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馬体優先主義【1コイン版】

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発行者:武虎
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ジャンル:競馬


公開開始日:2014/08/21
最終更新日:2024/11/17 03:14

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2024年10月の記事一覧です。
No.1178 2024年10月27日 07:43   カテゴリー: 馬体の基本解説 G1

  • 10/27(日)
    東京11R
    天皇賞(秋)(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 4 7 ドウデュース 1:57.3
    2 3 4 タスティエーラ 11/4
    3 5 9 ホウオウビスケッツ 1/2
    払戻金
    単勝 7 380円 2番人気
    複勝 7
    4
    9
    200円
    1,020円
    1,000円
    2番人気
    9番人気
    8番人気
    枠連 3-4 3,240円 11番人気
    馬連 4-7 9,660円 26番人気
    ワイド 4-7
    7-9
    4-9
    3,000円
    2,980円
    18,280円
    27番人気
    25番人気
    66番人気
    馬単 7-4 13,560円 36番人気
    3連複 4-7-9 102,180円 154番人気
    3連単 7-4-9 397,100円 612番人気
    WIN5 7,656,690円 2番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    9着 2 3 ステラヴェローチェ 150.3 13 58.0 牡6 佐々木大輔 栗東須貝尚介 504.0
    2着 3 4 タスティエーラ 53.8 9 58.0 牡4 松山弘平 美浦堀宣行 506.0
    14着 6 10 ダノンベルーガ 14.3 5 58.0 牡5 C.デムーロ 美浦堀宣行 498.0
武虎です。
天皇賞秋 馬体診断予想です。


◇著者X(旧ツイッター)
------------------------------------
------------------------------------



◇本年予想的中 <55R30的中>
------------------------------------
中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
 京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
 弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
 金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
 桜花賞 |★ライトバック7人気3着
 皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
 七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念|★リフレーミング1人気1着
関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着
新潟2歳S|◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着
新潟記念|★セレシオン3人気2着
セントS|★ママコチャ4人気2着
セン記念|★エコロヴァルツ3人気3着
ローズS|◎チェレスタ7人気2着
スプリS|★トウシンマカオ5人気2着
毎日王冠|★エルトンバローズ5人気3着
京都大賞|★ディープボンド4人気2着★シュヴァリエローズ8人気1着
 秋華賞 |★ボンドガール5人気2着
------------------------------------



■「天皇賞秋」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績 <過去15年7的中>
------------------------------------
2023|★ジャスティンパレス6人気2着
2022|◎イクイノックス1人気1着
2021|不的中
2020|★フィエールマン5人気2着
2019|不的中
2018|◎キセキ6人気3着、★サングレーザー4人気2着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|◎ルーラーシップ2人気3着
2011|◎ペルーサ6人気3着
2010|◎ペルーサ4人気2着
2009|不的中
------------------------------------
※…配信なし



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】東京
【距 離】2000m 芝・左
【適 性】C/T型-I(持続/根幹-中距離)
------------------------------------



▼馬体グループ
――――――――――――――――――
※未分類
――――――――――――――――――



▼馬体レーティング ※文末公開
――――――――――――――――――
113|ダノンベルーガ、他
112|ベラジオオペラ、他
111|なし
110|ホウオウビスケッツ、キングズパレス
――――――――――――――――――


▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★ダノンベルーガ、他1頭
――――――――――――――――――




▼馬体診断
――――――――――――――――――
舞台は…
フラット平坦東京の中距離戦。

質とクラスは…
根幹G1のためハイタフな流れを決め打ち。

馬体的に…
昨今は、血統から生産の面や馬場環境の整備による摩擦消耗の低下などSP化が顕著。マイル中距離仕様の好走が多い。ただ、稀にハイタフになった場合は長距離ステイヤーがそこそこ激走している。

個人的に…
馬体はステイヤーフェチであり、万に一つの馬体長距離ステイヤーが激走をするレースのハイタフ決め打ち。そうスペシャルとステイゴーストで決着的中したあのレースを未だ望んでいる。



▽今回馬体写真がある馬

キングズパレス
これはキングカメハメハ産駒の典型。もちろんキングという名前だからではなく馬体の構造故。

ちなみに、馬体フォーカスに『まとまりのある体型』とあるが、そういうざっくりした次元ではなく、もっと「具体的なパーツやバランス比が父産駒らしい」のが一目瞭然だ。と、そのあたりの特徴など過去何度も解説済でめんどうなので今回は説明はしない。興味ある方は過去バックナンバーを参照。

以上、ライバル比と今走適性からも、申し訳ないが馬体を見ると即素通り。いわゆる「馬体では測れない馬」だ。



ドウデュース
先のキングズパレスと似たタイプなのでついでに解説。父ハーツクライ産駒だが、見た目はまさにキングカメハメハ産駒という前後の構造比、筋肉脂肪量の多さなど。血統表記が間違っていないか?と過去も疑った記憶がある。

とにかくキングズパレスより、前後上体の可動傾斜と長さスケールアップ、足回り加速SPシフトなど。車で言うノーマルキングズパレスの最上級グレードというか新型モデルという位置づけかな。

