念」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績
------------------------------------
2020|不的中
2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|◎モーリス1人気2着
2015|◎ヴァンセンヌ3人気2着
2014|不的中
2013|不的中
2012|★グランプリボス13人気2着
2011|不的中
2010|不的中
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】1600m 芝・左
【適 性】C/T型-M(持続/根幹-マイル)
------------------------------------



▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
113|1頭
112|グランアレグリア、ラウダシオン、他3頭
111|インディチャンプ、ケイデンスコール、他3頭
110|1頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★カテドラル、他1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
インディチャンプ
通称「短足チャンプ」と呼んでいる馬で
個性的な骨格の持ち主。

まぁ、見たまんまだが、念のため解説す
ると、その前後の肘&膝関節の下の骨、
「前腕&脛骨が短く、かつ、起点(飛節
位置)も低い小足」と、魅力的♪ならぬ
特徴的♪

とにかく「父ステイゴールドとは似ても
似つかない個性的な骨格構造比」であり
、その加速仕様の足回りを、以前例えて
「CB400SFにモンキーの8インチ
ホイールを履かせたようなバイク」など
と言った記憶にある。

以上、この個性的な馬体が、過去同レー
スで好実績であるというのが、まさに、
今の日本競馬のSP偏重を表している。
無論、スローなど上がりが速いレースが
吉。

ただ、SP絶対値や持続&心肺性能の点
で抜けた造りではなく、この馬体が勝ち
負け善戦している場合、そのレースは、
「馬体的に強さの裏付けがある馬」には
苦しい展開だったと言えるだろう。



グランアレグリア
レースぶりなど走っているところは一度
も見たことがないが、馬柱、過去実績を
見る限りでは、とにかくSPの”能力”
が傑出しているのは間違いないか。

前走も数字を見る限り、まるで「新馬戦
で勝ち上がった」ような、そんな他馬と
の決定的な差があるな。

と、まぁ”能力”は評価に加味しないの
で置いといて。

その”馬体”は、もう何度も何度も解説
済であり今更細かくは書かないが、一言
で「縦比重の可動構造」とか「ネコ科に
近い骨格構造」の馬体と評している。

以上、残念ながら”馬体”についても、
まさに、今風の「摩擦の少ないレースや
上がり速い馬場での高速決着などのSP
比べ」に向く明確な裏付け強みも持つ。

かつ、加速性能やSP絶対値に加えて、
背線や上体容量に柔らかみと遊びがあり
多少の「強さ」も併せ持つ。

しかも、今回仕上がり問題なし。つまり
、現実的に今の馬場環境などを加味する
と、馬体的な死角はなし。

ただし、10、20年前の馬場環境では
決して「マイルNo1」と太鼓判をおせ
る馬体ではない。

例えば、過去の安田記念勝ち馬として、
ウォッカやタイキシャトル、古くはオグ
リキャップのような規格スケールや持続
性能が傑出している馬体ではない。

その意味で、摩擦消耗が激しい「SPだ
けでなく強さも必要なレース」となった
際には、人気ほど抜けた馬体ではない。

と、まぁそんなレースが起こらないのが
現実だが。



ケイデンスコール
この馬も特徴的な馬体。ただ、”パーツ
単位”というより”構造比”の癖がある
タイプだ。

そうだな、今回で言えば、先の「短足チ
ャンプと比較」がわかり易い。少し細か
く二頭を比較し説明しておくか。

ズバリ、二頭の”骨格構造”の違いは、
本馬は、「短足チャンプを、<前駆>は
肩甲骨比を長めに、<中駆>は腰椎比を
短め短背に、<後躯>は飛節を高めに」
セッティングした骨格構造だ。

