アフィリエイトOK

馬体優先主義【1コイン版】

いいね16
発行者:武虎
価 格:記事別課金
特定の記事でのみ課金が発生いたします。
無料の記事は自由にお読みいただけます。
ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

外部サイト・ブログ等に埋め込む
マイ予想
マイ予想に追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
基本情報を隠す

メニュー

プロフィール

武虎

武虎

おいおい執筆

カレンダー

<  2021年7月  >
10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

月別アーカイブ

中央競馬のレジまぐ
地方競馬のレジまぐ

こんな商品も発行しています

2021年7月25日の記事一覧です。
No.968 2021年07月25日 08:13   カテゴリー: 馬体の基本解説 G3

  • 07/25(日)
    新潟11R
    アイビスサマーD(G3)
    15:45出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 14 オールアットワンス 0:54.2
    2 6 12 ライオンボス 3/4
    3 1 1 バカラクイーン
    払戻金
    単勝 14 410円 1番人気
    複勝 14
    12
    1
    170円
    200円
    2,200円
    1番人気
    2番人気
    14番人気
    枠連 6-7 540円 1番人気
    馬連 12-14 1,040円 1番人気
    ワイド 12-14
    1-14
    1-12
    490円
    10,470円
    11,900円
    1番人気
    69番人気
    74番人気
    馬単 14-12 1,960円 1番人気
    3連複 1-12-14 58,270円 156番人気
    3連単 14-12-1 220,340円 676番人気
    WIN5 3,668,810円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    5着 2 4 ジュランビル 27.6 9 54.0 牝5 松若風馬 栗東寺島良 460.0
    5着 4 7 グレイトゲイナー 11.0 6 56.0 牡4 丸山元気 栗東森秀行 462.0
◇2021年予想的中レース一覧 <現在42戦18的中>
------------------------------------|
シンザン|◎ピクシーナイト4人気1着
フェアリ|◎ベッラノーヴァ6人気3着★ファインルージュ3人気1着
日経新春|★ミスマンマミーア13人気2着
AJCC|◎ヴェルトライゼンデ3人気2着
きさらぎ|★ラーゴム3人気1着
共同通信|◎シャフリヤール2人気3着★ヴィクティファルス7人気2着★エフフォーリア4人気1着
フェブS|◎エアスピネル9人気2着
フィリR|◎ミニーアイル11人気3着
高松宮記|◎レシステンシア1人気2着
皐月賞 |◎タイトルホルダー8人気2着★ステラヴェローチェ6人気3着
天皇賞春|★ワールドプレミア3人気1着
ダービー|◎ステラヴェローチェ9人気3人気★シャフリヤール4人気1着
エプソム|◎ザダル3人気1着
函館スプ|◎ビアンフェ5人気1着
ラジオN|◎ヴァイスメテオール4人気1着★ワールドリバイバル11人気2着
CBC賞|★アウィルアウェイ6人気3着
プロキS|★トップウイナー14人気2着
中京記念|★クラヴェル5人気3着
------------------------------------


■「アイビスSD」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼過去好走馬(1~3着)の馬体傾向
――――――――――――――――――
直線1000mと、二輪オートバイで言
えば、まさにドラッグレース。

個人的に、このレースができた当時は、

・二輪ドラッグレースのイメージや
・コーナーがなくフラット平坦
・かつ、過去カルストンライトオが圧勝したレース

などから、単純にフェアな

「SPの最高速とその持続性能が求められる舞台かな」

と思っていた。

馬体的に、それまでの(今現在も)短距
離スプリントで活躍した名馬とは異質の
「スプリンターらしからぬ持続性能」を
誇った好馬体カルストンライトオが圧勝
したレースである、という先入観が強か
ったのもあるかな。

実際、昔設定した舞台【適性】はCL型
の持続非根幹スプリント戦としている。


ただ、よくよく考えると、サラブレッド
にとって1000mとは、最高速到達が
おそらく800m地点だと考えると、

実際のところ、
------------------------------------
・スタート~800m…SPの加速力(最高速到達)
・残りたった200m…SPの持続力(最高速維持)
------------------------------------
と言うことになる。

