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ジャンル:競馬


公開開始日:2015/11/07
最終更新日:2024/11/02 23:51

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メルボルンカップ
No.388 2019年11月05日 09:30   カテゴリー: スポーツ

メルボルンカップ G13歳上芝3200 
ハンデフレミントン
7R 13:00スタート

ポイント
A.オブライエン&子息J.オブライエンの複数出し



メールドグラースに取れば1番の課題は3200mの距離
ここへの状態 能力レベルからすれば逆転も十分あるだろうが 距離だけ

セントレンジャー3.4.5着馬の中では注目すべきは昨年このレース優勝の
クロスカウンター

今年は3月のドバイゴールドC(G2・UAE。芝3200メートル)でシーズンのスタートを切り、
同じゴドルフィンのイスポリーニを2着に下して優勝。
その後は、6月の英ゴールドCと7月のグッドウッドC(どちらもG1)で、
この路線の最強馬ストラディバリウスのそれぞれ4着、3着に終わると、
続く前走9月15日の愛セントレジャー(G1・アイルランド)も中団からもうひと伸びを欠いて4着と、
3連敗ですが欧州のステイヤーレベルの高さを考えると上位レベルであろう
前回61キロから今回57.5は優位

5キロ減のオブライエン厩舎イルパラディーゾ

長距離路線にシフトしてから12馬身差で圧勝すると、
8月のロンズデールC(G2・イギリス)ではこの路線の最強馬ストラディバリウスを相手によく粘り、
3着に健闘。しかし、英セントレジャー(G1・イギリス)では先行策から伸びを欠いて
5着に終わっていますが 欧州のステイヤーレベルの高さを考えるとやはり上位ではないか

ダウンドラフトはJオブライエン厩舎で今回中2日での参戦 それだけ自信があるようで
10月26日のムーニーバレーゴールドC(G2)では先行策から粘ってハンティングホーンの3着。
そして前走11月2日のホッサムハンデ(G3・オーストラリア)では、
先行集団の内でレースを進めると直線に入ってすぐ先頭を奪い、
2着に1.5馬身差をつける快勝で持久力に長けている印象


マスターオブリアリティ
前年のメルボルンC(G1・オーストラリア)勝ち馬クロスカウンター(4着)には先着する3着に健闘。
ステイヤーとしての資質の高さを示して8月の愛セントレジャートライアルS(G3・アイルランド)は
逃げてサザンフランスの3着に終わると、続く前走9月15日の愛セントレジャー(G1・アイルランド)も
先行して粘り切れず5着に敗れました(4着クロスカウンターとは短アタマ差
課題はフランケル産なので距離が1F長い印象だが 名手デットーリーだけに警戒か


その他ではサザンフランス フィンシュ コンスタンティノーブル 
再度の軽量ヴァウアンドディクレア 3000mの勝利があり軽視出来ない。
逃げハンティングホーン ラトロープまで



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