それにより、”シルエット”の違いで、
本馬は、「短足チャンプ同様、上体過多
な低重心だが、前斜姿勢で、かつ、四肢
は足のサイズが大きめ」になっているわ
けだ。

以上、こうした二頭の馬体を”骨格”で
比較すると、
------------------------------------
短足チャンプが「初速からの単純な四肢
の”回転力”が速い」構造で先行ベター
------------------------------------
それに対し、
------------------------------------
本馬は「初速の点ではチャンプより飛節
起点が高くSP伝達に時間がかかる」が
その分、後肢は「テコの力が強く、しか
も四肢が軽量で、四肢の”振り速度”が
速い」。しかも、チャンプより「前駆の
振り動作の時間も長め」のため、チャン
プとは逆に、「走り出した後の加速性能
に強みがある」ため、差しがベター
------------------------------------
という性能の違いがある。

以上、まぁ細かな違いがあるとは言え、
二頭とも傑出した造りがなく、強みとし
ては、いかにも今風の摩擦が少ない速い
上がり向きという点くらい。二頭の優劣
はベストな脚質の違いくらいだな。



ラウダシオン
そうだな、今走適性云々より、本馬と先
のケイデンスコールの馬体を、部分的に
比較すると、「馬体から”適性や性能”
を見極めるノウハウ」の話ができておも
しろいかなとは思うが。

ただ、長くなりそうであり、今回は他に
色々馬体ネタも綴ったのでやめておく。

少しだけ話すと、二頭の「飛節」に注目
してほしい。

ズバリ、二頭は同じ「曲飛」だが、実は
「馬体を”骨格”で見極める」ようにな
れば、さらなる性能面の違いがわかるよ
うになる。一言で「曲飛」と言っても、
色々違うのだ。

ちなみに、巷によくあるような「飛節を
見て、杓子定規に曲飛だ直飛だ」だけで
判断しているのは、馬体の”骨格”を見
てはいない。それは、馬体の”輪郭”を
見ているに過ぎない。シルエットだけと
いうやつだな。

本馬の話に戻すと、父リアルインパクト
ほどではないが、やはり中速ギアのSP
伝達に緩さがありギア数が少ない構造。

そのため、基本マイペース厳守での緩い
流れを早めギアチェンジがベターと根幹
ではハマり要素が強め。

しかも、今回ちと重めだな。




今走<馬体写真なし>
――――――――――――――――――
※馬体の記憶やググった過去の馬体写真
を元、今走評価や印のみなど公開

カデナ ☆
カテドラル ★


カデナ、カテドラルともに、アラ癖少な
い好馬体マイラー。素材自体はグランに
劣らずいい馬体。

特に、より持続仕様であるカテドラルは
本来、「強さ勝負となった際の安田記念
で好走すべき部類の馬体」と言える。




馬体総評
――――――――――――――――――
安田記念云々より、先週の日本ダービー
の結果を見て嬉しくなった。

週明け、シャフリヤールが勝ったのはな
んとなく知っていたが、本命◎を打った
ステラヴェローチェも3着とは!

しかし、「ダービー馬にふさわしい馬体
は二頭」のみとしその二頭が1、3着。

個人的に、否、馬体的に久々納得の結果
だな。

まぁ、もう少し早く結果を調べていれば
的中報告も…と、まぁ平日は時間もなく
競馬モードになれないので、やっぱり、
週末までしてなかったかな。

ただ、レース結果の数字を先程見たが、
上がりが速いな。ステラヴェローチェに
は厳しいレースだったんじゃないか。

後でレース動画も観ようかなと思うが、
でも、観てしまうとステラヴェローチェ
が勝ち損ねたと感じそうだな。やはり、
今の競馬に失望しそうでやめておくか。

とにかく、歴代の馬体名馬のなかでも、
屈指の評価をしているあのサクラローレ
ルを思い出させてくれたステラヴェロー
チェは、逆立ちしても、馬体はマイラー
なんかじゃないぞ。

今後、それなりの使い方ローテを組んで
ほしいものだ。今後もレースは見ないが
応援している。


以上、安田記念もダービー同様に、その
距離で競う意味がある…そんなレースを
想定して評価&印を打っている。

今の競馬環境では、万に一つかもしれな
いが。


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