のこぎりぎゃし
< 2024年2月 > | ||||||
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ここ半年、メンズエステばかり通って、90万くらい使ったけれど、彼女と半同棲することになったため、メンズエステを卒業した話は先週、書きました。
振り返ってみると、数多くの魅力的なエステティシャンと出会い、数多くの巨乳、爆乳と出会い、私は四つん這いになり、アナルを責められ、手コキをされ、中にはマッサージ後に一緒に風呂に入ったり、プライベートで会ったこともあり、半年間はあっという間の出来事ではありましたが、私は十分に90万を使ったことに後悔はしておりません。
対価で言えば対価以上の、気持ちよさと、どきどきさと、興奮を味わい、思い出もいただきました。
んが!
せっかく、通い続けたメンズエステ。半年間に、30店舗以上通った、私はもはやプロと言ってもいいでしょう。
そこで、元を取りつつ、経験をプラス化させるために、私は、今、某エステサイトの、ライター募集に応募しております(笑)。
採用されれば、今後は、エステサイトから依頼された店に、無料でマッサージを受けに行き、さらにライター料が支払われる、という一石二鳥の日々が待っています。
ただ、メンズエステに行きますと、肌が油でスベスベになりますので、またメンズエステに行った当日は、髪の毛がオイルでベタベタになっておりますので、彼女にバレます。
今、どうすれば良いか、悩んでいます(笑)
今週は、早めに日曜日の予想を。
いやー、Amazonプライムビデオの「沈黙の戦艦」のシーズン1、見終わりました。
皆さんの感想はどうですか?
ネタバレしない程度に、称賛と文句を半々くらい、書きますね。
そうは言っても、文句はそんなにないんだな。。。先週も書きましたが、文句のつけようがないほど、しっかりしている。しかし、文句のつけようがないところに文句をつけたいというか。
まずは主演の大沢たかお。プロデューサーにも名を連ねているように、気合満点なのは素晴らしいが、見た目が、漫画の「ついでにとんちんかん」の主人公にしか見えなくて。。
「沈黙の艦隊」のコミックは20年くらい前に全巻読みましたが、毅然とした英雄を表現するのは、なかなか映像では難しいもんだな、と思いました。
コミックの中での海江田は、コミックの中で動き回るシーンはないとしても、きっと船員たちのために先頭に立って動いているんだろうなと思わせるところがカリスマたる所以なのだったが、このドラマの大沢さん演じる海江田は、ほとんど直立不動で、しかも、表情が、ついでにとんちんかんみたいだから、ちょっとなぁーと(なんだ、その感想は)。
それでも、この海江田を菅田将暉が演じるにはまだ若いし、本当にキムタクじゃなくてよかった。宇宙戦艦ヤマトの二の舞になるところでした。しかし、日本の俳優でもう少しカリスマ性のある人はいないのかな。
まぁでも、大沢さんで良しとしましょう!
シーズン1で全8話ですが、4話くらいにまとめられそうな気もしますし、及第点は大幅に超えているのですが、そして、つい見ちゃうのですが、心が揺さぶられる、ってのがないんだよなー。
って、文句ばかりのように聞こえますが、しっかりと楽しめるドラマではあります。8話のエンディングで、B’zが楽曲提供、歌がAdoの、B’zの「アローン」に似た楽曲が流れますが、スタッフの数、多すぎ!
