競馬を楽しみましょ！

2023年09月03日 新潟 11R 15時45分 新潟記念(G3)
◎：1枠 1番　サリエラ
◯：3枠 3番　ノッキングポイント
▲：8枠 13番　プラダリア
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馬券　　：馬単
買い方　：フォーメーション
指定方式：馬番
組合わせ：24点
購入金額：24,000円
馬／組番：24組
１着：1, 3, 13
２着：1, 2, 3, 5, 9, 10, 11, 13, 14

各1,000円（合計 24,000円）
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馬券　　：ワイド
買い方　：フォーメーション
指定方式：馬番
組合わせ：21点
購入金額：21,000円
馬／組番：21組
馬１：1, 3, 13
馬２：1, 2, 3, 5, 9, 10, 11, 13, 14

各1,000円（合計 21,000円）
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馬券　　：３連複
買い方　：フォーメーション
指定方式：馬番
組合わせ：79点
購入金額：79,000円
馬／組番：79組
馬１：1, 3
馬２：1, 2, 3, 5, 9, 10, 11, 13, 14
馬３：1, 2, 3, 5, 7, 8, 9, 10, 11, 13, 14
各1,000円（合計 79,000円）
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馬券　　：馬連
買い方　：フォーメーション
指定方式：馬番
組合わせ：21点
購入金額：21,000円
馬／組番：21組
馬１：1, 3, 13
馬２：1, 2, 3, 5, 9, 10, 11, 13, 14

各1,000円（合計 21,000円）
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★的中指数
　　　　　　　　　　　　　　　入着率
1番　　　85.9　16.1　33.0　　14.6％
3番　　　76.1　14.6　33.4　　13.3％
13番　　 72.8　13.8　33.1　　13.9％

11番　　63.2　11.6　33.3　　　7.8％
14番　　49.5　 8.5 33.4 　　 7.8%
9番 48.8　 7.0　34.0　　　10.4％
5番　　 42.7 6.1　74.3　　　6.5％
10番　　39.8　 5.6　5.6　　 　6.8％
2番　　 35.1 6.6　6.6　　　　6.8％


★軸馬の情報

1枠1番
サリエラ
牝4／55.5kg　
ルメール／国枝栄
騎手厩舎連対率：51％
新潟芝：未経験　
芝2000ｍ：2-1-0-0　
最高タイム：1.58.5
《期待値６５％》

この夏、国枝厩舎はしばしば天栄から美浦トレセンに戻ることなく、直行で新潟競馬場入りさせるスタイルをとっているが、同馬もそのパターンで挑む。これについて指揮官は「一番は坂路が使えないことが大きい。それに暑い中での直前輸送がないというのも負担が少なくて済む。あと新潟の馬房は開催期間中はエアコンが使えるので快適に過ごすことができるからね」と説明する。
臨戦過程についてはすべて予定通りに来ているが、唯一の誤算となったのが１週前追い切りで落鉄してピリっとした動きじゃなかったことこと。陣営は「大事には至らなかった」と話しているので問題はないと思うが、そういった事実があったことは覚えておこう。
さて、同馬は凱旋門賞にも登録したほど陣営の期待が大きく、「今年は出走しないけど、来年こそ大きな舞台で活躍してほしいと思っている。だからこそ、とにかくここで重賞を勝たないと」とキッパリ。他と比べても勝負度合いはかなり高い。


3枠3番
ノッキングポイント
牡3／54kg　
北村宏司／木村哲也
騎手厩舎連対率：0％
新潟芝：未経験　
芝2000ｍ：未経験　
《期待値６５％》

日本ダービー５着からひと夏を越してここから始動。これは2018年で勝ったブラストワンピースでノウハウを得たＮＦ天栄のひとつのパターンだ。
今回は初の2000ｍとなるが「ダービーであれだけ走ったんだから2000ｍは守備範囲。少なくともマイルよりはいい」と厩舎。暑い時期での始動でも「暑さにこたえた様子もなく、元気いっぱい。放牧ですっかり疲れは取れたし、週を追うごとに体調が上がってきた。ハンデも手頃だし、これなら古馬相手でもイイ勝負になるはず」と重賞初制覇へ期待を寄せている。
なお、鞍上の北村宏は先週の新潟２歳Ｓで５年ぶりに重賞を勝ったが、「今週もチャンスがあるので勝つつもりで乗ってくる」と気合十分だったことは付け加えておく。


