◇著者X(旧ツイッター)
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◇今年の予想的中 <現在65戦29的中>
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日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
プロキS|◎ドンフランキー2人気1着
中京記念|★セルバーグ8人気1着
アイビス|◎オールアットワンス9人気1着★ロードベイリーフ12人気3着
関屋記念|★ラインベック6人気3着
小倉2歳|◎アスクワンタイム5人気1着★ミルテンベルク2人気2着
京成杯AH|◎ミスニューヨーク8人気3着★ウイングレイテスト5人気2着
オルカマ|◎ゼッフィーロ7人気3着
スプリタ|◎ママコチャ3人気1着
毎日王冠|★エルトンバローズ4人気1着
秋華賞 |◎リバティアイランド1人気1着
菊花賞 |◎ソールオリエンス1人気3着
天皇賞秋|★ジャスティンパレス6人気2着
エリ女杯|◎ルージュエヴァイユ5人気2着
マイルCS|★ジャスティンカフェ7人気3着
チャンC|★ウィルソンテソーロ12人気2着
朝日FS|◎エコロヴァルツ4人気2着
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■「有馬記念」馬体診断予想
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▼予想実績 ※…配信なし
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2022|不的中
2021|不的中
2020|◎フィエールマン2人気3着
2020|不的中
2019|◎ワールドプレミア4人気3着
2018|不的中
2017|不的中
2016|◎サトノダイヤモンド1人気1着
2015|不的中
2014|◎トゥザワールド9人気2着
2013|不的中
2012|不的中
2011|不的中
2010|★トゥザグローリー14人気3着
2009|◎ブエナビスタ1人気2着
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▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中山
【距 離】2500m 芝・右
【適 性】A/L型-L(加速/非根幹-長距離)
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▼馬体レーティング
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112|ジャスティンパレス、ドウデュース、スルーセブンシーズ、タイトルホルダー、タスティエーラ、ソールオリエンス、スターズオンアース、ウインマリリン、ヒートオンビート
111|ディープボンド、シャフリヤール#、ライラック、ハーパー、アイアンバローズ、プラダリア、ホウオウエミーズ
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▼馬体タイプ
SP適性
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加速|ドウデュース、タイトルホルダー、スターズオンアース
個性|ウインマリリン、ヒートオンビート、ディープボンド、ライラック、プラダリア、ホウオウエミーズ
万能|ジャスティンパレス、スルーセブンシーズ
持続|タスティエーラ、ソールオリエンス、シャフリヤール#、ハーパー、アイアンバローズ
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距離適性
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マイル中~根 幹|ドウデュース、スターズオンアース
マイル中~非根幹|タイトルホルダー、ホウオウエミーズ、ライラック、ハーパー
中長距離~根 幹|ジャスティンパレス、スルーセブンシーズ、ソールオリエンス、シャフリヤール#
中長距離~非根幹|ウインマリリン、ヒートオンビート、ディープボンド、プラダリア、タスティエーラ、アイアンバローズ
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★2頭
☆2頭
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▼馬体診断
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今週も朝診断。今回レーティングに差がなくタイプ診断も表示。時間なくタイプ毎に解説。
=短評=
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マイル中~根 幹|ドウデュース、スターズオンアース
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ドウデュース
引退した同期イクイノックスとは真逆の強み構造セッティングである本馬。
具体的に、走行エネルギー(走る原動力)が
・イクイノは「前後動からの持続&惰性性能」に優れているのに対し、
・本馬は「上下動からの加速&振動性能」に向く
という骨格構造だ。
その構造故、両馬は
・イクイノは「平坦広いコース」「脚質は先行」「SP以外の総合力(強さ)勝負」に向き
・本馬は「急坂小回り」「脚質は差し」「SPだけ勝負」に向く
と言える。
と、そのあたりは3歳ダービー時にも述べたと思う。本馬がダービー馬になってしまった(イクイノックスが本馬にダービーで負けた)という事実は衝撃で、それほど今の日本競馬の馬場環境の特殊性(SPがあれば強さ不要)を物語っている。
以上、だからこそ馬体的には秋の古馬三冠では典型的な有馬ベスト、当初から本命◎を予定していた。秋2戦負けて人気がもう少し落ちるかなと思ったが2番人気は残念。まぁその辺心情的なのがオッズに現れるのは有馬らしい。
スターズオンアース
ドウデュース同様それ以上に、上体が縦比大な構造セッティングで上下動主体の走りに向く馬体。
以上、小回り急坂&非根幹距離2500という、いかにも「紛れが生じやすいアンフェアな舞台」ながら「腐ってもG1」ということを考えると、SPだけの凡戦で好走しやすいマイラーである点、とは言えG1なので癖が強すぎないバランス型…という馬体となればこの二頭。
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マイル中~非根幹|タイトルホルダー、ホウオウエミーズ、ライラック、ハーパー
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タイトルホルダー
先のドウデュース、スターズオンアース同様、加速シフトが目につく馬体だが、本馬はドウデュースやスターズと違い、より中駆比大や低重心など先行惰性や中距離シフトなセッティング。
以上、いつも言うが、完全なマイル中距離の骨格フレームに、その部位パーツ単位でも持続や心肺機能など特筆すべきまでにないなど、いわゆる典型的な「皐月賞向き」の骨格構造。
つまり、長距離戦での実績ハイパフォーマンスは、馬体的にはその独立気味な駆動足回りがワンペースでの安定した省エネ走行に向く…そのくらいで、能力の高さと今の日本競馬環境の特殊性によるところが大きいだろう。
他、ホウオウエミーズ、ライラック、ハーパーは、加速や癖があるホウオウエミーズ、それよりバランスいいライラック、さらに持続シフトなハーパーと言ったところ。
以上、ここは単騎先行で凡戦になれば一発秘めるタイトルホルダー。過去たまにハマるマイラータイプに一致する【持続CL型】ベースのハーパー。
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中長距離~根 幹|ジャスティンパレス、スルーセブンシーズ、ソールオリエンス、シャフリヤール#
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ジャスティンパレス
よく言う「松国厩舎タイプ」の馬体。急坂性能高く小回りもいいが、凡戦には向かない。
スルーセブンシーズ
今回と同条件の<宝塚記念>で一撃★指名したように、素材も良く適性性能からもここでも無難に最右翼の一頭。ただ、冬場らしさがある仕上がりと、すでに穴指名で激走済のため、今回印を打たなくてもいいかと思うが、ジャスティンパレス以上に、スロー想定でもハイ想定でも高評価できる唯一の馬ではある。