あと、先週、映画館で、「カラー・パープル」観たんですけども、こちらもまた、少々長いけれど、うまくまとまった映画で、ラストはわたくし、涙しました。
『トップガン・マーヴェリック』は罪ですよ。何をみても、『トップガン・マーヴェリック』の素晴らしさが際立ってしまうので。。。
今週は、早めに日曜日の予想を。
ここ半年、メンズエステのことばかり書いているので、皆さんは私を風俗好きで、セックス好きで、女たらし、と思っているだろうが、それは違う。
キスをした女性は50人以上いるが、セックスした人の数は3名くらいだ。自分で分析すると、私は一人っ子のため、幼い頃から極度の寂しがり屋で承認欲求が人一倍あり、「誰かに受け入れられること」を確認すべく、キスを始め、イチャイチャできることは大好きだが、それで満足すると、その後のセックスは面倒なのである。
あとは、中学生の時に、山口百恵著の「蒼い時」だったかを読むと、「私は、三浦友和さんが初めての相手です」と書かれていて、生涯ひとり、の山口百恵はかっこいいと思ったことも影響している。氷室京介が高校時代の後輩と結婚したことも影響している。
俺のチンポは生涯、愛する人のためだけにある。高校時代、私は確かにそう決意し、25歳の時までセックスすることなく、この人だ、と思った人と初めてのセックスをした。
25歳までに様々な経験をしていれば今頃、私はもっとセックスが上手くなっていたかもしれないという後悔がちょっぴりあるが、上手くなっていたらなったで、何か性犯罪をしていたかしれないという恐れもある。
ところで、私は、フェラされるのを一度も気持ちいいと思わずに人生を終えるだろうと思っている。これまた数少ないが、5人くらいにフェラされたことがあるが、いずれもくすぐったいだけで、気持ちいいと思ったことがない。時には、「なんか一生懸命やってるけど、、、」と、冷静に女性の頭のてっぺんを見ながら、考えていることもある。
というわけで、フェラの話のあとは、京都牝馬ステークスです(笑)
もしかしたら、興味がある人がいるかもしれないので、書いてみる。
今から30年弱前、私が大学を留年した1年間、角川春樹事務所の「いっかく千金」というギャンブル雑誌でアルバイトをした経験である。
大学の留年が決まり、親からお小遣いがもらえなくなった私は、4月から週5の平日と週3日深夜のセブンイレブン、週2日のレンタルビデオ店のアルバイトを決めた。大学卒業のために必要な単位は「4単位」で、たった1コマを履修すれば良いのであった(たった1コマの履修のために授業料80万近くが必要なわけだが、こちらは親が支払った)。「4単位」を取るために、20近くの授業を登録しているから、まず卒業は大丈夫だろう。よって、この1年は、もともと将来は編集者になると決めている自分にとって(父親が編集者なので自然とそう考えていた)、出版社のアルバイトは何としても経験してみたいものであった。
3月にアルバイト情報誌「フロムA」で募集を知り、履歴書を送ると、すぐに面接があった。場所は水道橋と神保町の間にある出版社・飛鳥新社のビルだった。ギャンブル雑誌「いっかく千金」は、角川春樹事務所と飛鳥新社がお金を出し合ってスタートする雑誌なので、編集部は飛鳥新社内にあったのである。
面接では、「競馬はやるの?」「競馬よりも競艇なんです」「競艇とはシブいね」「まぁ競馬もやってみたいと思います」「文章は書ける?」「特に書いた経験はないですが将来は編集者になりたいと思っています」といった会話があり、アルバイトとして採用された。
採用されたアルバイターは、8名ほどで、「競輪の予想紙で働いていた人」「劇団に所属している人」「実家の飲み屋を手伝っている人」など、ほぼ同世代の男女が集まった。女子はほとんどギャンブルをやらず、編集部での電話応対やハガキ整理などを目的に採用されたという。一方、5名いる男たちは私も含めてギャンブル好きで、なかなか個性がそれぞれ、あった。
月〜金の午後頭くらいから(編集者の朝は午後である)夜の9時くらいまで、編集部で働き、私は車を持っていたから、その時間から月・水・金は池袋に移動して、夜10時から夜中3時までレンタルビデオ屋で働き、同じく火・木・日は地元のセブンイレブンに移動して、朝の8時までセブンイレブンで働いた。
大学にはほとんど行かない。気が向いた時に、所属している落語研究会に顔を出して、飲んで帰ってくるくらいだった。
池袋のレンタルビデオ屋のバイトは楽しかった。メンバーは、大学留年中の私、学習院大学のボディビル部に所属し、いつも食事制限をしている加藤くん、映像の専門学校を卒業して自主映画を撮っている小川さんなど、夜中の1時を過ぎるとほとんど客が来ないため、フロアにあぐらで座り、「好きな映画の話」を夜な夜なしたものである。3時に店を閉めると、みんなで近くの「松屋」か「ラーメン屋」に夜食を食べに行くのが習慣だった。
