馬主席厳選　マナミのインサイダー　JRAワンコイン馬券術

★中山12Ｒ
 ４歳上1000万下　ダ1800ｍ

ブログでご案内の社台系牝馬引退ヤリ

地方交流重賞のでも健闘して見せた実力馬。
ただその後は2度の骨折で長期休養を余儀なくされ、青写真通りに出世街道を歩むことが出来ず。
5歳を迎えた昨年、ようやく順調にレースを使えるようになり500万を卒業。
能力の元値を考えればこのクラスにいる馬ではなく、
1000万に昇級した後もコンスタントに上位争いを繰り広げている。
前走でも持ち時計を詰めており、ようやく軌道に乗ってきた最中ではあるが、
当馬も競走馬としてのリミットが迫ってきている1頭。
厩舎サイドとしても、状態面での不安がなくなり、レースぶりに幅が出てきたので「
最後の1勝」切望しているという。
社台RHの所有馬である当馬に出資している一口馬主たちにとっても、
賞金加算に成功すれば、次回出資への足がかりとなり、有終の美を飾ることが出来れば、
クラブ側としても、出資会員たちに向けてイイ印象を残せることは想像に難くない。

何と言っても、中山では２勝をマークしており、掲示板を外したのは1度だけという
抜群の相性を誇る得意舞台。最後の1勝をもぎとるために、
得意の中山開幕に照準を合わせて調整が進められてきたのは明らか。

また、今後の繁殖馬生活へ向けても、1000万下をクリアして引退するか否かではインパクトが違う。

◎3ブライトリビング

〇13パレスハングリー
前走はスタート直後から激しく気合をつけてポジションを取りに行き、
４コーナーでも内で鞍上が必死に手を動かし苦しくなりながらも、直線でシッカリと
脚を伸ばしてきて２着を確保。これで２回連続の好走となり、元々このクラスを勝っている実力馬が
完全復活だと見てよさそうだとT氏
東京はパスして、この中山に備えました。デキは良いし、今回は巧也ではないですが、
３キロ減の育也で52キロ。その恩恵は大きいと思いますとココに狙いを定めて調整には抜かりないようだ。

▲10マイネルユキツバキ

500万条件時代にはタイキフェルヴール、ショーム、ルッジェーロ、ミックベンハーといった
現オープン馬や1600万条件の馬と僅差の勝負をしたことがあったので、
それを思うと、ここ2戦、1000万条件戦での9、5着は物足りませんが、
9着は6か月ぶりの休み明けでしたし、前走の5着も初の関西遠征でコンマ5秒差ですから、
力負けということはないでしょうとT氏。
厩舎サイドも前走、輸送あったにも関わらず馬体が変らず、もうひと絞りできればと
言っていましたから、そろそろ勝ち負けになってもいいでしょう。
中山はその半年振りであった2走前を除けば、安定して走っていますからといった報告。

この馬が500万条件を勝った際の2着がヒラボクラターシュ。
故に1000万条件あたりで、本来はいつまでもウロウロできないはず。

☆5カレンカカ

△2リアリスト

△8セガールモチンモク

△7グッドラックサマー

△1トーホウリーガル

爆9スパイスマジック
札幌で500万を勝った直後に松岡騎手が上でもすぐ勝てると評価していたとT氏
今回はそれ以来の騎乗となるが乗り味はこのクラスにいる馬じゃないです。
ただ、気が小さくて包まれるとダメだし、抜け出すとソラを使う。状態は変わりなくいいので、
揉まれないで流れに乗れるのが条件ですと手応えを語っていたそうだ。
前走はブリンカーの効果に加えて、外枠からスムーズに行けたのが大きかった。
乗り役さんは良くわかっていると思うので、前走以上も十分あると思いますと
厩舎サイドも鞍上の手綱捌きに期待しているという。

三連複◎〇フォーメーション

馬連
3-13  3-10  10-13

3-5  3-9  3-8  3-7  3-2  3-1