皐月賞 馬体診断予想です。
◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <20R11的中>
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中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
桜花賞 |★ライトバック7人気3着
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■「皐月賞」馬体診断予想
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▼予想実績 <過去15年9的中>
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2023|不的中
2022|◎イクイノックス3人気2着★ジオグリフ5人気1着
2021|◎タイトルホルダー8人気2着
2021|★ステラヴェローチェ6人気3着
2020|★ガロアクリーク8人気3着
2019|不的中
2018|★サンリヴァル9人気2着
2017|不的中
2016|★ディーマジェスティ8人気1着
2015|不的中
2014|◎トゥザワールド1人気2着
2013|◎コディーノ3人気3着
2012|◎ゴールドシップ4人気1着
2011|不的中
2010|不的中
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※…配信なし
▼舞台適性
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【クラス】G1
【コース】中山
【距 離】2000m 芝・右
【適 性】A/T型-I(加速/根幹-中距離)
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▼馬体レーティング ※文末公開
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112|レガレイラ、コスモキュランダ、サンライズアース、他2頭
111|ジャスティンミラノ、ジャンタルマンタル、サンライズジパング、他5頭
***|シリウスコルト、ウォーターリヒト、ホウオウプロサンゲ、アレグロブリランテ、ルカランフィースト
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*現時点の馬体写真なしで未算出
▼馬体グループ ※文末公開
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【A】マイラー仕様が強め
4頭
【B】万能/中距離仕様が強め
5頭
【C】中立-バランス型やパンチ一息
5頭
【D】持続性能の良さがある
4頭
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▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★コスモキュランダ、他1頭
☆サンライズアース、他2頭
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▼馬体診断
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【A】マイラー仕様が強め
レガレイラ
ジャンタルマンタル
*ウォーターリヒト
*ルカランフィースト
レガレイラ
初見。これは見たことがあるタイプの馬体だが、馬名は思い出せない。が、とにかくわかり易い。
具体的に、上質な皮膚質。上体は短背で六起点バランスも上々、かつフロントリアとも加速シフトのセッティング。振り子は軽量で、前は短首、足回りは起点高で末端ロング。
以上、バイクで言う「外装カウル類がFRPやカーボン系の社外レース用素材の軽量化モデル」だ。
つまり、当診断でよく言う典型的な「今風の馬体」というやつで、かつ、この時期として骨格完成度&筋肉仕上がりとも良い。スローなどSPだけ勝負の凡戦なら最右翼だな。
しかし、父スワーヴリチャードというのは意外、父と構造比など全く違い似ていないな。
ジャンタルマンタル
レガレイラと起点バランスが近いが、いわゆる上下縦長なレガレイラに対し、こちらは前後に広げたセッティング。また、振り子質量も重い。
以上、レガレイラ同様スピードの強み明確なマイラー仕様だが、そのSPが「瞬間的な加速や反応操作性に強み」があるレガレイラに対し、本馬は単に排気量というか「SPのエネルギー量を重視」した構造セッティングにある。
つまり、本馬もレガレイラ同様スローが吉だが、小回りや距離融通性など今走適性においてレガレイラより少し落ちる感でその番手評価。
*ウォーターリヒト、*ルカランフィースト
二頭とも今回馬体写真なし。この二頭なら柔らかみなど距離融通性でルカランフィーストが上位。
ただ、ルカランも現時点の馬体写真なしで同グループ最上位レガレイラ以上には評価できない。
【B】万能/中距離仕様が強め
ジャスティンミラノ
コスモキュランダ
サンライズジパング
サンライズアース
*アレグロブリランテ
ジャスティンミラノ
いかにも前後からの持続惰性にシフトした構造で、当診断で言う【CL型】ベース。規格スケールもあり前走<共同通信杯>では適性からも文句なしに本命◎を打ったが。
以上、やはり原則フラット平坦向きで、小回り急坂のここは当然条件暗転。仕上がりも甘め。
そういや、本馬も「今年急に馬体のデキがいい産駒が多くブレイクするんじゃないか」としたキズナ産駒だな。
ただ、本馬は父とは馬体のタイプが異なる。そうだな、近年ならエフフォーリアなどと同じタイプだ。
コスモキュランダ
前走<弥生賞>では<デビュー前>の写真しか確認できずも、それだけで十分「これは!」と思い本命◎を打ったのが本馬。
今回が<デビュー後>の実質初見となるが、結論を言えば「思った通りというか、少し思った以上」かな。
以上、父アルアイン同様「いかにも皐月賞向き」という馬体構造で、これは思った通り。
かつ、父よりもこの<皐月賞>でも本命◎を打ったあのタイトルホルダーにより近いかな。かつ、タイトルよりも少し持続シフトした構造な感、これが少し思った以上かな。
サンライズジパング
馬体の適性的には上記2頭とはタイプが違うが、まぁ特徴的に先のジャスティンミラノと比較して解説がし易くここに。
ジャスティンミラノを前後間短め&肩股など起点ローダウンにした構造と言ったところで、より加速&堅実さがあり、ジャスティンより今走適性での評価は上、ただ規格スケールは劣る。
以上、適性面では高評価だが、本線◎★にはパンチに欠ける。人気薄穴☆まで。
サンライズアース
初見。そうだな、単に馬体の規格スケール(フレーム)の大きさという点でなら、今回先のジャスティンミラノかこの馬かと言った感。
ただ、二頭の構造タイプは全く真逆だ。ずばり「前後長からの持続惰性のエネルギー」が強みなジャスティンに対し、本馬は「上下動からの持続振動が強み」という構造。
以上、化骨完成度も上々だが、いかんせんSP絶対値の裏付けが甘くスローでは厳しい。余程強引な競馬が必要とハマり要素が高いかな。
*アレグロブリランテ
この馬も先のコスモキュランダ同様、<デビュー前>の写真のみで前走<スプリングS>で本線一撃★指名した馬だ。
そもそも、馬体的に好素材だという点を最低でもクリアしていないと、重賞レベルで本線の印など打てない。
以上、今回も残念ながら馬体写真なしか。ググってやはり<一口馬主用のセール写真>しか見つからず。
が、これもやはり「皐月賞向き」で素材もいい。ただ、まぁコスモキュランダよりは骨格スケールで落ちる感でSPシフトとマイル要素が強めかなと、穴☆までか。
【C】中立-バランス型やパンチ一息