セブンイレブンのバイトも当時はワンオペだったが、こちらも夜中の1時を過ぎれば、朝の6時くらいまでは滅多に客が来ないため、バックヤードで、タバコを吸いながら納品されたばかりの「パチンコ必勝ガイド」や「パチンコ攻略マガジン」を読んだり、時間的に廃棄になった弁当を食べたり、他の曜日に入っている女性アルバイターが遊びに来たときは、バックヤードでキスをしたりといったこともあった。
いずれにしても、レンタルビデオ、セブンイレブンのバイト終了後は一旦実家に帰るが、すぐに出かける。パチンコ屋に並ぶためである。
当時のパチスロには、1回転目でビッグが揃う「モーニング」というのが、客寄せのために数台に1台の割合で仕込まれていた。たった1,000円の投資が数万に化けるかもしれないのは魅力だが、私が通っていたその地元店は、モーニングが入っている台は設定が低く、入っていない台に高設定が仕込まれていることを経験として知っていた。またあるときは、戸田競艇場で偶然会ったその店の店員が、その日依頼、私が入店する際に、耳元で「○○○番台が、設定をいじってる」と囁いてくれるようになり、しばらく勝たせてもらった。
高設定の台に座ると当然、丸一日打ちたくなるわけで、最初こそ編集部には時間通り出社していたが、慣れてくると、「ちょっとパチンコが出ちゃったもんで、今日は出社しません」と言っても、許してもらえた。
さて、ギャンブル雑誌「いっかく千金」のアルバイト内容だが(私が大学留年した春に創刊し、大学を卒業した翌年春に廃刊になった)、4〜5月は、編集者の荷物持ち、雑誌に掲載する備品の買い出し、撮影スタジオの予約、読者から寄せられたハガキの整理といったところ。6月以降は、新橋にあるJRAのPRセンターにレース写真を借りに行ったり、競馬四季報をコピーしに行ったり、土日の競馬場での撮影準備だったり、段々と競馬関係の仕事が増えた。夏を過ぎる頃には、少しずつ文章を書かせもらえるようになり、私は「ナンバーズのページ」や「読者コーナー」を担当した。また、入稿作業でデザイナーの元にも出掛けるようになり、雑誌のデザインがどのようにして出来上がっていくのかを知ることができた。
ギャンブル雑誌「いっかく千金」は、中国5千年の歴史をもつ「天中殺」だの、レースを支配する数字「超運数」だの、タロット馬券など、オカルト攻略法がウリだったが、雑誌を作っているすべての人は真っ当で、誰もオカルト攻略法など信じず、ただただ出版社の上の方の人が考えたコンセプトなだけであるため、内容はいつだって支離滅裂で、1年間で廃刊となった。
笑ったのは、創刊号で、読者プレゼントの当選者一覧が載っていたことである。いったい、いつ読者プレゼントを募ったのか。当選者一覧の名前は、編集部の誰かが架空で書き上げたものだろう。
実に胡散臭い雑誌だったが(広告も最初は一流企業のものが多かったが、後半は予想会社のものばかりとなった)、働いている人(編集者)は優秀な人ばかりだった。今でも数人と付き合いはあるが、皆、それぞれ出版社やIT関連で活躍している。
思い出話は尽きないほどあるのだが、アルバイト仲間に、「毎週土日に、水道橋ウインズに、馬券を買いに行き、月曜日に、的中しているか結果を調べる」だけが仕事の、柳川さんという人がいて、我々と同じ時給をもらえるのが、まったく不思議だった。しかも、本来ならば買う馬券は雑誌に掲載した買い目を買わなくてはいけないのだが、柳川さんはノミ行為をしているらしいことがわかった。毎週、10万近くの馬券代をポケットに入れ、的中した買い目の馬券を求められると、「すみません、買い忘れてました」とシラを切っていた。肝が座っている男であった。
なぜ今回、ギャンブル雑誌「いっかく千金」を思い出したかと言うと、そろそろ、その時の編集者の方々が、定年を迎える年齢であることが、頭をよぎったからである。
取れる人には連絡を取り、久しぶりに会ってみたいと思ったのである。
というわけで、長文のあとは、長距離レースのダイヤモンドステークスです(笑)
アマゾンプライムビデオで、「沈黙の艦隊」のドラマ全8話の配信がスタートし、第3話まで観た。
昨年公開された映画版にシーンが追加された形で構成している本ドラマは、アマゾンにとって初の日本オリジナル作品だけあり、潤沢な予算が投下され、ケチのつけようがない仕上がりになっている。文句のつけようがない仕上がりだが、今のところ心を揺さぶるシーンや手に汗を握ってしまうような高揚感は、ない。今のところは沈黙の忍耐と言ったところで、残すところは第4〜8話の5話。3連休初日だから、最終話までイッキ観するが、時間的に6話と7話の間でオナニーを挟む予定です!