以上、摩擦の少ないスローや高速馬場での上がり勝負が吉だが、軽量化軽い造りでもなくその背構造など急坂がほしく…とやはり「有馬でこそ」という馬体。仕上がりもちと重めかな。



ジャスティンパレス
いわゆる「松国厩舎型」の馬体。中長距離仕様の馬体チャンピオン系。そういや先週見たダノンデザイルなども近いタイプだ。それよりロングドライブ仕様。

以上、根幹G1向きで長め距離適性からもハイタフで評価を上げれるが、今回少し仕上がりに余裕がある。

かつ、昨年イクイノックスの次点一番手評価で一撃★指名済で、今年は昨年以上に長距離レンジの馬体が多い感と、今年は他の馬にするか。



ソールオリエンス
いわゆる「キリンさんタイプ」の馬体。その意味含めこの馬も過去特徴や構造など細かく解説済のためバックナンバー参照。

以上、とにかく今走適性高くハイタフでは一発秘める。

ただ、3歳時からの化骨成長が”良化”止まりで”変化”までにはない。まぁそれが普通だが、父キタサンブラックには”変化”があっただけに、本馬にも期待したのだが。

逆に、スロー凡戦でも純粋な筋肉量の増加が見てとれSP値のアップも顕著と評価できる。その意味で堅実さアップと本命◎向きではあるが。さてどうするか。



タスティエーラ
長距離ステイヤーに見られる振り子長手な全身バランスと同時に、中距離平坦仕様の【L型】である前後間ロングフラットな長方形のヘキサバランスという特徴的。

以上、リスクとして上体の心肺容量がコンパクトで心肺機能が淡泊もろさを内存しストライドも単調になり易い面があり、非根幹がベスト。ただ、長め距離適性と広いコースのフラット平坦東京へのアドバンテージも明白。

つまり、馬体同様リターンリスクがハッキリしており一撃★向きと要は人気次第。仕上がりは普通。



ダノンベルーガ
フロント振り子の可動部、前後間、リアから足回りなど、典型的【持続CL型】という馬体で今走コース適性屈指。これぞ父ハーツクライらしい馬体だな。しかし、本馬とドウデュースが同じ父とはやはり到底思えないな。

以上、とにかく無難に最右翼評価ができ、本来ならすんなり本命◎を打ってもいい馬体(の規格や構造)だ。

が、この馬は残念というか、毎回仕上がりが甘い。当診断では馬体の仕上がりは最も重視しないとは言え、それでも気になるほど。今回もその重め厚みは筋肉量の増加ではなく脂肪量の増加の比重が多そうで甘い。何か故障持ちなのか!?。



ノースブリッジ
フロントからの持続振動に強みがありそうな馬体でパンチはきいている。今走適性は高め。

以上、ただ距離適性がマイル中距離仕様でハイタフ想定では評価アップが少なめと、人気薄穴☆かな。



ベラジオオペラ
今回ならリバティアイランドが近いかな。リバティより膝下他上下とも振り子の末端比が長め、重心はハイ。SPエネルギー量重視のリバティに対し、本馬は省エネ重視。

また、父ロードカナロアだが、父とは構造比など色々似ておらず、父ほどSP重視の短マイル仕様ではない。振り子比のバランスや軸ストレートなど母父ハービンジャーの良さが出ている。

以上、規格スケールは一息だが、ヘキサバランスも良く堅実万能さがあり、常にレースで自分の能力は走ってくるだろう。評価として押さえ▲以上以下にも。


★馬体訓~馬体プロの眼は車バイクの免許取りたてレベル

ちなみに、馬体フォーカス解説に『ロードカナロア似でトモの横幅が広い』とある。

が、このコメントなどまさに「馬体を“骨格”でなく“形をざっくり”でしか見ていない」のがよく分かる。

ずばり、本馬と父のトモは似ていない。明らかに異なる…はずと、念のため父の馬体をググって確認して見たが、やはり一目見てわかるほどの違いだ。

この際なので、具体的に違いを書いておくか。

・父は典型的斜尻、股関節が低め。寛骨と大腿骨比も後肢全長比で長い。
・本馬は平尻気味、股関節が高め。大腿骨比長めも後肢全長比で適度。

以上、『馬体フォーカス』に限らず、競馬の世界での人々の馬体診断その見極めるレベルは、いつも例えるが車やバイクを見極めるプロアマの人々のそれに圧倒的に劣っている現実がある。

どれほど劣っているか。今回の『ロードカナロア似でトモの横幅が広い』という診断コメントを、バイクのパーツ診断にでも言い換えるなら、『同車種だが年式が変わってフロントフォークが正立から倒立に変更されたのに、それには言及せず(気づかず)、ただ全長が同じくらいなのでフロントフォークも同じ似ている』と言っているようなレベル。それがプロの診断ならまずありえない。免許取りたてなのかな!?という思うレベル。

