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04/17(日)
中山11R
皐月賞(G1)
15:40出走
レース結果・払戻金を見る
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レース結果
着順 |
枠 |
馬番 |
馬名 |
タイム |
1 |
7 |
14 |
ジオグリフ |
1:59.7 |
2 |
8 |
18 |
イクイノックス |
1 |
3 |
6 |
12 |
ドウデュース |
11/4 |
払戻金
単勝 |
14 |
910円 |
5番人気 |
複勝 |
14 18 12 |
240円 210円 140円 |
5番人気 2番人気 1番人気 |
枠連 |
7-8 |
1,730円 |
8番人気 |
馬連 |
14-18 |
3,570円 |
14番人気 |
ワイド |
14-18 12-14 12-18 |
1,220円 530円 550円 |
12番人気 1番人気 3番人気 |
馬単 |
14-18 |
7,540円 |
29番人気 |
3連複 |
12-14-18 |
4,190円 |
10番人気 |
3連単 |
14-18-12 |
32,840円 |
94番人気 |
WIN5 |
|
3,202,330円 |
5番人気 |
◇著者ツイッター
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◇2022年予想的中レース一覧 <現在25戦14的中>
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京都金杯|★ザダル7人気1着
日経新春|◎ヨーホーレイク3人気1着
京成杯 |★ロジハービン5人気2着
AJCC|◎ボッケリーニ4人気3
東海S |★スワーヴアラミス7人気1着
京都記念|★タガノディアマンテ8人気2着
共同通信|★ダノンベルーガ3人気1着
中山記念|★アドマイヤハダル3人気3着
阪急杯 |★トゥラヴェスーラ9人気2着
弥生賞 |★ボーンディスウェイ9人気3着
スプリS|◎ビーアストニッシド5人気1着
阪神大賞|★アイアンバローズ5人気2着
日経賞 |◎ボッケリーニ4人気2着
大阪杯 |◎アリーヴォ7人気3着
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■「皐月賞」馬体診断予想
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▼予想実績 ※…配信なし
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2021|◎タイトルホルダー8人気2着
2021|★ステラヴェローチェ6人気3着
2020|★ガロアクリーク8人気3着
2019|不的中
2018|★サンリヴァル9人気2着
2017|不的中
2016|★ディーマジェスティ8人気1着
2015|不的中
2014|◎トゥザワールド1人気2着
2013|◎コディーノ3人気3着
2012|◎ゴールドシップ4人気1着
2011|不的中
2010|不的中
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▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中山
【距 離】2000m 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
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▼馬体レーティング ※プレミア記事完全公開
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113|1頭
112|キラーアビリティ、ジオグリフ、ジャスティンパレス、他3頭
111|ジャスティンロック、ダンテスヴュー、ビーアストニッシド、他3頭
110|マテンロウレオ
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▼予想印 ※プレミア記事完全公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★ジオグリフ
☆ジャスティンパレス、他1頭
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▼馬体診断 ※プレミア記事完全公開
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今日は診断開始が遅く眠気もマックス。
とりあえず、行けるとこまで一気に綴り
、残りは朝一に綴るか。
今走<馬体写真あり>
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キラーアビリティ
一言、父ディープインパクト産駒らしい
「馬体良血らしさ」があり、かつ、よく
言う「省エネなチャンピオン系」の典型
的なモデルというか骨格構造。
結論を言うと、トータルで欠点がない。
「リスクの低さ」ならメンバー中最右翼
はこの馬かな。今走適性、SP面、心肺
性能、完成度など、全ての面が高レベル
でそろっている。
以上、この馬も例年なら本命◎か一撃★
指名だろう。
ただ、今年はどんなに評価しても対抗○
まで。これは、この馬に限ったことでは