8枠13番
プラダリア
牡4／57kg　
池添謙一／池添学
騎手厩舎連対率：50％
新潟芝：未経験　
芝2000ｍ：0-2-0-0　
最高タイム：2.02.7
《期待値６５％》

宝塚記念では６着と強敵相手に健闘。「ＧⅠの強いメンバーのなかに入っても大きく崩れなかった。血統的にもまだまだ活躍が期待できる」と池添師が言うように、日経新春杯→京都記念→目黒記念とＧⅡを転戦して③③⑤着なら大威張りできるだろう。ドウデュースやヴェルトライゼンデらＧⅠ級を相手に差のない競馬を演じてきた実績はここでは抜けている。
実りの秋にするべく、この馬の課題は賞金加算。「動きはいいですね。しっかり時計が出ていますし、仕掛けてからの反応もいい。休み明けはモサッとしている馬ですが、今回はそれがないんですよ。ええ、いつもとは違います」と師。あくまで秋に向けての前哨戦だが、賞金加算が至上命題になる。


★好調教馬

①サリエラ(牝4)
C.ルメール騎手・国枝栄厩舎

1番人気で3着に敗れた目黒記念は、騎乗したルメール騎手が「外枠(8枠)のぶん直線で外を回る形になったのが痛かった。もっと良くなる馬で秋以降が楽しみですよ」とキッパリ。

敗戦にも手応えを感じ取っており、日曜はこの馬のために札幌から新潟まで乗りに来ます。

またルメール騎手は自ら明言こそ避けたものの、目黒記念は勝負所で他馬から被され、馬体を接触させて進路をこじ開ける場面が見られました。

内を通った馬が上位を占める流れで不利がありながら勝ち馬と0秒1差まで迫った実力は相当で、スムーズな競馬ができれば勝ち負け必至です！


★～過去10年の新潟記念の傾向分析～
　サマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念。当レースの前走レース別成績をみると、シンプルには春ＧＩ組・サマー2000シリーズ組（七夕賞・函館記念・小倉記念）の２路線が主軸となっている。特に下記成績を見て分かる通り、最近は春ＧＩ組の出走が増え、この組が馬券に直結している。

◇過去10年・前走レース別成績
・春ＧＩ　〔３.２.０.14〕
・小倉記念〔３.１.３.18〕
・七夕賞　〔１.２.１.16〕
・函館記念〔１.２.０.11〕
　　　↓　↓　↓
◇過去５年・前走レース別成績
・春ＧＩ　〔３.２.０.９〕
・函館記念〔１.１.０.４〕
・七夕賞　〔１.１.０.７〕
・小倉記念〔０.０.１.６〕

　過去５年の前走・春ＧＩ組は「４～７歳の牡馬＋左回りで重賞勝ちの実績」のある馬であれば〔２.２.０.１〕と好走率はかなり高い。今年この好走条件を満たすプラダリア（栗東：池添学厩舎）を中心視。宝塚記念は見せ場十分の６着と健闘。ＧIIIレベルなら主役を張れる器だ。

　そして過去10年の当レースで〔２.３.０.２〕と最も活躍が目立つＭ.デムーロ騎手。特筆すべきは騎乗馬が「４～７歳」なら〔２.３.０.０〕とパーフェクト連対。今年は７歳馬マイネルウィルトス（栗東：宮厩舎）とのコンビで目が離せない。加えて同馬はここを勝てば、サマー2000シリーズ優勝がかかるだけに勝負気配を大いに感じる一頭。


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