とにかく、巷の馬体診断はほぼ例外なく“骨格”など見れていない。それらは、個々の己の主観を“骨格”という専門コメントで飾っているだけだ。

そうした現実が本当に“骨格”を見極められるようになれば見えてくる。そして、そうした現実を大衆が知ることも決してない。哀しいかな、競馬に限らず世の真実とは決して大衆多数派が知ることにはならないのが必然。



マテンロウスカイ
先の話の続きで、あくまでトモの形に限れば、骨格的にベラジオオペラに近いトモは本馬かな。ただ、他色々異なり馬体が似ているわけではない。

以上、今走適性高めなマイル中距離仕様。仕上がりもかなりいい。ただ、やはりスロー向きでハイタフでは強みに欠く。



ホウオウビスケッツ
まぁ良く言えば着地からのエネルギー(SP)伝達はいいが、可動の柔らかみや遊び一息や…と、癖ある特徴があり過ぎて解説長くなるのでこの辺。

以上、3歳時より化骨良化はあるが、条件やライバル比から馬体を見ると素通り。成績を見たが「馬体<実績」とよく走っており、これは「馬体では測れない馬」だ。




記事全文を読む

※この記事は2024年10月27日 15:50まで550円で販売していました。

No.1177 2024年10月20日 07:10   カテゴリー: G1

  • 10/20(日)
    京都11R
    菊花賞(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 13 アーバンシック 3:04.1
    2 8 16 ヘデントール 21/2
    3 8 17 アドマイヤテラ ハナ
    払戻金
    単勝 13 370円 2番人気
    複勝 13
    16
    17
    160円
    240円
    470円
    1番人気
    4番人気
    7番人気
    枠連 7-8 760円 4番人気
    馬連 13-16 1,180円 4番人気
    ワイド 13-16
    13-17
    16-17
    490円
    1,070円
    1,640円
    4番人気
    10番人気
    18番人気
    馬単 13-16 2,000円 6番人気
    3連複 13-16-17 5,200円 15番人気
    3連単 13-16-17 19,390円 49番人気
    WIN5 745,990円 2番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    8着 3 5 ハヤテノフクノスケ 120.2 15 57.0 牡3 岩田望来 栗東中村直也 516.0
    4着 6 11 ショウナンラプンタ 23.6 6 57.0 牡3 鮫島克駿 栗東高野友和 536.0
    7着 6 12 シュバルツクーゲル 99.1 14 57.0 牡3 松山弘平 美浦鹿戸雄一 486.0
    9着 7 15 エコロヴァルツ 68.3 12 57.0 牡3 岩田康誠 栗東牧浦充徳 488.0
    2着 8 16 ヘデントール 7.1 4 57.0 牡3 戸崎圭太 美浦木村哲也 472.0
武虎です。
菊花賞 馬体診断予想です。


◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <55R30的中>
------------------------------------
中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
 京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
 弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
 金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
 桜花賞 |★ライトバック7人気3着
 皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
 七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念|★リフレーミング1人気1着
関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着
新潟2歳S|◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着
新潟記念|★セレシオン3人気2着
セントS|★ママコチャ4人気2着
セン記念|★エコロヴァルツ3人気3着
ローズS|◎チェレスタ7人気2着
スプリS|★トウシンマカオ5人気2着
毎日王冠|★エルトンバローズ5人気3着
京都大賞|★ディープボンド4人気2着★シュヴァリエローズ8人気1着
 秋華賞 |★ボンドガール5人気2着
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■「菊花賞」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績 <過去15年4的中>
------------------------------------
2023|◎ソールオリエンス1人気3着
2022|不的中
2021|不的中
2020|不的中
2019|不的中
2018|★フィエールマン7人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|◎ゴールドシップ1人気1着
2011|不的中
2010|不的中
2009|◎フォゲッタブル7人気2着★スリーロールス8人気1着
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※…配信なし



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】京都
【距 離】3000m 芝・右 外
【適 性】C/L型-E(持続/非根幹-ステイヤー)
------------------------------------



▼馬体グループ
――――――――――――――――――
※未分類
――――――――――――――――――



▼馬体レーティング ※文末公開
――――――――――――――――――
112|コスモキュランダ、ショウナンラプンタ、エコロヴァルツ、他1頭
111|アーバンシック、メイショウタバル、ピースワンデュック、アドマイヤテラ、メリオーレム、他2頭
110|1頭
――――――――――――――――――


▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★ショウナンラプンタ、他1頭
○1頭
☆エコロヴァルツ
――――――――――――――――――




▼馬体診断
――――――――――――――――――
舞台は…
フラット平坦京都外回りの長距離戦。

質とクラスは…
非根幹のため緩い凡戦リスクは高いが、G1だし好きな菊花賞でもありハイタフな流れの長距離勝負を決め打ち。

馬体的に…
昨今は、血統から生産の面や馬場環境の整備による摩擦消耗の低下などSP化が顕著で、長距離ステイヤー向きのレースになりづらい現実がある。

個人的に…
馬体はステイヤーフェチであり、現実は厳しくともSPより長距離ステイヤー要素を高評価し印を打つ。



▽今回馬体写真がある馬

アーバンシック
この馬は、ヘキサバランスが四角長方形よりな前後長からの持続惰性が強み。

ただ、フロントの頚椎と肩関節が前方セッティングないわゆる「前軸」で、背がフラット気味でもあり、首使いに少し硬さが出そうな構造。かつ、軸ストレートで柔らかみより安定した骨格間であり、やはり長距離がだめではなく中距離こそベターが顕著。

