ラジオNIKKEI賞 馬体診断予想です。
※CBC賞は印を打てるレベルが不在で見送り
◇著者ツイッター
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◇今年の予想的中 <現在36戦15的中>
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日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
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■「ラジオNIKKEI賞」馬体診断予想
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▼予想実績 ※…配信なし
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2022|不的中
2021|◎ヴァイスメテオール4人気1着★ワールドリバイバル11人気2着
2020|不的中
2019|◎ブレイキングドーン3人気1着
2018|不的中
2017|不的中
2016|★アーバンキッド5人気3着
2015|不的中
2014|◎クラリティシチー1人気2着★ウインマーレライ5人気1着
2013|公開無し
2012|不的中
2011|不的中
2010|◎クォークスター2人気2着
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▼舞台適性
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【クラス】G3
【コース】福島
【距 離】コース 1800m 芝・右
【適 性】A/L型-MI(加速/非根幹-マイル中距離)
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▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★1頭
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▼馬体診断
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アイスグリーン
振り子比率が高く持続シフトだが上体はコンパクト設計。足回りの軽さもありなかなかいい馬だが、うーん2歳時から今一つ骨格成長に乏しい。意外と早熟なのか?。まぁリスクもあるがリターンもある馬体と一撃★かな。仕上がりはいい。
ウヴァロヴァイト
初見。父サトノクラウンを「フロント傾斜角広め、リアは牝馬らしく股関節高め」にした馬体といった感じだな。父ほど癖がない。ただ、上体の前後容量が小ぶりなのは同じかな。父同様、急坂ベストではないだろう。
エルトンバローズ
初見。これは先の2頭とは逆に、逆に上体容量比が大きい。ただ、そうした骨格に、筋肉量&内臓脂肪量も多いというのが良くも悪くもマイル~中距離仕様。少し撮影誤差はあるが、可動他窮屈さはなく仕上がり上々。ここは無難に高評価できる。が押え▲までかな。
グラニット
この馬も先のアイスグリーン同様、2歳時からの化骨成長が乏しい。少し幼児体型というか。アイスグリーンほど持続シフトなパーツや構造に欠き、よく言えば万能だがアイスより格強みで劣る。
コレペティトール
これはまたグラニットとは逆、エルトンバローズなどと同様、上体容量比が大きい。かつ、本馬は可動傾斜も広めで持続シフト。ただ、うーん足回り起点低め、首差しが飛節管の尺が短めと振り子末端が加速シフト。総合的に高評価できるが、少し仕上がりが甘いな。一撃★も人気があるし微妙。
バルサムノート
初見。血統に母がエピセアロームと見て、納得の馬体ならぬ顔だな笑。母は現役当時、馬体を高評価した馬だったと思うが、馬体の特徴などはバックナンバー参照。とにもかくにも「これはコジーンの顔だ!」血統にコジーンがいるはず。…と自信満々でもしいなかったら恥ずかしいので念のため確認。よしいるな。マイラー仕様でフロントからの持続振動エネルギーも高いが、肝心のリアの容量比が物足りず。化骨仕上がりももう一つで、現状母系の影響が色濃いが、父がモーリスでもあり伸びしろはありそうだ。
レーベンスティール
初見。今回なら構造はウヴァロヴァイトに近い。しかし、おもしろいもんで、馬体の骨格バランスなど癖が強かったサトノクラウンを父に持つウヴァロヴァイトのほうがバランスが上々なのに対し、骨格バランス上々なリアルスティールを父にもつ本馬のほうが、フロントリアの各ジョイント起点の高さ誤差が大きく、各ジョイント角もマチマチと、かなり骨格バランスの癖が強い。まぁ今回ならアイスグリーンか本馬が好みだが、振り子は長さや軽さがあるが、上体コンパクトで可動駆動の硬さがありそうなど「振り切れた持続性能にはない」という意味でもアイスグリーンと同じだな。アイスより急坂はリスクがある構造。
以上、今週も体調も気力も戻らず、<今回馬体写真がない馬>は一括スルー。
▼予想印