ＹＡＳＵの小心馬券

【展望】

地方交流重賞だけに能力比較が難解、上位人気馬に推されそうな

アンタンスルフレは距離短縮微妙、マンダリンヒーローには近走内容が平凡と確たる信頼感がおけない状況だけに馬券は軸不在のBOX勝負で波乱を待ちたい。

【危険視して妙味】

危：アンタンスルフレ　セ6　57　丸野

北国王冠三連覇の偉業を達成しての参戦で、前年の覇者と人気に推されるのも理解できるが、今年は昨年よりも相手は強化、金沢の2600M戦がベストで2000M戦は本質的には短いと思っている私には、想定①人気で本馬を買う気にはなれず、ここは危険視して妙味としたい。

最終的な買い目と印をつけた各馬の考察は以下からどうぞ

【展望】

連覇を狙うディクティオン、引退表明し、ここが最後のダートグレードとなりそうな森泰斗騎手騎乗のナニハサテオキ、GⅠ勝利もある実績馬ライトウォーリアと好メンバーが揃った一戦。

今回予想の肝とするのはペース、先手を取りたい馬が三頭と厳しいペースが想定されるだけに、先行タイプならHペースでの耐性、差しタイプなら瞬発力より持続性のある末脚を使えるキャラを狙った予想を組み立てた。

【危険視して妙味】

危：メイショウフンジン　牡6　56　酒井

先手を取って競馬をしたい三頭の中で最も内の枠に入ったのは好条件だが、前走の白山大賞典では先行争いの末、ダイシンピスケスに完敗と、今回の相手では能力的に足りない印象は拭えない、

上位人気とは言えないが、人気薄でもないなら、今回は危険視して妙味としたい。

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【展望】

下半期ベストマイラー決定戦となるレース、レベル高そうな三歳馬の参戦こそないが、英国から欧州最強マイラー、チャリンの参戦もあり、日本のトップマイラーも揃って見応えあるレースが期待できそうだ。

予想の肝としたのは、阪神改修により京都ロングラン開催の影響で三週連続のBコース使用となる馬場バイアス、絶対能力というファクターに揺るぎはないが、開幕週の大雨により既に馬場は悪化しており、瞬発力よりパワー重視、追い込みよりも先行型という馬場バイアスへの適応も重視した予想で挑みたい。

【危険視して妙味】

危：チャリン　牡4　58　ムーア

今期だけでGⅠ3勝、レーティングでは安田記念を勝利したロマンチックウォリアーと同じ122と正に欧州最強マイラー、ジャックルマロウ賞で1分33秒台の時計もありスピード競馬にも対応できそうな雰囲気あるが、私が懸念しているのは欧州競馬における前半の緩いペース、日本の競馬とは別物と考えています、オッズ妙味あるならまだしも、想定④人気では危険視して妙味としたい。

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【展望】

人気が予想されるロードデルレイは順調さを欠いたローテ、ディープモンスターは叩き台を匂わせる陣営コメントと懸念材料あるなら人気の盲点となりそうな実力馬から狙ってみたい。

【危険視して妙味】

危：サトノエピック　牡3　55　藤岡祐

東京ダービー、ユニコーンSを共に②着とダート路線で世代上位の実績馬が芝への再転向・・、未勝利戦の走りからそれなりにやれそうだが、相手は古馬のOP馬という事を考えると厳しいと判断、想定③人気を併せて考慮すると危険視して妙味。

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【展望】

好走レンジが狭い故、安定度に欠けるメンバーを多数見かける一戦となり、能力比較よりも、どの馬の好走レンジに嵌るかが予想の肝となりそうだ。

【危険視して妙味】

危：ヴェルテックス　牡7　57　クアトロ

良馬場で行われそうな今回、地力の高さを発揮してくれそうとも考えたが、本馬の好走レンジはタフな馬場で行われる持続戦で、

小頭数のスロー競馬は真価発揮の場ではないと思っている、オッズ期待値も低く、今回は危険視して妙味としたい。

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【展望】

どの馬から入っても良さそうな混戦レース、確たる能力差を感じないだけに、予想の肝は展開とオッズ期待値としたい。

先行タイプはそこそこいるが、スタートから最初のコーナーまで

400Mあり、先行争いが激化することなく隊列が落ち着くことが予想されます、コーナー6回のコース形態を併せて考えると、展開利があるのは先行馬、オッズ期待値が高そうな先行タイプから入りたい。

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【展望】

4戦無敗の道営馬リオンダリーナが人気の中心、道営馬の強いレースでもあり、この馬の扱いが予想の肝となるのは至極当然も、

2歳牝馬の争いだけに波乱も充分あり得るというスタンスで勝負したいのが本音、左回りの経験、先行タイプ、内枠というファクターを重視した予想を組み立てたい。

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【展望】

能力抜けていそうな馬はなく、混戦模様のレース、オッズも⑩人気でも単勝10倍台と割れていて、どこからでも買えるレース。

混戦で私が重視したファクターは展開と馬場バイアス、逃げて結果を残してきたウインシュクラン、能力的に逃げなければ勝利はみえてこないベラジオソノダラブと逃げに拘るタイプが2頭、先行タイプも多く、ペースは緩くはならないとの見立て、内が荒れてきた馬場を考えると差しタイプの台頭を視野に入れた予想を組み立てた。

【危険視して妙味】

危：シリウスコルト　牡3　54　高杉

ラジオNIKKEI賞②着、弥生賞でも③着と右回りの小回りコースは得意な舞台、今年の三歳馬のレベルも高そうで、能力はここでも充分に通用とみているが、大外⑯番ゲートは致命的、前走で手綱を取った西村淳騎手はフライライクバード、共に結果をのこしてきた三浦騎手はダンディズムと鞍上にも不安となれば、今回は危険視して妙味としたい。

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【展望】

想定人気どおり三強の能力が上位で、以下の馬との能力差は、やや開いている印象、予想の肝は三強の順位付け。

バリチェーロの若さと上昇度、展開利ありそうなグッドヒューマー、脚力上位のロードブレスと重視すべきファクターをどこにするかだろう。

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【展望】

東京マイルのダート重賞ということで、他にはフェブラリーSがあるくらいで、特異な舞台だといえそうだ、昨年の好走馬の出走はないが、過去にはソリストサンダー・エアスピネル・サンライズノヴァといったリピーターが多く出るレースだけあって、東京マイルへの適性を重視すべきレースだろう。

【危険視して妙味】

危：ペイシャエス　牡5　57　横山和

マーチS③着、エルムS勝利と一時のスランプからは復調した感あり実績充分も、今の本馬にとって速い上がりとSPを要求される東京Dマイルへの適性は懐疑的なのが本音、距離ももう少し欲しいところ、人気薄なら抑えてもと思えるが、想定③人気では期待値低く、危険視して妙味としたい。

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