以上、素材からどこかで重賞またG1を勝つかも…とみていた馬だが、一応前走で重賞勝ち達成。今回はハマり要素が高めで印の選択肢は一撃★のみ、否距離的にも穴☆までかな。



アドマイヤテラ
初見。先のアーバンシックとは一転、こちらはヘキサバランスが六角ヘキサらしく、つまり持続エネルギーは惰性(長さ)でなく振動(角度)からによるという構造。

ただ、その割に首差し軽いが長さ標準で後軸、肩甲骨が少し短め、リアも含め遊び一息など、上半身は持続振動のエネルギー量自体は普通で加速反応の良さにシフトした面もある。一方で、下半身は振り子四肢はハイロング構造。

以上、馬体マイラーだった父レイデオロらしい軽量化と加速万能要素と母父ハーツクライから可動深みや振り長手な持続要素の両面が見てとれ、適性性能も両馬の中間的な位置づけ。

つまり、減点少ないが抜きんでた強み評価もしづらく押さえ▲以上以下にもという感。スローなど凡戦向き。

そういや昨年の勝ち馬ドゥラレッツア?もこんな馬体だった気が。まぁ残念ながら、近年はこんな馬体こそが勝ち負けしてくる(しやすい)のか、もうここ十年は「馬体ステイヤーなど不要な菊花賞」というのを何度も痛感している感。

が、馬体ステイヤーフェチ故、いまだ頑なにステイヤーにより近い長距離向きの馬体を評価してしまう。今年もそうなるな。



ウエストナウ
一言で「フロント・上体筋肉量・上体内臓脂肪量が過多」な造り。スケールやパンチが効きすぎ。

以上、母父Frankelフランケルとありこの血だな。

ちなみに、欧州系らしい馬体は日本の高速馬場では燃費消費が激しくなり易く、しかも長距離戦と強みがあってもリスク高が明白で人気薄の穴☆も厳しい。



エコロヴァルツ
確か今年の<ダービー>本命◎馬。理由は出走メンバー屈指の長距離適性と人気とのギャップという押し出されたもの。また、毎年ダービーでは「ダービー馬にふさわしい馬体」を指名しているが、今年はそれが不在だったため指名できたとも言える。

以上、規格スケールは普通、春からの化骨変化も一息で、ここも距離適性のアドバンテージのみ。

が、<ダービー>時とは異なりその距離アドバンテージが今回は本馬だけに非ず。しかも、ダービー含め前走も逃げ先行しており差しベターな馬体構造との脚質不一致もある。印を打つとしても今回は一撃★打てるかぎりぎりかな。



コスモキュランダ
この馬と言えば、<デビュー前>の馬体写真のみで<弥生賞>で本命◎、<皐月賞>でも一撃★を打っており、素材含め高評価している。非常に個性的で奥がありなんというか渋い馬体。

結論を言うと、今回なら先のアーバンシックと似た評価位置づけだ。

アーバン同様ヘキサが四角長方形で前後ロングの水平フラット。アーバン以上に中駆比が長い。が、アーバンと違い軸ラインに柔らかみがあり、一方で肩ハイでその分駆動系重視な面もあるなど、小回りなどへの加速万能さもある。

以上、ハマる強みをもっているが、適性的に明らかに今走より前走がベターにある。人気もありそうな今回、一撃★を打つにはリスクが高いか。



ショウナンラプンタ
本馬もアーバンやコスモ同様ヘキサが四角長方形で前後ロングな長躯長背な中駆で【L型】。コスモ同様ジョイントは柔らかみもある。

さらに、アーバンやコスモ以上に本馬はフロント振り子(首差し)比が長い。他、肩ハイでコスモと違い首もハイ&前軸。足回りも膝下飛節までロングなど。

以上、アーバンやコスモ以上に長距離や持続向きにシフトした構造にあり、今年のダービーでも一撃★指名したように、個人的な好みの部類でなかなかいい馬。

ただ好み故、長距離ステイヤーというのは物足りないというか違和感があるパーツや構造も明白。

具体的に、フロント首差しロングも胸前が狭く小ぶり。後、上体の筋肉量も多い。もっと素軽くないとな。

つまり、長距離の持続勝負はいいが、心肺性能は普通、単調で燃費消費も高くなり易いリスクも内存と、長時間走行や激流では淡白もろさも垣間見える。

まぁ、今走適性で完全一致とパンチがありリターンは高い。が、リスクも明白で打てるのは一撃★。他ライバル比と人気次第。



ピースワンデュック
初見。長躯短背でヘキサも六角形で足回りも長さある。全身比のバランスも癖がなく良い。振り子も首差し軽量コンパクトで反応操作性が良さそうで、リアなどSP値も上々。素材として無難にいい馬だな。

