「お父さん、僕のお願い、きいてよ」
すっかり大樹君に魅せられた僕は、一日の楽しみでは足りず、彼と奴隷契約を結んで、次週の日曜もうちに来るように約束させた。
約束の時間の五分前、チャイムが鳴り、期待に胸をふくらませてドアスコープを覗いた僕は、意外な光景に仰天する。
大樹君と父親の抱えた事情と、彼らの求めたことは、僕の想像をはるかに超えていた。
それでも僕は邪念を蘇らせ、父親に要求する。僕の目の前で大樹君を犯し、それを撮影させろ、と。それが僕の保険だ。
大樹君は自らの目的のため、僕の要求を積極的に受け入れる。でも賢い彼にも、自分のこころとからだにこれから起こることと、その意味を、正確に予想できるはずなんかないんだ。彼はまだ小学生なんだから。
大樹君と父親と、僕のたどる運命は、もはや僕の引いたレール通りだ。そう思った時、再びドアーチャイムが鳴る。予想を超えた展開が、またしても僕を待ち受けていた……。
精緻でリアリティあふれる描写がウリの長編ショタエロ小説。父子相姦の色濃い、Part2(完結編)。59000字弱。物語はPart1の続きですが、単独でも一応楽しめるよう構成しています。父子相姦ネタが好みの方は単独でも、どうぞ。
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