つまり「最高速をいかに維持できるか」
というSPの持続性能は、正味

「たった1ハロン200m程度しか問われない」

そんなレースなわけだ。

もう少し言い換えると、
------------------------------------
サラブレッドの1000mとは
「SPの持続性能を問われる前にゴールが来てしまう」
「大半の800mのSPの加速性能こそが重要?」
------------------------------------
そんな距離ではないか。

実際、過去の本レースが新設された当初
からの好走馬をざっと見渡してみても、
その馬体は、【加速A型】タイプが大半
の印象だ。

以上、その意味で、設定しているレース
の舞台適性と現実とのギャップが大きい
かなと思ったりしている。

が、まぁ変更するにはまだ分析も足りず
サンプル数も少ないため従来通りに。

とにかく、「加速力8と持続力2」程度
の配分としても、持続性能が強み、素晴
らしいという馬体自体、短距離路線の馬
には少ないため、そのあたりがある馬体
がいれば注目、高評価したいところだ。



▼予想実績
------------------------------------
2020|不的中
2019|不的中
2018|◎ラブカンプー2人気2着
2017|★フィドゥーシア1人気2着
2016|◎ベルカント1人気1着
2015|不的中
2014|◎セイコーライコウ1人気1着
2013|◎ハクサンムーン1人気1着
2012|配信無し
2011|◎エーシンヴァーゴウ1人気1着
------------------------------------



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G3
【コース】新潟
【距 離】1000m 芝・直
【適 性】C/L型-M(持続/非根幹-スプリント)
------------------------------------



▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
111|ビリーバー、モントライゼ、ライオンボス、ロードエース
110|タマモメイトウ、ヒロイックアゲン
――――――――――――――――――



▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★1頭
――――――――――――――――――



▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
※オリンピックの開幕があり、気分的に
馬体と関係ない内容を長々綴ってしまっ
たこともあり、残り馬体診断は短文一言
で。

今走<馬体写真あり>
――――――――――――――――――
タマモメイトウ
初見。振り子の軽さ上々、各重心位置も
いかにも「短距離向き」という馬体構造
に非ず、どちらかと言えば、「マイラー
より」だな。

もう少し説明すると「四肢は、飛節起点
は低過ぎず、上体は肩関節が低めだが、
その割りに、き甲や頸関節(頸椎末端)
はむしろ高め」など。おそらく、走ると
首が高い馬なんじゃないか。

以上、ライバル比でも、SPの「最高速
や加速性能」の面で抜けたものがなく、
高速馬場よりは、上がりがかかる馬場や
展開向きが吉。

世の”ノーマルスタンダード”だからこそ”間違い”なのだ
=====================================
ちなみに、本馬は「短背」と言える。が
そんなことで「短距離向き」としていた
のでは、それこそ世の中、短距離馬で溢
れかえってしまう。

よく世の馬体相馬の世界、その≪馬体の
見極め見方≫には、”スタンダード”と
して
------------------------------------
前後に詰まった”シルエット”など
「胴短=短距離向き」
------------------------------------
という基準がある。

他にも、この手の類はたくさんある。
------------------------------------
「胴長=長距離向き」
「曲飛=加速向き」
「パワーがある=急坂や重馬場ダート向き」
------------------------------------
などなど。

そして、これら全て、
------------------------------------
理論的に”漠然”としていながらも、
心理的に”絶対的”な基準として、いつの世にも存在している
------------------------------------

実際、世の馬体派の多くが原則これらに
とらわれている(基本としている)。

今も昔も、大手メディアのパドック解説
、毎度の馬体フォーカスの解説、書店や
ネットに並ぶ馬体関連の書籍など。

また、馬体を学ぼうとした初心者入門の
段階では、これらの基準を基本としてし
まう(鵜呑みにする)ものだ。


ただし、毎度言うが、これら全て
------------------------------------
馬体の”骨格構造(理論)”上からは
全くナンセンス、問題外である
------------------------------------
それがどれほどダメなのか、と言うと…