以上、結論として「ここが中山マイル戦なら本命◎を打つ」かな。

ずばり、【万能NT型】と馬体チャンピオン系の部類で根幹や格上G1はいいが、さすがにマイラーベースと距離融通性はあるとは言え、クラシック最長距離G1で狙いたい馬体に非ず。

確かに、近年タイトルホルダーのようなマイル中距離仕様が勝ち切ってはいるものの、それもコスモキュランダのような持続惰性の特徴があってのもの。本馬にはその強みがない。スロー凡戦で死んだふりで差しても善戦までじゃないか。



メイショウタバル
これはよく例えるバイクで言えば、「旧車ネイキッド系の純正ホイール」という感。馬名からもちょっと渋い感じがするので、ホンダやカワサキでなく「スズキあたりのGT380」とかそんな感じか。馬体でなら「古臭い」とか「少し前にはよくいた馬体」と言ったりしているかな。

その意味で、確かにその全身バランスなどステイヤーや昔の馬に多いフロントアップな造りにはある。

が、長距離ステイヤーというには、その駆動&足回りの重心が低いな。前後の上体比も過多なバランスで、まぁ心肺容量は上々だがこれは距離レンジは中距離仕様だな。

以上、春は化骨ひと息な感じだったが、今回土台足回りから上体まで化骨良化もあり仕上がりもよろし。

まぁこのタイプは欧州系の馬体に多いし、馬場悪化でのハイ先行ならハマる可能性もありそうだが。



メリオーレム
先のメイショウタバルとは一転近年に多い構造。具体的に、ノーザンテースト後のサンデーサイレンスやミスプロ系が台頭してきた頃からよく見かけるようになった。

以上、今回なら距離レンジでピースワンデュックと近く、ピースをより持続&長距離シフトした面があるが、それでもこのステイヤー戦で積極的に狙いたい馬体に非ず。

父シュヴァルグランか、父よりはSP仕様だな。というか、そもそも父は長距離で活躍したが、長躯短背の箱型な馬体でいかにも長距離馬という馬体とは違うレアモデルだった。よくマヤノトップガン型と言ったりしたかと思う。




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※この記事は2024年10月20日 15:50まで550円で販売していました。

No.1176 2024年10月13日 06:39   カテゴリー: G1

  • 10/13(日)
    京都11R
    秋華賞(G1)
    15:40出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 3 5 チェルヴィニア 1:57.1
    2 6 10 ボンドガール 13/4
    3 8 14 ステレンボッシュ 1/2
    払戻金
    単勝 5 230円 1番人気
    複勝 5
    10
    14
    120円
    290円
    140円
    1番人気
    6番人気
    2番人気
    枠連 3-6 880円 4番人気
    馬連 5-10 2,200円 6番人気
    ワイド 5-10
    5-14
    10-14
    750円
    230円
    900円
    6番人気
    1番人気
    10番人気
    馬単 5-10 2,880円 8番人気
    3連複 5-10-14 2,230円 4番人気
    3連単 5-10-14 11,970円 23番人気
    WIN5 1,086,510円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    10着 1 1 ホーエリート 125.7 14 55.0 牝3 北村友一 美浦田島俊明 468.0
    8着 4 7 チルカーノ 55.5 12 55.0 牝3 鮫島克駿 栗東高野友和 460.0
    12着 5 9 アドマイヤベル 51.5 11 55.0 牝3 横山武史 美浦加藤征弘 496.0
    2着 6 10 ボンドガール 14.6 5 55.0 牝3 武豊 美浦手塚貴久 448.0
    13着 8 15 セキトバイースト 33.0 10 55.0 牝3 藤岡佑介 栗東四位洋文 458.0
武虎です。
秋華賞 馬体診断予想です。


◇著者X(旧ツイッター)
------------------------------------
------------------------------------



◇本年予想的中 <54R29的中>
------------------------------------
中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
 京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
 弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
 金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
 桜花賞 |★ライトバック7人気3着
 皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
 七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念|★リフレーミング1人気1着
関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着
新潟2歳S|◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着
新潟記念|★セレシオン3人気2着
セントS|★ママコチャ4人気2着
セン記念|★エコロヴァルツ3人気3着
ローズS|◎チェレスタ7人気2着
スプリS|★トウシンマカオ5人気2着
毎日王冠|★エルトンバローズ5人気3着
京都大賞|★ディープボンド4人気2着★シュヴァリエローズ8人気1着
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■「秋華賞」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績 <過去12年6的中>
------------------------------------
2023|◎リバティアイランド1人気1着
2022|◎ナミュール2人気2着
2021|不的中
2020|◎デアリングタクト1人気1着
2019|★シゲルピンクダイヤ10人気3着
2018|◎アーモンドアイ1人気1着
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|不的中
2012|不的中
2011|◎キョウワジャンヌ7人気2着
------------------------------------
※…配信なし