ない。馬体から本命◎はどう逆立ちして
も”あの馬”以外に打てない。
一応、本馬自身の馬体の不満点を挙げて
おくなら、まず、この手の馬体(仕上げ
易い構造)なのに、今回仕上がりが少し
甘め。
もう一つは、やはり規格スケールの点で
物足りない点。
実は、この馬”良く言えば”だが、過去
の<皐月賞>勝馬好走馬のなかで、この
馬体とかぶる馬として、真っ先に思い出
したのが、あの三冠馬オルフェーヴル。
なので、どうしても「オルフェーヴル比
で見てしまう」ため、まぁ顔が大きいの
はオルフェも同じなのでいいとしても、
上体深みと頸椎の長さが物足りないな。
ちなみに、独自表現を今一度解説
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・「良血らしさ」…皮膚質/筋肉脂肪率/骨格質量/骨格末端質量などに軽量感がある。車やバイクで言うなら「外装カウル/材質/足回りの軽量化」にあたる
・「省エネなチャンピオン系」…骨格の構造バランスが良い、上体の規格スケールがコンパクト設計などに使うことが多い。車バイクで言う「エンジンやフレームなど走る基幹構造が燃費向上」されたモデル
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ジオグリフ
この馬も、先のキラーアビリティ同様、
上体が深いな。ただ、こちらは可動起点
側(肩甲骨&寛骨)が大きい比重だ。
まぁ、キラーアビリティと似た馬体では
ないので、本来、今回なら構造比が近い
ダンテスヴューと比較するほうが、似た
馬体同士で”特徴の差”は伝わり易いと
思う。
ただ、キラーアビリティと比較したほう
が、馬体タイプが違う分、”性能の差”
が伝わり易いかと思う。
つまり、同じ「心肺機能の高さ」の裏付
けがある馬体でも、片やキラーは「省エ
ネ」タイプと診断、一方本馬は「万能」
タイプの「チャンピオン系」だ。
その理由は、二頭の「首起点、先の可動
比重、足回り起点重心」などの違いだ。
以上、そうだな、この「同じ心肺機能の
高さがある」と言っても、二頭の違いを
例えるなら、
・キラーが、国産エコカーやバイクならホンダの400cc
・ジオは、外国産高排気量、バイクならドゥカティ900cc
そんな感じかな。本馬は、キラーよりも
パーツ単位のエネルギー量は高いものの
、それを走行でうまく活かし切れるか、
という意味でロスな面も垣間見える。
とにかく、初見時に「皐月賞勝ち負けを
意識した馬体」であり、今回仕上がりが
ちと甘いが、現状の筋肉比重などからも
ここは勝負時だ。
ジャスティンパレス
確か、前走の<ホープフルS>で本命◎
指名した馬体かな。馬名のジャスティン
はおぼえていたが、パレスなのかロック
なのか?おぼえておらず、紛らわしい。
以上、この馬体「松田国厩舎らしい」と
言ったと思うが、まさにその感じ。
と、寝不足でもう説明が雑で申し訳ない
が、今回なら、他にデシエルトなども、
松国さんは好きなんじゃないか。
小回りベストではないが、総合的な性能
バランスも良く、持続&SP面の強みも
安定と根幹G1はいい。
一応、「松田国厩舎らしい」というのも
独自表現なので、簡単に言えば
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「上体の可動骨格の起点側&受け側ともに長さがあり、かつその傾斜角が広く、長躯短背で、肩&股関節が低め、それでいて膝関節は高い」という骨格構造
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これが「松国さんの好みの馬体だ!」と
私は思う、否確信している。
まぁ人間も、過去に付き合った女性男性
を大体見ていくと、その人の好きなタイ
プがわかるだろ。あれと同じ。
ジャスティンロック
同じジャスティンでも、パレスと違う。
真逆だな。
以上、調教師とは違い「馬主さんの好み
の馬体」というのは見極めが難しい場合
が多いかもしれないな。
現に、この二頭を見ても、走る上で主要
な性能や適性面に影響するパーツや構造
が全く正反対な部分がチラホラ。同じ人
が馬体で選んだとは思えないな。
とにかく、ギア小径、加速ハンドリング
性能など、単純な小回り急坂という今走
適性では断然こちらが向く。
が、パレスには万能さがあり、他の規格
スケールや強みの面では劣るな。
ダンテスヴュー
一言、「今回ならジオグリフが近い」。
ジオ比では「可動骨格コンパクト、膝下
短め」などが特徴。
以上、ジオより「省エネ性能」を感じ、
かつ、本馬のほうが「化骨&筋肉の両面
での完成度も高い」と言える。
ただ、その「省エネ性能」なら、キラー
アビリティのほうが、本馬以上にその他
総合的な良さがある。
ビーアストニッシド
一言、「今年、誤診断した一頭」だな。
以上、「どう誤診したのか?」は本命◎
を打った前走<スプリングS>の解説を
参照。
ちなみに、誤診断の確率はわからないが
、年に数頭、まぁ1%未満じゃないかと
思う。まぁ見ているのが写真である以上
、必ず間違いは起こる。
とにかく、完全なマイラー仕様でSP面
での優位性はあるが、距離延長に対する
融通性の面では、持続や省エネ性能など
は凡庸。
ここもスローが吉も、適性&ライバル比
からも、非根幹の前走が完全にベター。
マテンロウレオ
一言、「素通り」というのは失礼なので
「馬体では測れない馬」だな。
以上、父ハーツクライ、と言われても、
正直、「まぁ父産駒に多い淡泊さで緩さ
はあるが…」という程度だ。同父ダノン
ベルーガと比較、、しなくていいか。