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ジャンル：競馬
シリーズ：サムライたちの奥義直伝
公開開始日：2016/03/25
最終更新日：2023/06/24 12:32
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秋華賞では、過去全く馬券にならなかった4枠と4番人気がまとめて馬券になり、菊花賞でも過去3000ｍ以上の重賞で1度も勝てなかったディープ産駒が勝ち、馬券になっていなかった9番人気が連対を確保したこのかなり大きな流れは、今週の天皇賞・秋にも繋がるものと読みます。
勝負したいのはやはり『極端』に出ていないところでしょう。
つまり馬番では、
５．１１番（21世紀馬券圏内なし）
人気順では、
8番人気（21世紀馬券圏内なし）
過去レース分析隊ならばゴールデンクロスを強調するのだと思いますが、運の流れを大事にするのならば、もっとシンプルに行くべきでしょう。
この材料のさすらいの吟遊詩人の捌きにご注目ください。
最終結論は10月30日（日）正午の予定です。
勝負したいのはやはり『極端』に出ていないところでしょう。
つまり馬番では、
５．１１番（21世紀馬券圏内なし）
人気順では、
8番人気（21世紀馬券圏内なし）
過去レース分析隊ならばゴールデンクロスを強調するのだと思いますが、運の流れを大事にするのならば、もっとシンプルに行くべきでしょう。
この材料のさすらいの吟遊詩人の捌きにご注目ください。
最終結論は10月30日（日）正午の予定です。
ディープインパクト産駒が3000ｍ以上の重賞を勝っていない事実については、今回の菊花賞に2頭の超有力馬が送り出されたことによって、大きくクローズアップされていますので、皆さんもご存じのことと思います。
論調として、これまでは強いディープ産駒が出走していなかったからだと言う意見が多数派を占めているのですが、それは本当でしょうか？
昨年は、皐月賞2着のリアルスティール（2着）、ダービー2着のサトノラーゼン（5着）が出走していましたし、一昨年にもトーセンスターダム（8着）やサトノアラジン（6着）、その前年にもサトノノブレス（2着）、ラストインパクト（4着）など、重賞を勝つレベルのディープインパクト産駒が出走しています。
極めつけの2012年は、ステイゴールド産駒のゴールドシップという怪物はいたものの、2番人気マウントシャスタ、3番人気ロードアクレイムをはじめ、エタンダール、ダノンジェラート、ニューダイナステイ、アーデント、ベールドインパクトなどの伏兵も含めて実に7頭もが大挙して出走していたのです。にも関わらず最高位はベールドインパクトの4着。何と馬券にもならなかったのです。
恐らくディープ産駒にとって、この2012年の菊花賞は早々に訪れたターニングポイントでした。
これによってディープ産駒は、天皇賞（秋）、JC、そして凱旋門賞を、進む道が3歳の時点で枝分かれしていきました。しかしそれでも菊花賞には上記の通りの馬たちが出走しています。決して捨て駒が走っているわけではないのです。少なくとも長距離の適性を感じた馬だからこその挑戦であり、決して勝算なしで臨んでいたわけではないのです。
それでも勝てなかった。それが事実です。
そんなことは分かり切っていると言われそうですが、『ディープ産駒には、長距離で最高のパフォーマンスを求めてはいけない』、という結論です。
今年の2頭は違う。
と本命党の方は思われるのでしょうが、今回G1仕上げで多少状態がアップしたところで、3000ｍの菊花賞で2200ｍのセントライト、2400ｍの神戸新聞杯よりもパフォーマンスが上がるとは思いません。頑張っても同程度でしょう。
ならば、両レースを見てお分かりの通り、付け入る隙はありそうです。
そうです競争相手達も虎視眈々とG1仕様に仕上げてくるのですから。
さあ、3000ｍのラストクラシックレースを制するのはどの馬になるでしょうか？
論調として、これまでは強いディープ産駒が出走していなかったからだと言う意見が多数派を占めているのですが、それは本当でしょうか？
昨年は、皐月賞2着のリアルスティール（2着）、ダービー2着のサトノラーゼン（5着）が出走していましたし、一昨年にもトーセンスターダム（8着）やサトノアラジン（6着）、その前年にもサトノノブレス（2着）、ラストインパクト（4着）など、重賞を勝つレベルのディープインパクト産駒が出走しています。
極めつけの2012年は、ステイゴールド産駒のゴールドシップという怪物はいたものの、2番人気マウントシャスタ、3番人気ロードアクレイムをはじめ、エタンダール、ダノンジェラート、ニューダイナステイ、アーデント、ベールドインパクトなどの伏兵も含めて実に7頭もが大挙して出走していたのです。にも関わらず最高位はベールドインパクトの4着。何と馬券にもならなかったのです。
恐らくディープ産駒にとって、この2012年の菊花賞は早々に訪れたターニングポイントでした。
これによってディープ産駒は、天皇賞（秋）、JC、そして凱旋門賞を、進む道が3歳の時点で枝分かれしていきました。しかしそれでも菊花賞には上記の通りの馬たちが出走しています。決して捨て駒が走っているわけではないのです。少なくとも長距離の適性を感じた馬だからこその挑戦であり、決して勝算なしで臨んでいたわけではないのです。
それでも勝てなかった。それが事実です。
そんなことは分かり切っていると言われそうですが、『ディープ産駒には、長距離で最高のパフォーマンスを求めてはいけない』、という結論です。
今年の2頭は違う。
と本命党の方は思われるのでしょうが、今回G1仕上げで多少状態がアップしたところで、3000ｍの菊花賞で2200ｍのセントライト、2400ｍの神戸新聞杯よりもパフォーマンスが上がるとは思いません。頑張っても同程度でしょう。
ならば、両レースを見てお分かりの通り、付け入る隙はありそうです。
そうです競争相手達も虎視眈々とG1仕様に仕上げてくるのですから。
さあ、3000ｍのラストクラシックレースを制するのはどの馬になるでしょうか？
諦めたら、そこで終わり。
諦めなければ、まだやれる。
そんな男の紡いだストーリーを、違いのわかる貴方へ。