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G1
【コース】京都内
【距 離】2000m 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
------------------------------------



▼馬体グループ
――――――――――――――――――
※未分類
――――――――――――――――――



▼馬体レーティング ※文末公開
――――――――――――――――――
112|チェルヴィニア、ステレンボッシュ、クイーンズウォーク、ボンドガール、セキトバイースト、他2頭
111|クリスマスパレード、コガネノソラ、タガノエルピーダ、他2頭
――――――――――――――――――



▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★ボンドガール、他1頭
☆セキトバイースト、他1頭
――――――――――――――――――




▼馬体診断
――――――――――――――――――
舞台は、
小回り・フラット平坦京都内回りの中距離戦。

質とクラスは、
根幹G1とハイタフな流れ強さ勝負を決め打ち。

馬体的に、
根幹G1らしい強さ勝負では、馬体の格、心肺や持続性能、長め距離適性がある馬。一方で、舞台は凡戦向きな面があり、でもG1なのでSP面でメンバー屈指の馬。このあたりに優位となり易い。



▽今回馬体写真がある馬

アドマイヤベル
前後の可動域は広め、ただ小顔だが首差しコンパクト。持続に振り切っておらず省エネ操作性の良さもあり万能な面もある。SP値も高め、前後可動起点が水平気味でいかにもフラット京都中距離はいい。

以上、春より明確に化骨良化もある。ただ、その分か仕上がりが甘め少し余裕あるかな。



クイーンズウォーク
先のアドマイヤベルと中距離仕様が強いという意味では同じ。より強い。ただ、全身比などアドマイヤと真逆な面がある。

本馬の場合、脚長だが前後より上下に長め傾斜したヘキサバランスにあり「可動域が広い」というのでなく「打点の高さ」からの振りストライドが強みだ。その分、大振りでなくリアクションタイムも速めで小回りも問題ない。

以上、そうこれぞ典型的な「中内田厩舎らしい馬体(構造)」で万能中距離仕様。通称「ダノンプレミアム型」だ。

化骨も標準的な成長範囲だが良化もある。ただ、この馬も仕上がりは少し余裕ある感。



クリスマスパレード
ヘキサバランスは癖があるがまずまず。が全身比も癖があるな。フロントショート、リア足回りがロングハイなセッティング。

以上、キタサンブラック産駒か。父産駒に多い上体の深み遊びがあると言えなくもない…というレベルで、まぁこれまで見た父の馬体上級モデルには及ばず。

全身比の癖からも母系の血その構造的な癖が出ているんじゃないか。



コガネノソラ
ヘキサバランスは素晴らしい。が全身比で上体比過多なローダウン。

以上、根幹はいいが軽さ勝負よりのフラット京都向きではない。



ステレンボッシュ
この馬は、以前も指摘したと思うが同じエピファネイア産駒のアリストテレスとヘキサ起点構造が近い。一目見てわかる個性的な馬体だが、そうだな「癖がある(アンバランス)」というのではなく何というか「エッジがきいている」否、効きすぎているかな。

だからこそ、今後の筋肉の増加はレスポンスやSP値の低下につながりそうな一抹の不安がある。アリストテレスがそうだったように、仕上がり甘めがある(筋肉脂肪量が少ない)若い3歳時のほうがパフォーマンスがいい…なんてことにならないだろうか。

以上、春からの化骨成長がありながら仕上がりがいい。まだ大丈夫そうだが。

そういや、<オークス>時にバイクに例えて「カタナ250」と評していたが、我ながら言い得て妙。とまた思った笑。

いやそれ以上に、確かフロント16インチホールが小さ過ぎ!?という評価だった「750の2型カタナ」って感じがよりしっくりくる。



セキトバイースト
各パーツ単位に傑出したパーツはないが、全身比とヘキサ比共にバランスの良さがあり柔らかみも上々。実は、そのトータルバランスの良さからも、春の時点でどこかで一発化ける可能性を感じていた馬で馬名を憶えている。

以上、成績を見てみたが、これは少々もったいない。ずばり逃げという極端な脚質がベストという造りに非ず。

今回、仕上がりはいい。素材の良さや適性から小回り根幹戦と期待もある。が、脚質の不一致と春からの化骨成長度が一息な面もある。うーん一撃★にするか迷うな。



タガノエルピーダ
この馬もヘキサバランスはいい。ただ、骨格間の遊び柔らかみは少なめ、全身比で前振り子や腰椎比が短く上体過多な面がある。

以上、ハイタフ向きの良さがあり根幹はいいが、距離的にぎりぎりでスローでないと厳しいだろうが、振りも硬めでホイールも軽量化でもなく純正と軽いフラット京都では強くは推せず。



チェルヴィニア
ヘキサと全身比のバランスなど、そのベースに同厩舎のあのイクイノックスに近い面があり、この木村厩舎もこれまでの所属馬の馬体から厩舎単位で似た馬体傾向が見て取れ「明確な相馬眼の存在」がある。誰の眼なのか?わからないが。

