ラジオNIKKEI賞 馬体診断予想です。
※北九州記念は時間なく結論をxにて
◇著者X(旧ツイッター)
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◇本年予想的中 <32R16的中>
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中山金杯|★マイネルクリソーラ6人気3着
京都金杯|★コレペティトール8人気1着
京成杯 |★コスモブッドレア10人気3着
きさらぎ|◎ビザンチンドリーム1人気1着
京都記念|◎ベラジオオペラ1人気2着
共同通信|◎ジャスティンミラノ4人気1着
フェブS|◎ガイアフォース5人気2着
中山記念|★ジオグリフ4人気3着
弥生賞 |◎コスモキュランダ6人気1着★シリウスコルト9人気3着
金鯱賞 |◎ヨーホーレイク6人気3着
スプリS|★アレグロブリランテ9人気2着
桜花賞 |★ライトバック7人気3着
皐月賞 |★コスモキュランダ7人気2着
天皇賞春|◎テーオーロイヤル1人気1着
マメドS|◎エーデルブルーメ1人気2着
宝塚記念|★ソールオリエンス7人気2着
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■「ラジオNIKKEI賞」馬体診断予想
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▼予想実績 <過去13年5的中>
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2023|不的中
2022|不的中
2021|◎ヴァイスメテオール4人気1着★ワールドリバイバル11人気2着
2020|不的中
2019|◎ブレイキングドーン3人気1着
2018|不的中
2017|不的中
2016|★アーバンキッド5人気3着
2015|不的中
2014|◎クラリティシチー1人気2着★ウインマーレライ5人気1着
2013|※
2012|不的中
2011|不的中
2010|◎クォークスター2人気2着
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※…配信なし
▼舞台適性
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【クラス】G3
【コース】福島
【距 離】コース 1800m 芝・右
【適 性】A/L型-MI(加速/非根幹-マイル中距離)
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▼馬体レーティング
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※省略
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#今走の馬体写真なし
▼予想印 ※文末公開
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◎1頭
★2頭
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▼馬体診断
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ウインマクシマム
初見。顔比大、首差し頸椎長め、き甲ローダウンのなで肩、前斜気味ながらの背ロングなど。これは「リファールが入っているんじゃないか?」と思ったが、父キタサンブラックか。
以上、血統をみたが5代前にかろうじてリファールが入っていてまぁビンゴ。リファールでもホワイトマズルの血がある馬にこの手の馬体は多いかな。
とにかく、この手の馬体は中距離非根幹ベストの持続惰性など先行ベターな構造。今回小回り急坂の2点でリスク。心肺走法が淡泊単調系でもあり、いわゆるハマりタイプでパフォーマンスのボラティリティ幅が大きく、人気では狙いづらい。
ただ、馬体的にはリスク高でも、現在単勝オッズが期待値100%優に超えそうで、馬券的にはリスク低いな。
#ショーマンフリート
今走馬体写真なし。<共同通信杯>時の馬体発見。これも先のウインマクシマム同様、典型的な【L型】という起点構造。
以上、ウインマクシマムより振り子末端が軽量や加速シフトなどSP面で良さがあるが、一方で可動駆動のジョイント角が深めで、良くも悪くも走行のリアクション時間が長め。
つまり、ウイン同様小回り急坂がリスクでよりバランスやパーツの癖が強いため、さらにハマりタイプと言える。やはり人気では狙いづらい。
シリウスコルト
これは先の2頭とは異なりバランス型だな。【T型】ベースで少し化骨甘さや後肢の癖があるがなかなかいい馬。また、前回写真<弥生賞>より骨格&筋肉両面での良化が見てとれ、今回仕上がりが良い。
以上、<弥生賞>でも本線★指名していたように、素材&根幹向きの良さがある馬体。先の2頭とは異なり小回り急坂も問題なく堅実タイプ。
ただ、上体スケールがコンパクトであり、人気で狙うにはパンチ不足か。押え▲以上以下にもといった感。
サトノシュトラーセ
初見。これはシリウスコルトとは異なり、ウインマクシマムやショーマンフリートと同じ【L型】よりでそれとの比較だ。まぁバランス上々で癖少ないウインよりはショーマンとの比較がいいか。
で、ショーマンより関節角が浅め、縦比が長く、骨格間が硬く柔らかみで劣る。
以上、結論としてショーマンより万能中立な適性性能がみてとれ、堅実さはあるものの持続や各エネルギー量などの強みパンチは劣る。
ヤマニンアドホック
初見。これは【L型】と【T型】の中間かな。【L型】ウインマクシマムを重心ハイ&各パーツなど前後ショート化した感。また、【T型】シリウスコルト比より前後ロングのキサバランスで前後動からの惰性向きにシフト、そんな感じと言ってもいい。
以上、小回り・急坂・非根幹のどれもがリスクにはならない造りで、今走適性だけならメンバー屈指と言えるか。
一方で、規格スケール・SP他強み・骨格の完成度・筋肉面の仕上がり、そのどれもで屈指のものがない。よって評価は押え▲以上以下か、まぁ同じ評価位置シリウスコルトよりは人気がない分一撃★もいいが。