ローズS 馬体診断予想です。
※セントライト記念は時間があればX(旧ツイッター)で結論のみ
◇著者X(旧ツイッター)
------------------------------------
------------------------------------
◇今年の予想的中 <現在50戦21的中>
------------------------------------
日経新春|★キングオブドラゴン10人気2着
きさらぎ|◎オープンファイア2人気2着
京都記念|◎ドウデュース1人気1着
フェブS|◎メイショウハリオ4人気3着
弥生賞 |★タスティエーラ3人気1着
金鯱賞 |★アラタ6人気3着
Fレビュ|◎シングザットソング2人気1着
阪神大賞|◎ボルドグフーシュ1人気2着
高松宮記|★ファストフォース12人気1着
大阪杯 |◎ジャックドール2人気1着★ダノンザキッド10人気3着
フローラ|★ブライトジュエリー4人気3着
エプソム|◎ジャスティンカフェ1人気1着
ユニコン|◎ブライアンセンス2人気3着
マメイド|◎ウインマイティー3人気2着
宝塚記念|★スルーセブンシーズ10人気2着
プロキS|◎ドンフランキー2人気1着
中京記念|★セルバーグ8人気1着
アイビス|◎オールアットワンス9人気1着★ロードベイリーフ12人気3着
関屋記念|★ラインベック6人気3着
小倉2歳|◎アスクワンタイム5人気1着★ミルテンベルク2人気2着
京成杯AH|◎ミスニューヨーク8人気3着★ウイングレイテスト5人気2着
------------------------------------
■「ローズS」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼予想実績 ※…配信なし
------------------------------------
2022|不的中
2021|不的中
2020|※
2019|不的中
2018|◎ラテュロス13人気3着
2017|不的中
2016|◎シンハライト1人気1着
2015|★タッチングスピーチ7人気1着
2014|不的中
2013|★ウリウリ10人気3着★シャトーブランシュ9人気2着
------------------------------------
▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G2
【コース】阪神
【距 離】1800m 芝・右 外
【適 性】N/L型-MI(万能/非根幹-マイル中距離)
------------------------------------
▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
※省略
――――――――――――――――――
▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★2頭
――――――――――――――――――
▼馬体診断
――――――――――――――――――
(各馬診断)
※馬体写真が見つからず不明
ブレイディヴェーグ
初見。振り子は首差しコンパクト&足回りは軽量で末端長め。上体は前後とも可動傾斜角きつめ&可動より駆動比が長めと言った骨格構造。
以上、軽量化によるSPや加速&省エネ性能を重視した、よく言う「今風の馬体」だな。父ロードカナロア×母父ディープインパクトとあり至極納得。凡戦なら堅実。
ソーダズリング
これは、先のブレイディヴェーグよりフロントがアップ&長め、上体も肩甲&大腿骨比が長めで可動域広めのセッティング。他足回りもジョイント角がある。
以上、パーツ単位からのSPエネルギーに、馬体の中心付近は持続性、末端は加速性にシフトした骨格構造。今走適性含めブレイディヴェーグよりは断然こちらが上の評価をすべき。
しかし、ぱっと見春の写真とは別馬のようで、一瞬写真違い!?と思ったが、まぁ各起点が同じだな。ただ、冬毛の生え変わりと写真の光バランスの影響を除いても、春先からの良化具合が素晴らしい。仕上がりは脂肪率低下が見てとれるし、骨格も足回りから上部まで化骨良化がうかがえる。今回適性からもいいんじゃないか。
ラヴェル
うーん、こちらは先のソーダズリングとは逆で、正直一言で期待はずれな感。ちょっと期待ほど骨格が変わってこなかったな。思いのほか、筋肉面の良化が早いな。
以上、春<オークス>で本命◎指名したのが本馬だが、夏を越し期待ほどの規格スケールや長距離シフトの骨格成長がない。母父ダイワメジャーの影響かなぁ、化骨早熟な感がある。その意味でも、春<オークス>で先行していたのは非常に悔やまれる。馬体的に差していれば勝ち負けできたんじゃないか。
とにかく、今走評価として以前よりも逆に堅実さは増してはいる。が、期待して期待はずれな本馬より、期待せず期待以上のソーダズリングのほうが高評価し易いかな。
コンクシェル
<デビュー前>の写真かな。一言で、牝馬らしからぬ無骨な中距離シフトという馬体だな。例えて、バイクで言う「旧車ネイキッド純正ホイール」そんな印象。
以上、スローや高速馬場など上がりや決着時計が早いSP勝負は分が悪そうだ。伸びしろもあり、タフな流れや馬場でのハマり度はあるかな。
マラキナイア
初見。まだ若駒3歳とは言え、これは成長途上でのアンバランスではない起点構図の癖があるな。
以上、父ジャスタウェイとは意外。父とは全く違う末端構造で、そうそう、この前後比など完全に母父キングカメハメハの影響が出た馬体だ。この馬もコンクシェル同様、中距離要素が強いというかSP面の強みがひと息。かつ、本馬はより非根幹や先行ベターな構造だ。