以上、とにかく持続ベースの好馬体で素材的には一番かな。SP値も高い造りで1番人気なのも納得。

ただ、春より各パーツ毎に化骨成長があるとは言え、そもそも今見ると春の時点が甘いと言える。<オークス>を勝ってはいるが、馬体の格の違いが大きかったんじゃないか。

化骨成長もバランスの変化までにはなく、それでいて少し余裕がある仕上がり。小回りG1の今回、<オークス>以上に馬体の格依存な面がある。



ボンドガール
この馬も先のチェルヴィニアとヘキサバランスは近く、チェルバより振り子と前後間がショート足回りは軽量化とSPシフトなマイラー仕様。

以上、ダイワメジャー産駒らしい構造プラスらしくない遊び柔らかみ長さがあり文句なしに父産駒の馬体上級グレード。

今回マイラーとしては素材屈指でスローなど上がりが速い勝負ならこの馬だろう。仕上がりもよろし。




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※この記事は2024年10月13日 15:50まで330円で販売していました。

No.1175 2024年10月06日 07:08   カテゴリー: G2

  • 10/06(日)
    京都11R
    京都大賞典(G2)
    15:35出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 4 4 シュヴァリエローズ 2:22.9
    2 6 7 ディープボンド アタマ
    3 3 3 メイショウブレゲ 3/4
    払戻金
    単勝 4 2,250円 8番人気
    複勝 4
    7
    3
    510円
    340円
    2,570円
    6番人気
    4番人気
    11番人気
    枠連 4-6 4,890円 13番人気
    馬連 4-7 9,910円 26番人気
    ワイド 4-7
    3-4
    3-7
    2,140円
    22,790円
    12,660円
    22番人気
    53番人気
    48番人気
    馬単 4-7 25,550円 57番人気
    3連複 3-4-7 156,730円 128番人気
    3連単 4-7-3 1,419,720円 805番人気
    WIN5 468,365,660円 8番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    1着 4 4 シュヴァリエローズ 22.5 8 57.0 牡6 北村友一 栗東清水久詞 468.0
    2着 6 7 ディープボンド 9.9 4 57.0 牡7 幸英明 栗東大久保龍志 516.0
    6着 7 9 ドクタードリトル 21.6 6 57.0 牡4 松山弘平 栗東今野貞一 462.0
武虎です。
京都大賞典 馬体診断予想です。



◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <52R27的中>
------------------------------------
中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
 京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
 弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
 金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
 桜花賞 |★ライトバック7人気3着
 皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
 七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着
アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着
小倉記念|★リフレーミング1人気1着
関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着
札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着
新潟2歳S|◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着
新潟記念|★セレシオン3人気2着
セントS|★ママコチャ4人気2着
セン記念|★エコロヴァルツ3人気3着
ローズS|◎チェレスタ7人気2着
スプリS|★トウシンマカオ5人気2着
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■「京都大賞典」馬体診断予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼予想実績 <過去10年3的中>
------------------------------------
2023|※
2022|不的中
2021|★マカヒキ9人気1着
2020|不的中
2019|★シルヴァンシャー5人気3着
2018|不的中
2017|不的中
2016|★アドマイヤデウス6人気2着
2015|不的中
2014|※
2013|不的中
2013|不的中
------------------------------------
※…配信なし



▼舞台適性
------------------------------------
【クラス】G2
【コース】京都
【距 離】2400m 芝・右 外
【適 性】C/T型-L(持続/根幹-長距離)
------------------------------------



▼馬体グループ
――――――――――――――――――
※未分類
――――――――――――――――――



▼馬体レーティング
――――――――――――――――――
※未算出
――――――――――――――――――
*今走馬体写真がない馬



▼予想印 ※文末公開
――――――――――――――――――
◎1頭
★ディープボンド、他1頭
――――――――――――――――――




▼馬体診断
――――――――――――――――――
舞台は、
大回り・フラット平坦・根幹の長距離戦。

クラスは、
G2とトライアル的だが、そこそこハイタフ決め打ち。

馬体的に、
持続・心肺性能の強みや長め距離適性のある馬にそこそこ有利。


以上、馴染みの馬体が多く時短で一言ずつ。



▽今回馬体写真がある馬

サトノグランツ
父サトノダイヤモンドか。父はローロングながら軽さと柔らかみが抜群だったが父とは異なり短背ショートなハイアップな構造。父ほど持続性能のパンチはないが距離適性は高い。



ディープボンド
印象として毎度のバイクに例え、CBフォアとか少し古臭い「旧車ネイキッドの純正フルノーマル仕様」という感。意外に加齢の影響少なく今回仕上がりも良い。



プラダリア
今走適性高めも以前より筋肉量増加かつ今回仕上がり一息。





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※この記事は2024年10月06日 15:50まで330円で販売していました。