共同通信杯は、ジャンタルマンタルはケチの付けようがない戦績。川田騎手は本日のクイーンカップと同じように乗ればいいのだろうが、初の東京遠征に、初の左回り。
2頭の馬名に、ボンド(絆)の名前が。初めての共同作業となるか? ここは、突き抜けるイメージ。
本日のクイーンカップで、今年初的中。
クイーンズウォークを◎にしたのは、レース名がクイーンカップだったからではなく、彼女が、今日、札幌ドームで行われるクイーンのライブ(GLAYがゲスト出演)に行ってるからだ!
んなワケありませんです(笑)。
いつもなら、土日となれば、彼女とデート&メンズエステなのだが、先週ももちろん、土曜日は彼女とデート、日曜日はメンズエステ。のハズだったのだが、その土曜の夜10時。
浦和の居酒屋で酔っ払い、「今夜は家に帰ってぐっすり寝て、明日のメンズエステに控える。最高の土日じゃないか!」と思っていると、彼女が「今日、泊まりに行ってもいい?」と、言うわけである。
「も、もちろんだ!」
この瞬間、私はメンエスを放棄したのも同然。翌日曜日のメンズエステの予約は昼の12時から。
ぐっすり眠っている彼女に「出て行って」と言う気はさらさらない一方で、メンズエステ界で「当日キャンセル」は「二度とこの店に足を踏み入れるな」と同義。
私はもう二度と、赤羽アリスの○○ちゃんに会えることはないのか、、、と、酔いも醒めて、彼女と二人、家路に着いた。
翌日曜日の朝10時にお店にキャンセルの電話。キャンセルの電話相手の輩に小言を言われるのは、いい。だがしかし、○○ちゃんはどう思うのか。怒るだろうか。許してくれるだろうか。
「ちょっとゴミを捨ててくる」と玄関のドアを開け、アパートのゴミ捨て場から、私はキャンセルの電話を切った。
涙、号泣、嗚咽、落胆。いや、私も男だ。そりゃ、世の中広いのだから、かわいいメンズエステ嬢は他の店にもたくさんいるだろう。いや、そんなことより、こんなダメ人間を好いてくれる彼女に内緒で、いつまでメンズエステに通うつもりなのか。そうだ、これを機に、メンズエステを卒業しよう。そうだ、メンズエステを知らなかった自分に戻るのだ。たかが半年前じゃないか。昨年の夏前の気持ちに戻るのだ。よし、さようなら○○ちゃん! 幸せな人生を生きてくれ!(でも、しばらく経ったら、またLINEしてみよう。。。)
と思いながら、ゴミ捨て場から我が部屋に戻ると、時間は10時15分。そこで彼女はバサッとベッドから起きると「ごめん、今日、ネイルサロンの予約を入れてたんだった!」と一言。
はい? メンズエステに行けたじゃないか!! 泊まりにきて、朝の10時に帰るとはどういうことだ?
「お、おう!」(涙、号泣、嗚咽、落胆。。。)
そして彼女は言うのである。「これから週の半分、泊まりに来ていい?」
「お、おう。合鍵、作っとくわ!」
さようならメンズエステ。私は今後、メンズエステ代をすべて、競馬に突っ込みます。
計算したら、昨年の8月〜今年の1月で、メンズエステで90万使っていました。いや、まじで、卒業でいいだろ!(笑)
♪ 卒業して いったい何わかるというのか 想い出のほかに 何が残るというのか あと何度自分自身卒業すれば 本当の自分にたどりつけるだろう Oh、Oh