そうだな、例えて
------------------------------------
「胴長=長距離向き」
「曲飛=加速向き」
「パワーがある=急坂や重馬場ダート向き」

「コロナ=マスクで防げる」
「三密=感染対策になる」
「ウィルス=防ぐべきもの」
------------------------------------
これと同じようなレベルだな。

つまり、それらは、いかに
------------------------------------
・非論理(非科学)的であろうと
・一面的な薄っぺらい論理だろうと
・いや、単なる噂レベルの定義だろうとも
------------------------------------
世の大多数の人間にとって、そんなこと
は全く関係ない。

ただ、人間とは
------------------------------------
何となく「世の中の多数が正しいと認識
している」物事であるものを、何の疑い
や疑問すら抱かずに、ただ”正しい”と
受け入れてしまう。

そして、それがいつの間にやら、自分や
世のなかでの”スタンダード(常識)”
になる。
------------------------------------
だから、今野外で周囲に人がいないのに
しっかりマスクしている輩がいるんだろ
うな。それが頭も常識、エチケットでも
思っているのだろう。

つまり、世の”スタンダード”とは
------------------------------------
”自分の頭で考えて受け入れた”ようでいて
その実、”全く考えていない”状態が多い
------------------------------------
そして、これを「鵜呑み、偏見、先入観
、否、刷り込まれている、洗脳」などと
言う。


以上、コロナでは
------------------------------------
政治、大手メディア、世の大多数派とは
これほど安易で、愚かで、大きな過ちを
犯してしまうものか!?
------------------------------------
これを痛感し、恐ろしく、驚いている人
もいるだろう。

が、過去歴史をふりかえると、
------------------------------------
人間とは、常にあり得ない間違いを犯す生き物である
------------------------------------
古くは、奴隷制度、階級差別社会、戦争
、虐殺、特攻隊など。

我々日本人も、
------------------------------------
年端もいかない若者が、国のために、
必ず死ぬ人間兵器となること
------------------------------------
これを、国、メディア、国民全体が、否
国民一人一人が「良し!」としていた…
そんな過去が、ほんの数十年前にあった
のだ。

その当時、国民の多く大多数は、それが
「正しい」と思っていたわけだ。少し違
うか。「間違っているのではないか?」
と疑問すら抱かなかったのだ。

残念ながら、
------------------------------------
人間、社会とは、その過ちが大きければ大きいほど
決して、その瞬間(時代)に、その過ちに気づき正すことはない
------------------------------------
これは、過去の人間の歴史が物語ってい
る。

これは仕方ない。一個人でも、人は誰も
本当に恥ずかしい間違い、隠したい過ち
…これをすぐ謝れなかったり、間違って
いたと、素直に認めることはできないだ
ろ。私もできない。


以上、ほんと今のコロナも同じ。無知な
善人による悪意や罪で満ちている。

悲しいが、人間、社会全体とは、過去の
過ちから学ばないのだ。コロナに関する
過ちが、今の時代で正されることはない
のではないか。50年先とかかな!?

とにかく、全く話が脱線したが、世の中
同様、競馬馬体の世界も同じ。大手メデ
ィア含め、”世のスタンダード”では、
永遠に、本物や本質には辿り着けない。
それを創るのが人間だからこそ、それは
宿命なのだろう。

ただし、だからこそ、自分自身は、
------------------------------------
太平洋戦争の真っ只中で、世の中全体が
特攻隊を賛美や受け入れていた当時でも

「若い命にこんな惨い所業を許す社会や
や考えがあるか!断じて許せん」
------------------------------------
と、少しでも若い命を救うために生きた
、当時もいたであろうごく少数派の側の
人間でありたい…と思う今日この頃だ。

今、なんとなくマスクをしていることが
知らぬどこかの誰かの人生を狂わせてい
る、子供たちの明るい未来を奪っている
…そのことを忘れないでいたいものだ。
=====================================


記事全文を読む

※この記事は2021年07月25日 15:50まで330円で販売していました。

TOP