武虎です。
高松宮記念 馬体診断予想です。
◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <17R10的中>
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中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
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■「高松宮記念」馬体診断予想
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▼予想実績 <過去13年4的中>
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2023|★ファストフォース12人気1着
2022|不的中
2021|◎レシステンシア1人気2着
2020|不的中
2019|不的中
2018|不的中
2017|不的中
2016|不的中
2015|不的中
2014|不的中
2013|◎ハクサンムーン10人気3着
2012|不的中
2011|◎キンシャサノキセキ3人気1着
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※…配信なし
▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中京
【距 離】1200m 芝・左
【適 性】C/T型-S(持続/根幹-スプリント)
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▼馬体レーティング
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※省略
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★トウシンマカオ
☆メイケイエール、テイエムスパーダ
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▼馬体診断
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ルガル
フロントフォーク立ち気味、短背、各起点ハイセッティングなど、いわゆるマイラーで加速差しシフトな構造。
以上、パフォーマンスが安定し易い堅実さはあるが、SP絶対値他、性能強みや適性面など屈指のものはなく1人気では押え▲以上以下でもそんな感じ。
ちなみに、”馬体的”には単勝など頭狙いは向かないが、”馬券的”には単複オッズの期待値が非常に高く狙い時。
ナムラクレア
この馬も先のルガルと近い短背バランス型。ルガルより振り尺短めやフロントローでより全体の起点バランスがよく、より短距離省エネモデル。
以上、ただこの馬もルガル同様、メンバー屈指の強みやスケールに欠け、あくまで総合&堅実さでの高評価。3歳時から大きな化骨変化もなく人気では▲止まり。
トウシンマカオ
今回メンバー的に毎度馴染みの馬体ばかりで真新しさがないが、この馬だけ馬体を見て記憶にないというか馴染みがないな…と思って過去写真以外にも馬体写真をググって見たが、これは3歳時比だが、かなり化骨良化し骨格の成長がある。
ちなみに、いつも言うが「原則サラブレッドは、生まれてから適性や性能までが変わるほどの骨格変化は起こらない」のが大原則で、生物的な意味で馬体の基本だ。
よく巷など馬体診断や解説で、やたら「距離適性やSPの加速や持続性能まで変わってきている…」などがあるが、その大半が「”馬体”が変わったのではなく、それを見ている”人”が変わっただけ」の、都合のいい主観に過ぎない。
もちろん、原則なので例外もある。大体個体数にして経験則で100頭いて2、3頭くらいと3%未満かな。かつ、これも撮影誤差など見え方や見極め方での誤診も含むので、実際に「本当に適性や性能が変化するほどの馬体に骨格や筋肉面の変化がおこった馬というのは1%いるかどうか」そんなレベルだと認識している。
以上、長くなったが、それを踏まえて、本馬には骨格成長により適性や性能面で以前と異なる評価をしてもいいかな…というレベルの変化が見られる。
結論を言うと、当診断のタイプで【中立単調NL型】⇒【持続惰性CN~CL型】の骨格に。筋肉面からも馬体充実期にもある感。適性含めいいんじゃないか。
ママコチャ
振り尺や可動域から、先のルガルやナムラ以上に偏りなく好バランスなモデル。かつ、急坂ほしいルガルやナムラよりも持続性能など今走適性も上。
以上、人気馬ではこの馬とマカオが適性からも有力視が妥当。
ただ、この馬は確か昨年の<スプリンターズS>で本命◎指名したと思うし、今回仕上がり少し余裕ある感で、うーん今回は本命◎卒業かな。
ビクターザウィナー
馬体写真見つからず、というか外国馬か。ちょっと後回し。
マッドクール
今走向きの持続シフトな馬体ではあるが、構造に明確に癖(アラ)があり、それ故その持続エネルギー量などロスがあるかなと言った凡庸な評価止まり。
ちなみに、その馬体的な癖とは、一言でよく「振り子過多」など表現しているが、もう少しわかり易く言うと、「首差しや四肢の振り子尺が全身比で長過ぎ。その要因は、振り子に対し短背過ぎる(腰椎が短い)」という特徴だ。
以上、タイプとして今走向きではあり、人気薄で穴☆ならという感。
ソーダズリング、ディヴィーナ
今回ならママコチャに近いバランス型。ママコチャより上体比大きいソーダズリングは、今走適性上々だがママコチャより距離不足な感が強くよりタフな流れが必要。
ディヴィーナは逆にママコチャより加速シフトな構造。フロント振りの軽さなど反応速度、操作性は良いなど、そうだなナムラクレアをよりマイラーシフトしたモデルと言った感。
メイケイエール
この馬も若駒2、3時よりも化骨良化により良い意味の骨格成長が見られた馬と記憶しており、その意味ではトウシンマカオと同じかな。
以上、ただ構造的に、前後長さからの持続惰性なエネルギー構造のトウシンに対し、本馬は上下その起点高さからの持続エネルギー構造と違いがあり、そのあたりで今走適性でトウシンに少し劣るかな。ハマり要素はあるが。