セントライト記念 馬体診断予想です。
◇著者ツイッター
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◇2022年予想的中レース一覧 <現在55戦29的中>
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京都金杯|★ザダル7人気1着
日経新春|◎ヨーホーレイク3人気1着
京成杯 |★ロジハービン5人気2着
AJCC|◎ボッケリーニ4人気3
東海S |★スワーヴアラミス7人気1着
京都記念|★タガノディアマンテ8人気2着
共同通信|★ダノンベルーガ3人気1着
中山記念|★アドマイヤハダル3人気3着
阪急杯 |★トゥラヴェスーラ9人気2着
弥生賞 |★ボーンディスウェイ9人気3着
スプリS|◎ビーアストニッシド5人気1着
阪神大賞|★アイアンバローズ5人気2着
日経賞 |◎ボッケリーニ4人気2着
大阪杯 |◎アリーヴォ7人気3着
皐月賞 |◎イクイノックス3人気2着★ジオグリフ5人気1着
フローラ|★シンシアウィッシュ9人気3着
マイラー|★ファルコニア4人気3着
Vマイル|★レシステンシア6人気3着
オークス|★スタニングローズ10人気2着
ダービー|◎イクイノックス2人気2着
安田記念|★サリオス8人気3着
エプソム|★ガロアクリーク8人気2着
マメイド|★ウインマイティー10人気1着
函館記念|◎ハヤヤッコ7人気1着
中京記念|◎ファルコニア1人気3着★ベレヌス6人気1着
レパード|★カフジオクタゴン7人気1着
小倉記念|★ヒンドゥタイムズ10人気2着
セントS|◎ファストフォース6人気2着
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■「セントライト記念」馬体診断予想
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▼過去予想実績 ※…配信なし
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2021|不的中
2020|◎サトノフラッグ1人気2着
2019|不的中
2018|不的中
2017|◎ミッキースワロー2人気1着
2016|不的中
2015|◎ジュンツバサ10人気3着
2015|◎ミュゼエイリアン9人気2着
2015|★キタサンブラック6人気1着
2014|◎イスラボニータ1人気1着
2013|不的中
2012|不的中
2011|◎サダムパテック1人気3着
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▼舞台適性
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【クラス】G2
【コース】中山
【距 離】2200m 芝・右 外
【適 性】A/L型-I(加速/非根幹-中距離)
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▼馬体レーティング
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※省略
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▼馬体グループ ※文末完全公開
※グループ~今回馬体不明
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マテンロウスカイ
ロンギングエーオ
サイモンバロン
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Aグループ~「上下動が少ない走りになり易い」馬体
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アスクビクターモア、ショウナンマグマ、他4頭
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Bグループ~「上下動がある走りになり易い」馬体
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オニャンコポン、他1頭
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Cグループ~「ローダウン仕様」の馬体
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ボーンディスウェイ、他1頭
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▼予想印 ※文末完全公開
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◎1頭
★1頭
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▼馬体診断 総評
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今週も、馬体をグループ分けして解説。
※ただし、馬体が「似ている」や「適性
構造タイプが同じ(近い)」というのは
そうそうなく、それではグループ分けが
しづらいため、あくまで「ある共通点」
を見つけてのグループ分けだ。
※グループ~今回馬体不明
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マテンロウスカイ
ロンギングエーオ
サイモンバロン
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今回馬体不明は3頭。最も人気はマテン
ロウスカイで8人気とどれも下位人気。
Aグループ~「上下動が少ない走りになり易い」馬体
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アスクビクターモア
ローシャムパーク
ラーグルフ
キングズパレス
ショウナンマグマ
ベジャール
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一先ず、この7頭
「上下動が少ない走りになり易い」要素がある
という点で、一まとめに。
ただ、各馬の馬体の造りは様々なので、
この「ピンポイント過ぎる共通点」だけ
では馬体の特徴や今走評価の違いが見え
てこないと思う。
なので、問題はここから。
ずばり、その「上下動が少なくなり易い
要素」と「他のパーツや構造」との相関
関係から、次のことが見えてくる。
ずばり、「上下動が少ない要素」が
・<強み>走りのスムーズさと言ったSP面でいい要素になる(SPの惰性力や操作性アップ)
・<リスク>走りのスムーズさを欠いたり単調になる面がある(SPのギアの重さやギア数の少なさ)
この「強みorリスクになるのか?」の
違いがある。
と、なぜそう言えるのか?は、骨格構造
など細かな話になるので省略するが。
まぁ、少しだけ説明をすると、馬体によ
っては、前後の振り子長さや起点位置の
比率から、もう少し「上下動が出るほう
がSP伝達が良かったり、SPを最大化
できたりする」からだ。例えば、成長期
などは<強み>より<リスク>のほうが
強いかな…などと判断したり。
と、長くなりそうなので、とにかく前者
の<強み>となる馬体は
アスクビクターモア
ローシャムパーク
後者の<リスク>が垣間見えるのが、
ラーグルフ
キングズパレス
ショウナンマグマ
ベジャール
と言える。
以上、上記「上下動の少なさ」が強みと
なる2頭は、やはり化骨完成度かSP面
の後押しがある。
ちなみに、
・アスクビクターモアが先行惰性向き
・ローシャムパークは差しベター
など適脚質からも、2頭は構造的な違い
があるが、今走堅実な評価はすべきで、
人気だが消しは難しい。印は、本命◎の
一歩手前の対抗○や押え▲かな。
「上下動の少なさ」がリスクとなる4頭
では、ラーグルフがそのリスクが小さい
かな。ただ、先の強みとなる2頭ほど、
現状の化骨完成度やSP面の後押しがな
く堅実さでは劣る。
キングズパレスとベジャールは、キング
はデビュー前の写真確認のみだが、共に
規格スケールなどがある分、現状の化骨
状況ではSPを最大化できるのか?不安
がよぎる。ハマり要素は強いので、人気
次第では一撃★も。
ショウナンマグマは「上下動の少なさ」
を強みにしないと、他可動や振り子など
規格小ぶりでという感。仕上がりはいい
が緩さもある。