No.1174 2024年10月06日 07:04   カテゴリー: G2

  • 10/06(日)
    東京11R
    毎日王冠(G2)
    15:45出走
    レース結果・払戻金を見る


  • レース結果
    着順 馬番 馬名 タイム
    1 7 11 シックスペンス 1:45.1
    2 2 2 ホウオウビスケッツ クビ
    3 8 14 エルトンバローズ 3/4
    払戻金
    単勝 11 350円 1番人気
    複勝 11
    2
    14
    170円
    220円
    230円
    2番人気
    4番人気
    5番人気
    枠連 2-7 900円 3番人気
    馬連 2-11 1,780円 7番人気
    ワイド 2-11
    11-14
    2-14
    790円
    750円
    910円
    9番人気
    8番人気
    11番人気
    馬単 11-2 2,620円 8番人気
    3連複 2-11-14 4,370円 12番人気
    3連単 11-2-14 17,060円 40番人気
    WIN5 468,365,660円 1番人気

    該当記事での印・予想買い目・資金配分
    着順 枠番 馬番 馬名 オッズ 人気 斤量 馬齢 騎手 調教師 馬体重(kg)
    4着 1 1 ヤマニンサルバム 30.8 9 57.0 牡5 三浦皇成 栗東中村直也 502.0
    7着 7 12 ヨーホーレイク 5.5 3 57.0 牡6 岩田望来 栗東友道康夫 514.0
    3着 8 14 エルトンバローズ 8.3 5 58.0 牡4 西村淳也 栗東杉山晴紀 520.0

武虎です。

毎日王冠 馬体診断予想です。



◇著者X(旧ツイッター)

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https://twitter.com/paddockroom

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◇本年予想的中 <52R27的中>

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中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着

京都金杯|★コレペティトール8人気1着

 京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着

きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着

京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着

共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着

フェブS|◎ガイアフォース5人気2着

中山記念|★ジオグリフ4人気3着

 弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着

 金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着

スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着

 桜花賞 |★ライトバック7人気3着

 皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着

天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着

マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着

宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着

 七夕賞 |◎ノッキングポイント8人気3着

アイビス|◎ウイングレイテスト2人気2着★テイエムスパーダ8人気3着

小倉記念|★リフレーミング1人気1着

関屋記念|◎トゥードジボン3人気1着★ディオ8人気2着

札幌記念|◎ステラヴェローチェ4人気3着

新潟2歳S|◎プロクレイア5人気3着★トータルクラリティ6人気1着

新潟記念|★セレシオン3人気2着

セントS|★ママコチャ4人気2着

セン記念|★エコロヴァルツ3人気3着

ローズS|◎チェレスタ7人気2着

スプリS|★トウシンマカオ5人気2着

------------------------------------




■「毎日王冠」馬体診断予想

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼予想実績 <過去12年7的中>

------------------------------------

2023|★エルトンバローズ4人気1着

2022|不的中

2021|◎ポタジェ4人気3着

2020|不的中

2019|不的中

2018|★キセキ6人気3着

2017|◎リアルスティール3人気1着

2016|◎アンビシャス3人気2着

2015|不的中

2014|不的中

2013|◎ジャスタウェイ6人気2着

2012|◎ジャスタウェイ12人気2着

------------------------------------

※…配信なし




▼舞台適性

------------------------------------

【クラス】G2

【コース】東京

【距 離】1800m 芝・左

【適 性】C/L型-MI(持続/非根幹-マイル中距離)

------------------------------------




▼馬体グループ

――――――――――――――――――

※未分類

――――――――――――――――――




▼馬体レーティング

――――――――――――――――――

※未算出

――――――――――――――――――




▼予想印 ※文末公開

――――――――――――――――――

◎1頭

★エルトンバローズ、他1頭

――――――――――――――――――





▼馬体診断

――――――――――――――――――

舞台は、

大回り・フラット平坦・非根幹のマイル中距離戦。


クラスは、

G2とトライアル的でもあり、スロー凡戦決め打ち。


馬体的に、

SP的な強みを持つ、又短め距離適性のマイラーに有利。



以上、馴染みの馬体が多く時短で一言ずつ。




▽今回馬体写真がある馬


エルトンバローズ

上体比が少し過多だが、牡馬らしい屈強さ規格スケールがある万能マイラー。




オフトレイル

振り子軽量化モデルだが、ヘキサバランスがフロントよりの縦長など少し癖あり。急坂小回りベターな感。




ホウオウビスケッツ

この馬もオフトレイル同様上体足回りとも関節可動が狭めだが、より前後間長めとロンスイ仕様でヘキサが長方形気味。全身バランスは悪くないがヘキサ(起点)バランスが良くない。緩く単調さと硬さがありいかにもトライアル向きではあるが。




ダノンエアズロック

ローダウンでないマイラーベースと言った構造で距離融通性はある。骨格の伸びしろもありそう。父モーリスか、そういや父を見た初見3歳の若い当時と馬体は似ているかな。




ローシャムパーク

今回ならダノンエアズロックと似ておりそれとの比較。ダノンより骨格間や傾斜に柔らかみと遊びあり持続振動アップの上級グレードといった感。





記事全文を読む

※この記事は2024年10月06日 15:50まで330円で販売していました。

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